鍼技術学実習
鍼技術の基本を習得し、衛生管理についても学びます。初期には刺鍼の手順と刺鍼シミュレーター(練習器)を用いた刺鍼方法を、中期は自身の身体を用いて直刺・斜刺・横刺などを、最終段階では相手に痛みが少なく心地よい刺激技術を習得します。
リハビリテーション学部
Department of Acupuncture & Moxibustion 鍼灸健康学科
鍼灸師に重要な医学的基礎力と応用力を養うための医療科目と実技科目を学びます
鍼技術の基本を習得し、衛生管理についても学びます。初期には刺鍼の手順と刺鍼シミュレーター(練習器)を用いた刺鍼方法を、中期は自身の身体を用いて直刺・斜刺・横刺などを、最終段階では相手に痛みが少なく心地よい刺激技術を習得します。
鍼灸臨床に必要な臨床医学を学び、臨床能力とコミュニケーション力を養います
西洋医学の基本的な原理と診断方法に加え、鍼灸治療の適応症や効果を学びます。症状別の治療アプローチ、患者管理、医療倫理も重要なテーマであり、この授業を通じ東洋医学と西洋医学の統合的理解を深めることができます。
専門科目を主とし鍼灸臨床の評価や治療の実際を学びます。臨床実習も行います
2年次の「疼痛学」で学習した痛みに関する基礎知識を元に、痛みを緩和する身体の働きについて学習し、さらに鍼灸治療によって引き起こされる生体の痛みを緩和させる鎮痛応答について学習します。
事前学習から終了後のセミナーまで総合的な実習を通して、知識と実技を磨きます
高齢者の身体的・精神的特性を理解し、適切なケア方法を学びます。加齢に伴う健康問題に対する治療技術、コミュニケーションスキル、実践経験を重視した実習を通じ、高齢者の健康維持と生活の質の向上に貢献するための知識と技術を身につけます。
●必修科目 ●選択科目 |
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |
基礎教養科目群 | ●基礎ゼミ ●情報処理Ⅰ・Ⅱ ●英語Ⅰ・Ⅱ ●スポーツ・健康 ●韓国語Ⅰ ●中国語I ●スペイン語Ⅰ ●ドイツ語Ⅰ ●日本語表現法Ⅰ・Ⅱ ●哲学 ●論理学 ●科学論 ●情報科学 ●UROP(研究プロジェクト演習Ⅰ) |
●情報処理Ⅲ ●アカデミック英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ●韓国語Ⅰ・Ⅱ ●中国語Ⅰ・Ⅱ ●スベイン語Ⅰ・Ⅱ ●ドイツ語Ⅰ・Ⅱ ●スポーツ・実践 ●UROP(研究プロジェクト演習Ⅱ・Ⅲ) |
●アカデミック英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ●韓国語Ⅱ ●中国語Ⅱ ●スベイン語Ⅱ●ドイツ語Ⅱ ●スポーツ・実践 ●UROP(研究プロジェクト演習Ⅳ・Ⅴ) |
●アカデミック英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ●スポーツ・実践 ●UROP(研究プロジェクト演習Ⅵ) |
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コアカリキュラム (全学科共通科目) |
保健医療福祉教養科目群 | ●ボランティアの世界
●コミュニケーション学入門 ●対人コミュニケーション論 ●心理学の世界 ●人間を知る ●命の倫理 ●QOLの世界 ●こどもの世界 ●アスリートの世界 ●臨床医の世界 ●加齢と身体 ●食を楽しむ ●眼の神秘 ●義肢装具の世界 ●新潟学 ●国際保健の世界 ●国民の生活と健康を支える仕組み ●現代社会と経済 ●法学Ⅰ・Ⅱ ●臨床の哲学 ●臨床技術の世界 ●留学の魅力 ●シティズンシップ教育入門 ●放射線の基礎と人体への影響 ●新潟水俣病の理解 ●統計入門 ●一次救命処置法 ●東洋医学的養生 ●自然人類学概論 ●データサイエンス概論 ●アスリートサポートの世界 ●比較認知科学の世界 ●アカデミック・ライティング |
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保健医療福祉連携科目群 | ●チームアプローチ入門 ●社会連携実践演習Ⅰ・Ⅱ ●国際交流演習Ⅰ・Ⅱ |
●連携基礎ゼミ ●保健医療福祉連携学 ●社会連携実践演習Ⅰ・Ⅱ ●国際交流演習Ⅰ・Ⅱ |
●保健医療福祉連携学 ●地域連携学 ●連携総合ゼミ ●社会連携実践演習Ⅰ・Ⅱ ●国際交流演習Ⅰ・Ⅱ |
●連携総合ゼミ ●社会連携実践演習Ⅰ・Ⅱ ●国際交流演習Ⅰ・Ⅱ |
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専門科目 | 講義系 | ●解剖学Ⅰ・Ⅱ ●生理学 ●病理学 ●公衆衛生学 ●東洋医学概論 ●解剖学Ⅱ ●経絡経穴学 ●鍼灸健康学概論 |
●臨床医学総論
●臨床医学各論Ⅰ内科・神経内科 ●臨床医学各論Ⅱ運動器 ●臨床医学各論Ⅲ外科 ●臨床医学各論Ⅳ感覚器 ●救急学 ●伝統鍼灸学概論 ●鍼灸リスクマネジメント学 ●中医診断学碁礎 ●社会鍼灸学 ●養生学 ●栄養学 ●メンタルヘルス学 ●免疫学 ●臨床薬理学 ●疼痛学 ●漢方薬概論 ●運動生理学 ●生薬学 ●リハビリテーション学総論 ●運動機能解剖学 ●鍼灸治効理論 ●鍼灸と統合医療 |
●メンタルヘルスマネジメント ●スポーツ心理学 ●基礎医学研究セミナー ●方剤学 ●高齢社会学 ●トレーニング論 ●プレゼンテーション方法論 ●経済と経営 ●起業の精神と実践 ●臨床鍼灸学Ⅲ(感覚器) ●メンタルヘルス鍼灸学 ●臨床倫理学 ●臨床研究デザイン学 ●スボーツ外傷 ●ジェンダー論 ●心の発達と維持 ●臨床鍼灸学Ⅰ(内科・神経内科) ●臨床鍼灸学Ⅱ(運動器) ●リハビリテーション鍼灸学 ●鍼灸経営学 ●リハビリテーション学各論 ●疼痛管理鍼灸学 ●災害と鍼灸 ●シニアスポーツ鍼灸学●健康美容鍼灸学 ●鍼灸の歴史と偉人 ●スポーツ鍼灸学 ●レディース鍼灸学 ●新領域の鍼灸 |
●関係法規 ●鍼灸健康学特講演習Ⅰ(基礎) ●鍼灸健康学特講演習Ⅱ(臨床) ●高齢者鍼灸学 ●医療連携と鍼灸 |
実習・演習系 | ●病理学実習 ●鍼技術学実習 |
●生理学実習 ●予防とコンディショニング演習 ●鍼灸健康学ゼミ ●灸技術学実習 ●経絡経穴学実習 ●解剖学実習 ●公衆衛生学演習 ●医療面接演習 ●臨床実習Ⅰ |
●鍼灸治効理論実習 ●臨床実習Ⅱ ●伝統鍼灸診断学演習 ●臨床鍼灸学実習Ⅲ(感覚器) ●臨床鍼灸学実習Ⅰ(内科・神経内科) ●臨床鍼灸学実習Ⅱ(運動器) ●メンタルヘルス鍼灸学実習 ●中医診断学演習 ●スポーツ鍼灸学実習●レディース鍼灸学実習●手技療法演習 ●鍼灸臨床で応用するストレッチ術演習 |
●高齢者ケア実習 ●リハビリテーション鍼灸学実習 ●臨床実習Ⅲ ●高齢者鍼灸学実習 ●健康美容鍼灸学実習 |
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卒業研究 | ●卒業研究 |
鍼技術の基本を習得し、衛生管理についても学びます。初期には刺鍼の手順と刺鍼シミュレーター(練習器)を用いた刺鍼方法を、中期は自身の身体を用いて直刺・斜刺・横刺などを、最終段階では相手に痛みが少なく心地よい刺激技術を習得します。
西洋医学の基本的な原理と診断方法に加え、鍼灸治療の適応症や効果を学びます。症状別の治療アプローチ、患者管理、医療倫理も重要なテーマであり、この授業を通じ東洋医学と西洋医学の統合的理解を深めることができます。
2年次の「疼痛学」で学習した痛みに関する基礎知識を元に、痛みを緩和する身体の働きについて学習し、さらに鍼灸治療によって引き起こされる生体の痛みを緩和させる鎮痛応答について学習します。
高齢者の身体的・精神的特性を理解し、適切なケア方法を学びます。加齢に伴う健康問題に対する治療技術、コミュニケーションスキル、実習を通じた実践経験が重視され、高齢者の健康維持と生活の質の向上に貢献するための知識と技術を身につけます。
2年生後期に学習するメンタルヘルスの基礎の知識をもとに、過度なストレスが身体に及ぼす影響などを学習し、それらに対する東洋医学的な病証や鍼灸治療の方法についてシミュレーション実習により習得します。
複数の医療機関において、現場の鍼灸師からチーム医療における鍼灸の役割や治療の実際について指導を受けます。また、院内のカンファレンスや勉強会などに参加し、多職種の役割や鍼灸治療を行う際の評価法についても学びます。
介護福祉施設において、現場の鍼灸師から高齢者の患者様に対する鍼灸の役割や身体測定(徒手筋力検査や関節可動域測定)、東洋医学的所見(脈診や触診など)について指導を受けます。施設には少人数で行き、時間をかけて学ぶよう配慮します。
医療機関内の「スポーツ医学総合診療センター」において、実習指導者と現場の鍼灸師のもと、ケガの予防、障害や痛みの軽減等の鍼灸治療について指導を受けます。実際の現場で実習することで、スポーツサポートの臨床力を身につけられるよう指導します。
各学生の希望(病院の特性や場所)を聞き、全ての学生の希望に沿う形で実習先を決定します。