地域生活実習
地域のデイサービスや保育園などで実習を行います。地域で生活している人々とのコミュニケーションを通して、人々の日常生活の成り立ちや健康に対する考え方を学び、看護の対象が地域で暮らす生活者であることを学習します。
看護学部
Department of Nursing 看護学科
看護や看護学の基本理論、人体・心・栄養・社会に関する知識を身につけます
ふだん、私たちが当たり前に行っている生活行動を見つめ直し、それらができなくなった方への日常生活の看護・援助方法について学びます。自らが患者役を体験し、さらには援助を受ける対象者の気持ちを考えながら基本的な技術を学んでいきます。
1年次で身につけた基礎知識に基づき、
より専門的な学習を行います
メディカルシミュレーション教育センターで高性能シミュレータを使用します。各発達段階の対象の様々な場面を設定し、何が起こっているのか症状の観察、情報の分析、報告、適切な対処方法について学びます。
得た知識や理論を基盤に、臨床の場で実際の患者様への看護を学びます
手術を受ける方への看護、急変時の看護、心肺蘇生法など、急性期にある方への看護を学び、グループで課題に取り組んでいきます。シミュレーションモデルや最新の医療機器を実際に用いて、学んだ知識を活用しながら看護技術の修得を目指します。
職業倫理を高め、保健医療福祉チーム活動の連携と統合を学びます
シミュレーションを通して学びを深めます。採血や輸液ポンプ、人工呼吸器のシミュレーションの演習を通して、これまでの看護学の修得状況と態度を振り返り、自己の看護実践における課題を考察します。
●必修科目 ●選択科目 ●保健師課程必修科目 ●助産師課程必修科目 ●養護教諭課程必修科目 |
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |
基礎教養科目群 | ●基礎ゼミ ●情報処理Ⅰ・Ⅱ ●英語Ⅰ・Ⅱ ●スポーツ・健康 ●韓国語Ⅰ ●中国語Ⅰ ●スペイン語Ⅰ ●ドイツ語Ⅰ ●日本語表現法Ⅰ・Ⅱ ●哲学 ●倫理学 ●ジェンダー論 ●科学論 ●情報科学 ●UROP(研究プロジェクト演習Ⅰ) |
●スポーツ・実践 ●情報処理Ⅲ ●アカデミック英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ●韓国語Ⅰ・Ⅱ ●中国語Ⅰ・Ⅱ ●スベイン語Ⅰ・Ⅱ ●ドイツ語Ⅰ・Ⅱ ●UROP(研究プロジェクト演習Ⅱ・Ⅲ) |
●アカデミック英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ●UROP(研究プロジェクト演習Ⅳ・Ⅴ) ●韓国語Ⅱ ●中国語Ⅱ ●スベイン語Ⅱ ●ドイツ語Ⅱ |
●アカデミック英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ●UROP(研究プロジェクト演習Ⅵ) |
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コアカリキュラム (全学科共通科目) |
保健医療福祉教養科目群 | ●法学Ⅰ・Ⅱ ●ボランティアの世界 ●国民の生活と健康を支える仕組み ●コミュニケーション学入門 ●対人コミュニケーション論 ●心理学の世界 ●人間を知る ●命の倫理 ●QOLの世界 ●こどもの世界 ●アスリートの世界 ●臨床医の世界 ●加齢と身体 ●食を楽しむ ●眼の神秘 ●義肢装具の世界 ●新潟学 ●国際保健の世界 ●現代社会と経済 ●臨床の哲学 ●臨床技術の世界 ●留学の魅力 ●シティズンシップ教育入門 ●放射線の基礎と人体への影響 ●新潟水俣病の理解 ●一次救命処置法 ●東洋医学的養生 ●自然人類学概論 ●データサイエンス概論 ●比較認知科学の世界 ●アスリートサポートの世界 ●アカデミック・ライティング |
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保健医療福祉連携科目群 | ●チームアプローチ入門 ●社会連携実践演習Ⅰ・Ⅱ ●国際交流演習Ⅰ・Ⅱ |
●連携基礎ゼミ ●保健医療福祉連携学 ●社会連携実践演習Ⅰ・Ⅱ ●国際交流演習Ⅰ・Ⅱ |
●保健医療福祉連携学 ●地域連携学 ●連携総合ゼミ ●社会連携実践演習Ⅰ・Ⅱ ●国際交流演習Ⅰ・Ⅱ |
●連携総合ゼミ ●社会連携実践演習Ⅰ・Ⅱ ●国際交流演習Ⅰ・Ⅱ |
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専門科目 | 講義系 | ●人体の構造と機能Ⅰ・Ⅱ ●こころの構造と機能 ●感染防御と管理(微生物学含) ●健康社会学 ●看護学概論 ●援助的人間関係論 ●基礎看護学Ⅰ ●小児発達保健論 ●精神発達保健論 ●高齢者発達保健論 ●セクシュアリティ看護学概論 ●看護理論 ●地域看護学概論 ●シミュレーショントレーニング ●看護倫理 ●国際看護論 ●保健医療福祉制度論 ●遺伝学と保健医療 ●ジェンダーと人権 ●教職概論 ●教育原理 ●食品学 ●臨床心理学(カウンセリング含) |
●臨床栄養学 ●病態生理・治療学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ ●臨床薬理学 ●基礎看護学Ⅱ ●小児看護学概論 ●成人看護学概論 ●成人急性期看護学 ●成人慢性期看護学 ●精神看護学概論 ●在宅看護学概論 ●在宅看護方法論 ●家族看護学 ●看護政策論 ●看護研究方法論 ●リプロダクティブヘルスケア ●高齢者看護方法論 ●看護研究方法論 ●文献クリティーク ●●公衆衛生看護学概論 ●保険医療福祉行政論 ●●公衆衛生看護活動論Ⅰ ●●学校保健活動論 ●●公衆衛生学(疫学含) ●助産学概論 ●性と生殖 ●学校保健 ●養護概論 ●教育心理学Ⅰ・Ⅱ ●教育社会制度論Ⅰ・Ⅱ ●教育課程論 ●教育方法・技術 |
●保健統計学 ●文献クリティーク ●看護管理学 ●災害看護論 ●成人がん看護学 ●●●公衆衛生看護活動論Ⅱ ●助産診断・技術学Ⅰ ●生徒指導論 ●教育相談 ●道徳教育指導論Ⅰ ●特別活動指導論Ⅰ |
●地域包括ケア論 ●看護実践論 ●産業保健活動論 ●公衆衛生看護管理学 ●助産診断・技術学Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ ●助産管理学 ●養護実習指導論 ●看護診断学 ●看護教育学 ●ヒューマンケアリング ●スピリチュアルケア ●ディメンチア・ケア ●エンドオブライフケア |
実習・演習系 | ●基礎看護学演習Ⅰ
●フィジカルアセスメント ●基礎看護学実習Ⅰ ●地域生活実習 |
●基礎看護学演習Ⅱ ●看護過程演習 ●成人慢性期看護学演習 ●精神看護学演習 ●基礎看護学実習Ⅱ ●症候看護論演習 ●診療看護論演習 ●国際看護論演習 ●教職教養演習Ⅰ |
●小児看護学演習 ●在宅看護学実習 ●成人急性期看護学演習 ●高齢者看護学演習 ●母性看護学実習 ●在宅看護学演習 ●小児看護学実習 ●精神看護学実習 ●成人慢性期看護学実習 ●高齢者看護学実習Ⅰ・Ⅱ ●リプロダクティブヘルスケア演習 ●成人急性期看護学実習Ⅰ・Ⅱ ●終末期看護学実習 ●公衆衛生看護活動演習Ⅰ ●●公衆衛生看護活動演習Ⅱ ●特別支援教育論 ●総合的な学習の時間の指導論 ●教職教養演習Ⅱ |
●統合実習 ●公衆衛生看護学実習Ⅰ・Ⅱ ●公衆衛生看護活動演習Ⅲ ●助産学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ●教職実践演習(養護教諭) ●養護実習 |
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卒業研究 | ●卒業研究Ⅰ ●卒業研究Ⅱ |
地域のデイサービスや保育園などで実習を行います。地域で生活している人々とのコミュニケーションを通して、人々の日常生活の成り立ちや健康に対する考え方を学び、看護の対象が地域で暮らす生活者であることを学習します。
妊娠期・分娩期・産褥期における女性と新生児およびその家族への看護について学びます。演習では事例を用いて、グループで産後の母親と新生児・家族について看護過程の展開を実施します。また、妊婦健康診査や産後の母親と新生児に必要な観察とケア技術を実践的に学びます。
ふだん、私たちが当たり前に行っている生活行動を見つめ直し、それらができなくなった方への日常生活の看護・援助方法について学びます。自らが患者役を体験し、さらには援助を受ける対象者の気持ちを考えながら基本的な技術を学んでいきます。
メディカルシミュレーション教育センターで高性能シミュレータを使用します。各発達段階の対象の様々な場面を設定し、何が起こっているのか症状の観察、情報の分析、報告、適切な対処方法について学びます。
手術を受ける方への看護、急変時の看護、心肺蘇生法など、急性期にある方への看護を学び、グループで課題に取り組んでいきます。シミュレーションモデルや最新の医療機器を実際に用いて、学んだ知識を活用しながら看護技術の修得を目指します。
この科目では、メディカルシミュレーション教育センターで高性能シミュレータ(模擬患者ロボット)を使用しながら、全身の観察方法やバイタルサイン測定、体位変換などを体験していきます。1年次では、シミュレーション室の環境に慣れ、様々な事例の特徴を踏まえた観察や対応などを学びます。
この科目では、モデル人形を用いて、点滴をしている子どもへの援助などの小児看護技術について学びます。また、大人と子どもの違いを理解し、検温などの場面を想定したシミュレーション演習を通して、子どもたちにスムーズに治療を受けてもらうための工夫についても学んでいきます。
近年、東日本大震災をはじめとした自然災害が多発しています。この科目では、災害発生時に病院以外の避難所などでも、適切かつ安全に看護活動が行えること、さらに災害に対する知識を修得することを目的に、トリアージ(重症度による治療の順番決定)や避難誘導、心のケアについて学びます。
慢性の病を患う成人期の対象者が治療を継続しながら日常生活を送るためのケアについて、事例をもとにグループで討議します。対象者の情報を収集し、グループで立案した計画に基づいてシミュレータなどを用いて観察した後、得られた情報から必要な看護計画を立案・実施・評価するという一連の看護を実践します。
シミュレーションを通して学びを深めます。採血や輸液ポンプ、人工呼吸器のシミュレーションの演習を通して、これまでの看護学の修得状況と態度を振り返り、自己の看護実践における課題を考察します。
この科目では、加齢に伴う身体・精神・社会的変化および、高齢者の健康課題に対する看護について学びます。また、高齢者疑似体験セットを使用して、加齢に伴う身体的変化が高齢者の生活に及ぼす影響について検討します。さらに、嚥下・口腔ケアなど、高齢者に重要とされる看護技術の演習も行います。
この科目は、専門職として患者様の症状や徴候、異常か否かの情報を得る技術である問診・打診・触診・聴診、アセスメントなどについて学びます。小グループで、学生が主体となって学習課題を発見し、ディスカッションを通して解決していくチュートリアル学習法で学びます。尚、各グループには、教員が1名参加します。
地域のデイサービスや保育園などで実習を行います。地域で生活している人々とのコミュニケーションを通して、人々の日常生活の成り立ちや健康に対する考え方を学び、看護の対象が地域で暮らす生活者であることを学習します。
施設実習は、特別養護老人ホームおよびグループホームにて、老年期にある人々の発達課題と特性を理解し、健康障害や生活状況に応じた支援を学びます。具体的には、高齢者の心身の機能の維持・向上や家族の介護負担の軽減につながる介護予防の取り組みについて、実際に塗り絵や風船バレーなどを企画しその効果を考えていきます。
心の病を持っている患者様を通して、心の病がその人の日常生活にどのような影響を及ぼしているのかを知り、患者様を理解すると同時に自分の性格的な特徴についても学びます。また、心の病の回復に必要な援助の方法と多職種との連携も学びます。
ご自宅で疾患を抱え生活している方々の療養生活の実態と、訪問看護師の活動を学ぶため、訪問看護ステーション等にて実習を行います。学生は訪問看護に同行し、一人の療養者さんを担当し、訪問看護師より指導を受けながら看護を行います。
終末期にある方の身体や心の苦痛を和らげる緩和ケアを学びます。また、実習先の看護師とともに患者様の話を傾聴し、症状・要望などに応じた看護についても学びます。
終末期にある患者様の体や心の苦痛を和らげる緩和ケアを学びます。また、実習先の看護師と一緒に患者様の話を傾聴し、患者様の症状・要望などに応じたマッサージ手法などの技術についても学びます。
これまでの学習内容の知識と技術をすべて統合し、保健医療福祉チームの一員として現場に即した看護活動を体験します。そして、卒業後の現場にスムーズに適応できるよう看護実践能力を高めます。
新潟県内の保健所と市町村で実習を行い、「家庭訪問」「健康相談」「健康教育」「健康診査」など保健師活動の実際を学びます。この実習を通して、保健師の活動を実践する基礎能力を修得します。
出産を迎える妊婦や出産後の母親と新生児、その家族を対象とした看護を学びます。また、生命誕生の機会に恵まれた際には一緒に立ち会い、その感動をともに味わうことができます。
妊娠・分娩・産褥期にある母子とその家族に対する助産師活動を実践し、助産師に必要な知識・技術・態度を学びます。それにより、助産師活動の基礎を身につけます。
養護教諭を目指している学生が履修し、養護教諭としての基礎的実践力を養います。また、3週間の実習を通して子どもの発育・発達や、養護教諭の役割について実践的に学びます。
施設種別の条件を取り入れながら実習先を決定します。