本学科では、1年次からの学外での実習のほか、臨床の最前線の現場で活躍する卒業生や作業療法士を学内に招き、実際の臨床現場を想定した高度な実技演習を行います。対象者とのコミュニケーションや身体に負担をかけない検査・評価方法など、よりリアルな臨床場面を想定した作業療法を体験することで、国家資格の取得のみならず、将来の活躍も見据えた技能を学ぶことができます。本学は世界作業療法士連盟(WFOT)が認定基準として定めている1000時間の臨床実習を確保している養成校として登録されており、世界水準の実践的な環境で理論・臨床技術を学ぶことができます。