新潟医療福祉大学では、医療系総合大学ならではの幅広い分野とスポーツとの融合による
学びを得ることができます。そんな本学の強化・支援体制をご紹介します!
SUPPORT
トレーニング
アスレティックトレーナー
リハビリ
理学療法士
鍼灸
はり師・きゅう師
科学
(動作解析・各種測定)
アスリートサポート研究センター
栄養
管理栄養士
メンタル
公認心理師
各種セミナー
(コンプライアンス・キャリア教育など)
スポーツ振興室
CHANGE
本学では、全14種目を強化クラブとして指定し、トップアスリートおよび学生スタッフの育成に取り組んでいます。
そして、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITの医療系総合大学のメリットを生かした「NUHWアスリートサポートシステム(NUHW ASS)」を構築し、「アスレティックトレーナー・リハビリ・栄養・スポーツ医科学・鍼灸・心理」などの各専門スタッフによる、選手のパフォーマンス向上・障害予防に向けたサポートを、本学教職員・提携機関が連携をして実施しています。
また、競技面に関するサポートだけでなく、強化指定クラブ生向けの就職(キャリア)、コンプライアンス、組織マネジメントなどに関するセミナーの機会を提供し、所属する学生アスリート・スタッフの人間力を育成しています。そして、大学の基本理念である"優れたQOLサポーターの育成"として社会を支えるリーダーを輩出することを目標としています。
コンプライアンス意識の浸透・醸成に向けて、各強化指定クラブ監督・コーチ、学生を対象としたコンプライアンス研修会を実施しています。安全かつ安心に大学スポーツに取り組むことができる環境を確立することを目的としています。
クラブ活動に多くの時間を割いている学生アスリートに向けて、就職活動の進め方や心構え、競技生活で得た経験を就職活動に最大限活かす方法などをテーマとしたキャリアガイダンスを毎年実施し、クラブ活動と就職活動を両立できるようサポートしています。
強化指定クラブでは、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。強化指定クラブが社会や企業と繋がりを持って、子どもたちのスポーツ機会の提供や地域の活性化などに貢献することで、社会の中での自分を見つめ直すきっかけとなり、人間力の育成に繋げます。
連携病院の新潟リハビリテーション病院では、スポーツ医学診療にも力を入れており、その一環でアスリートサポート新潟を立ち上げ、医学的な立場からさまざまなスポーツ現場にて活動を行っています。各強化指定クラブにはスポーツドクター、理学療法士、アスレティックトレーナーなどのスタッフを派遣・連携し、日常の練習からコンスタントに学生アスリートのサポートを実施しています。
各強化指定クラブでは、本学の教員で構成されているアスリートサポート研究センターと連携し、選手へのサポート活動および研究活動を通じて、外傷・障害発生予防に向けたデータベースの構築、有効な治療法や予防法の開発、パフォーマンス向上のためのトレーニング方法の開発などを行っています。
医療系総合大学の強みを生かした取り組みとして、アスレティックトレーナーを目指す学生組織である学友会アスレティックトレーナー部や、管理栄養士を目指す学生組織である栄養サポート部、アスリートのメディカルチェックなどを行うメディカルサポート部など、さまざまな分野の学生組織からサポートを受けています。