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充実した学内施設

充実した学内施設

診療放射線学科

メディカルイメージングセンター

国内では導入例が少ない3テスラの高磁場MRI装置や全国最大規模となる25台の医用画像表示モニタのほか、X線CT室・TV室・撮影室、マンモグラフィ検査室、超音波室など最新鋭のシステムが揃っています。これらの設備を活用することで、撮像技術や画像診断能力、保守・安全管理、多職種連携による問題解決能力など、診療放射線技師に必要な実践力が身につきます。

義肢装具自立支援学科

機械室

世界最先端技術を有するドイツメーカーの設計によって、コンピューター制御の粉塵システムを導入しており、安全面と健康面に配慮して義肢装具を作製することが可能です。さらに、最新の切削機械を配置し、学生一人あたりの機械台数と占有スペースは世界最高レベルの実習環境(日本の大学では唯一の国際義肢装具協会認証)を実現しています。

言語聴覚学科

言語発達支援センター

「ことばの遅れ」「発音の誤り」「吃音」「難聴」「発達障害」など、小児を対象としたコミュニケーションの課題に対して、専門の教員が評価・訓練・支援を行う言語発達支援に特化した臨床施設を学内に設置しています。さらに、言語実習室には、学生数に相当する検査装置や測定機器を揃えています。学生の積極的な参加より小児に対するリハビリテーションの実践力が磨かれます。

鍼灸健康学科

新潟医療福祉大学附属鍼灸センター

地域の健康増進と学生の臨床力養成を兼ねた施設です。スポーツ鍼灸治療室にはアスリートをケアするための、美容鍼灸治療室には美容の悩みや症状に対応するための、はり・きゅう実習室には身体変化を可視化(みえる化)するための設備を完備しています。臨床経験豊富な教員のもと「スポーツ」「美容」「医療」の最新治療機器を活用し、実践的なスキルを習得できます。

救急救命学科

救急現場実習室

キッチン・トイレ・浴室などを備える生活空間を忠実に再現した、マンションタイプの仮想住宅(4室)を設置しています。実際の救急現場に近いシチュエーションで、救急要請が多い居住空間での救急救命活動を想定したリアルな実習に取り組めます。さらに学内にある救急車(2台)を使用すれば、救急要請から病院搬送までの一連の流れを実践的に学ぶことができます。

看護学科

メディカルシミュレーション教育センター

小児・成人・妊婦などの症状やバイタルサインまでも再現できる高性能シミュレーター(模擬患者ロボット)を使い、対象者に応じた看護を納得いくまでトレーニングできます。別室モニタでリアルタイム見学や録音・録画ができるため、実践と復習の反復で看護実践力が養われます。コロナ禍で臨地実習が困難だった際も、当シミュレーターを用いて充実した演習が実現しました。