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学長メッセージ

誰かの役に立ちたいという
“利他のこころ”を持つ
「優れたQOLサポーター」を育む大学

新潟医療福祉大学 学長
西澤 正豊Masatoyo Nishizawa

西澤 正豊学長 略歴

新潟医療福祉大学は、保健・医療・福祉・スポーツを学ぶ6学部16学科と大学院を有する、全国最大級の医療福祉・スポーツ系の総合大学です。地域で生活しているクライアント(対象者)のQOLを支える「優れたQOLサポーター」を社会に送り出すこと、地域社会のニーズに応えること、国際交流を促進することを建学の精神に掲げています。
QOLとは、Quality of Lifeの略ですが、Lifeには「生活」だけでなく、「人生」や「生命」という意味もあります。「優れたQOLサポーター」とは、クライアント一人ひとりのQOLを高める方策をクライアントの立場になってともに考え、課題解決に向かって多職種の専門職と連携し協働できる専門職人材のことです。
この目的を達成するために在学中に修得すべき5つの能力を、本学では「STEPS」と定義しています。第1のSは、専門分野における高度な「科学的知識と技能を学び続ける力(Science & Art)」、2番目のTは、地域の現場で求められる「チームワークとリーダーシップを発揮する力(Teamwork & Leadership)」、3番目のEは、豊かな感性を持って「対象者を支援する力(Empowerment)」、4番目のPは、いかなる課題に直面しても、解決への道を探りながら職務を遂行できる「問題を解決する力(Problem-solving)」、最後のSは、クライアントのために働くことを通じて「自己実現を達成する力(Self-actualization)」です。この5つの英語の頭文字をとって「STEPS」と呼んでいます。
本学は、この「STEPS」を身につけるために最適な環境を有しています。それは、保健・医療・福祉・スポーツの分野で活動している16学科すべてがワンキャンパスに集まっている、という唯一無二の環境です。他の専門職を目指す学生と同じキャンパスで学生生活を送ることで、自然に他の学科との交流が生まれ、他職種に対する理解が進みます。本学はまた、学科の枠を越えてチーム医療を実践的に学ぶ「連携教育」に開学以来取り組んでおり、連携と協働を身につけることができます。本学で「STEPS」を修得すれば、卒業後も学び続け、QOLサポーターとしてさらに成長することができるようになります。
このように、本学は、「誰かの役に立ちたい」という“利他のこころ”を持つ人がその目標を実現できる大学です。
誰かの役に立つために必要な技量を身につけ、資格を取って専門職になり、社会や地域で活躍するという未来をイメージしている皆さんは、ぜひ「優れたQOLサポーター」を育む本学で学んでください。

新潟医療福祉大学は
5つの"STEPS"
優れたQOLサポーターを育成します。

5つのSTEPS
QOLサポーターを育成

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