新潟医療福祉大学は、全国各地に広く実習先を設けており、学生たちが各自の現場で活躍する能力を身につける体制を整えています。
実習先は就職先に繋がることも多いため、大学での豊富な連携先が多くとれていることが重要となります。本学は、病院や福祉施設だけでなく、プロスポーツ団体や一般企業との連携・協力関係を持つ全国でも数少ない大学です。これらの幅広いネットワークを活かし、学外実習やインターンシップ実習をはじめ、数多くの課外活動を実施し、より充実した教育・研究活動を行っています。
短期入所(ショートステイ)や日帰り介護(デイサービス)、在宅介護支援センターなどをはじめとした各種施設は、本学学生の実習先として福祉・介護現場の将来を担う人材育成に繋げています。
「教育」および「保育」を一体的に運営するこども園で、本学学生は行事運営などの連携を行い、保育現場で実践的に学びます。
医療・介護・福祉・健康・スポーツ・食など幅広い分野の事業会社との連携が可能です。学校と企業が相互に協力し、高いシナジーを生むことで、「学生の実践力の向上」「教育の質を高めること」に大きく寄与しています。
サッカー、バスケットボール、陸上、野球などのプロスポーツチームを運営する「アルビレックス」との連携により、インターンシップ実習などの様々な教育活動を展開し、スポーツ現場で実践的に学びます。
新潟医療福祉大学の関連病院としての機能を備え、学生の実習先として、医療・福祉・保健分野への総合的な視点と温かい人間性を持つ高度な専門職を育成すると同時に各分野の臨床研究を本学と協力して進めています。
高校・大学・医療機関が「高度医療人材の育成」という共通の目的のもと一つに繋がることがポイントです。高校、大学、医療機関がそれぞれの課題を抱えていますが、本学がそれらを繋ぐ役割を担うことで3者間の問題を解消します。
チーム医療体験会や体験学習、病院見学会を通じ、高校生の段階から職業理解を促進させ、未来のキャリアを考える機会を創出します。
●出張講義・講演
●大学授業・実習参加
●病院・施設見学
●探究活動サポート
医療機関との提携により多様な実習先の確保と学びができる他、実習先が在学生の就職先に繋がることで、優秀な医療人材の輩出が可能になります。
●病院実習
安定的な人材確保と職員の育成によって、より充実した医療サービスを提供することに繋がります。
高度医療人材の育成
優れたQOLサポーターになるための“豊かな人間性と創造力を涵養する確かな経験の機会”として、学生が安全にボランティア活動に取り組めるよう、本学では「ボランティアネットワーク」を使用しています。
社会連携実践演習としての単位認定/事前オリエンテーションや事後研修や支援など
[参加した学生の声]
私はケガのためバレーを辞めたのですが、指導や練習を介して、誰かの役に立てる喜びを実感しました。ぜひまた参加したく、次は簡単にわかりやすく伝えることを意識し、同級生の良かった声出しも見習いたいです。
[参加した学生の声]
ひとり親家庭のお母さんに子どもがドライフラワーを贈る活動のサポートと、制作が終わった子どもたちと卓球やお絵描きなどをしました。積極的な声かけや様々な年代の方と関わる、貴重な経験になりました。