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優れたQOLサポーターの資質・能力 STEPS
本学では建学の精神「優れたQOLサポーターの育成」のもと、優れたQOLサポーターに求められる資質・能力を5項目あげ、その英語の頭文字をとって「STEPS」と定義し、3ポリシーの中で使用しています。
持続可能な社会を支える医療分野の一員として、幅広い教養とともに、リハビリテーションに関する確かな知識と技術を身につけている。
多職種間連携の技能を活かし、多様な背景を持つ他者とコミュニケーションを図りながら、対象者の問題解決に向け職務を遂行することができる。
医療従事者として豊かな人間性と高潔な倫理観を有し、リハビリテーションを必要とする対象者のQOLへの理解と共感に基づき、対象者の自立を促すために適切な支援を行うことができる。
リハビリテーションに関する専門知識と他の専門職種の知見を活かしながら、科学的な手法を用いて対象者が抱えている問題を分析・考察し、その解決に取り組むことができる。
リハビリテーションに関する学びを生涯にわたり続けることで、国際化・情報化に対応し自らの可能性を広げようとする姿勢がある。
幅広い教養とリハビリテーションに関する確かな知識と技術を修得するために、基礎教養科目群や専門基礎科目群、専門専攻科目群を配置する。成果は基礎教養科目群、専門基礎科目群及び専門専攻科目群の成績により評価する。
多職種間連携の技能や多様な背景を持つ他者とのコミュニケーション能力を修得するために、保健医療福祉連携科目群を配置する。成果は保健医療福祉連携科目群の成績により評価する。
リハビリテーションを必要とする対象者のQOLを共感的に理解し、適切な支援を行うことができるようになるために、専門専攻科目群に臨床実習を配置する。成果は臨床実習の成績により評価する。
科学的な手法を用いて対象者が抱えている問題を分析・考察・解決するために、専門専攻科目群に演習科目を配置するとともに、4年次に卒業研究を配置する。また他の専門領域も含め幅広く研究活動に触れられるよう、1年次から4年次まで、基礎教養科目群に研究プロジェクト演習（UROP）を配置する。成果は卒業研究の成績により評価する。
優れたQOLサポーターになり自らの可能性を広げるとともに、リハビリテーションに関する学びを生涯にわたり続けていく基盤を確立するために、専門基礎科目群および専門専攻科目群に専門性の高い科目を配置する。成果は専門基礎科目群および専門専攻科目群の成績で評価する。
高等学校卒業相当の基礎学力および学習能力を有する。
相手の話をよく聞き、自分の考えを相手にわかりやすく伝えながら、他者と協力して物事を行おうとする態度を有する。
他者の意見を共感的に理解することができ、リハビリテーションを必要とする対象者を支援しようとする態度を有する。
ある事象における課題を解決するために、他者の意見を取り入れながら、多面的に考える能力を有する。
リハビリテーションに関する専門職種を志す動機や意欲を有する。
持続可能な社会を支える医療分野の一員として、幅広い教養とともに、医療技術に関する確かな知識と技術を身につけている。
多職種間連携の技能を活かし、チーム医療の一員として多様な背景をもつ他者とコミュニケーションを図りながら、対象者の問題解決に向け職務を遂行することができる。
自らの専門職種に関する高い技能を活かし、対象者のQOLへの理解と共感に基づき、対象者のニーズを踏まえた適切な支援を行うことができる。
豊かな人間性と高潔な倫理観を有し、他の専門職種の知見を活かしながら対象者が抱えている問題を論理的に分析・考察し、その解決に取り組むことができる。
医療技術の発展に関心をもち、専門性やチーム医療に関する学びを生涯にわたり続けることで、国際化・情報化に対応し自らの可能性を広げようとする姿勢がある。
幅広い教養と医療技術に関する確かな知識と技術を修得するために、基礎教養科目群や専門基礎科目群、専門専攻科目群を配置する。成果は基礎教養科目群、専門基礎科目群及び専門専攻科目群の成績により評価する。
多職種間連携の技能や多様な背景をもつ他者とのコミュニケーション能力を修得するために、保健医療福祉連携科目群を配置する。成果は保健医療福祉連携科目群の成績により評価する。
対象者のQOLを共感的に理解し、対象者のニーズを踏まえた適切な支援を行うことができるようになるために、専門専攻科目群に臨床実習を配置する。成果は臨床実習の成績により評価する。
科学的な手法を用いて対象者が抱えている問題を分析・考察・解決するために、専門専攻科目群に演習科目を配置するとともに、4年次に卒業研究を配置する。また他の専門領域も含め幅広く研究活動に触れられるよう、1年次から4年次まで、基礎教養科目群に研究プロジェクト演習（UROP）を配置する。成果は卒業研究の成績により評価する。
自らの可能性を広げようとする姿勢をもち、チーム医療に関する学びを生涯にわたり続けていく基盤を確立するために、専門基礎科目群および専門専攻科目群に専門性の高い科目を配置する。成果は専門基礎科目群および専門専攻科目群の成績で評価する。
高等学校卒業相当の基礎学力および学習能力を有する。
相手の話をよく聞き、自分の考えを相手にわかりやすく伝えながら、他者と協力して物事を行おうとする態度を有する。
対話や関わりを通して、他者の意見や思いを把握し、それを共感的に理解しようとする態度を有する。
ある事象における課題を解決するために、他者の意見を取り入れながら、多面的に考える能力を有する。
医療技術に関する専門職種を志す動機や意欲を有する。
持続可能な社会を支える構成員として、幅広い教養とともに、健康科学に関する確かな知識と技術を身につけている。
多職種間連携の技能を活かし、多様な背景をもつ他者とコミュニケーションを図りながら、チーム共通の目標に向けて職務を遂行することができる。
豊かな人間性と高潔な倫理観を有し、対象者のQOLへの理解と共感に基づき、国際化・情報化した社会の一員として対象への支援を適切に行うことができる。
他の専門職種の知見を活かしながら、科学的な手法を用いて問題を論理的に分析・考察し、対象者が抱えている課題の解決に取り組むことができる。
保健・医療・福祉・スポーツに関する学びを生涯にわたり主体的・意欲的に続けることで、自らの可能性を広げようとする姿勢がある。
幅広い教養と健康科学に関する確かな知識と技術を修得するために、基礎教養科目群や専門基礎科目群、専門専攻科目群を配置する。成果は基礎教養科目群、専門基礎科目群および専門専攻科目群の成績により評価する。
多職種間連携の技能や多様な背景をもつ他者とのコミュニケーション能力を修得するために、保健医療福祉連携科目群を配置する。成果は保健医療福祉連携科目群の成績により評価する。
対象者のQOLを共感的に理解し、国際化・情報化した社会の一員として適切な支援を行うことができるようになるために、専門専攻科目群に臨床実習を配置する。成果は臨床実習の成績により評価する。
科学的な手法を用いて問題を論理的に分析・考察し、対象者が抱えている課題の解決に取り組むために、専門専攻科目群に演習科目を配置するとともに、4年次に卒業研究を配置する。また他の専門領域も含め幅広く研究活動に触れられるよう、1年次から4年次まで、基礎教養科目群に研究プロジェクト演習（UROP）を配置する。成果は卒業研究の成績により評価する。
自らの可能性を広げようとする姿勢をもち、保健・医療・福祉・スポーツに関する学びを生涯にわたり続けていく基盤を確立するために、専門基礎科目群および専門専攻科目群に専門性の高い科目を配置する。成果は専門基礎科目群および専門専攻科目群の成績で評価する。
高等学校卒業相当の基礎学力および学習能力を有する。
相手の話をよく聞き、自分の考えを相手にわかりやすく伝えながら、他者と協力して物事を行おうとする態度を有する。
対話や関わりを通して、他者の意見や思いを把握し、それを共感的に理解しようとする態度を有する。
ある事象における課題を解決するために、他者の意見を取り入れながら、多面的に考える能力を有する。
保健・医療・福祉・スポーツに関する専門職種を志す動機や意欲を有する。
看護の対象となる人を全人的に理解するための教養とともに看護に関する専門的知識と技術を身につけている。
多職種と良好なコミュニケーションを図り、連携しながら調整役として主体的に行動することができる。
豊かな人間性と高潔な倫理観を有し、多様な背景をもつ対象者のQOL向上に向けて看護を提供することができる。
対象の健康課題を判断し、科学的根拠に基づいてその解決に向けて取り組むことができる。
知的好奇心をもち、社会の変化や看護の動向に対応し、生涯を通じて主体的・意欲的に学習できる。
看護の対象となる人を全人的に理解するために基礎教養科目、保健医療福祉教養科目を配置する。さらに、看護に関わる専門的知識と技術を身につけるため1年次から専門基礎科目、専門専攻科目を配置する。これらにより段階的にアセスメント力を修得できるようにする。成果は当該科目の成績により評価する。
多職種との連携・協働に必要なコミュニケーション力と調整力を修得するために保健医療福祉教養科目、保健医療福祉連携科目を配置する。また、専門専攻科目においてもグループ学習を活用し、メンバーシップ・リーダーシップを養う。成果は当該科目の成績により評価する。
豊かな人間性と高潔な倫理観をもって対象と関わることができるよう、保健医療福祉教養科目・専門基礎科目・専門専攻科目に倫理や哲学に関する選択科目を配置する。また、専門専攻科目に看護倫理、1年次から臨地実習を配置し、2年・3年次はさまざまな発達段階・健康段階にある対象に対する看護を実践できるよう実習を配置する。成果は当該科目と臨地実習の成績により評価する。
対象の健康課題を解決に向けて取り組むことができるよう専門基礎科目、臨地実習を含む専門専攻科目を配置する。そのための判断力、実践力を身につけられるよう4年間を通して課題解決型学習、シミュレーション教育を取り入れる。成果は当該科目と臨地実習の成績により評価する。
社会の変化や看護の動向に好奇心をもち、生涯を通じて主体的・意欲的に学習できる看護師となるために専門専攻科目に看護実践論、統合実習、卒業研究などの統合・発展の科目を配置する。多様な看護職のキャリア選択を可能とする看護師、保健師、助産師、養護教諭の専門専攻選択科目を配置する。成果は当該科目と卒業生の進路により評価する。
高等学校卒業相当の英語・国語など、入学者選抜試験にて出題する教科・科目の基礎学力を有する。
自分の意思を表現し、周囲の人々と協力して物事を成し遂げる能力を有する。
自他の生命を尊重し、思いやりの心をもって誠実に人と接する態度を有する。
ある事象に対して探究心をもち、さまざまな視点から物事を考え、自分の意見を表現する能力を有する。
看護に対する興味・関心があり、看護を学ぶ高い意欲を有する。
心理・社会福祉に関する専門知識や技術を、利用者の理解や支援に活かすことができる。心理・社会福祉に関する情報を収集・整理できる。
多様な人々と良好なコミュニケーションをとり、連携を図ることができる。組織や地域社会、または国際社会の一員としての役割を果たすことができる。
豊かな人間性と倫理観に基づいて、人々の多様性や個性を尊重できる。また、人々の多様性や個性を尊重する姿勢を利用者の支援に活かすことができる。
心理・社会福祉に関する課題に関心をもち、理論と実践を結び付けながら利用者の問題解決に向けて取り組むことができる。
社会の変化に対応し、自ら学び続ける意欲をもつことができる。心理・社会福祉に関する専門性を活かして、社会に貢献する意欲をもつことができる。
心理学・社会福祉学の学問体系を基盤として体系的に科目を編成しており、年次進行に沿って基礎的な科目から応用・発展的な科目を学修できるようにしている。また、２年次から心理学・社会福祉学の専門的科目を配置し、専門性を高められるように編成している。その成果は、専門専攻科目群の成績及び国家試験合格率により評価する。
学生が主体的・能動的に学び、チームワークやコミュニケーション力を養えるように、１年次から保健医療福祉連携科目群を配置する。また、２年次からは演習科目や実験・実習関連科目を配置し、円滑なコミュニケーション能力と積極的なリーダーシップおよび行動力を向上できるように編成している。その成果は、学外実習の成績により評価する。
心理・社会福祉に関わる専門職に相応しい倫理観を修得し、人々の多様性や個性を尊重する姿勢を養えるように、１年次から保健医療福祉教養科目群を配置する。また、２年次からは演習科目や実習関連科目を配置し、多様性や個性を尊重して利用者を支援する力を修得できるように編成している。その成果は、学外実習の成績により評価する。
多様な社会的課題に触れる機会を提供するため、１年次に保健医療福祉教養科目群や心理学・社会福祉学の基礎に関する科目を配置する。２年次からは理論と実践を結び付けながら問題解決に向けて取り組む力を修得するために実験・実習関連科目を配置し、４年次に卒業研究を実施する。その成果は、卒業研究の成績により評価する。
幅広い視野と自律的な学修姿勢を身に付けるため、１年次からゼミ活動やキャリア形成教育を実施する。２年次からは心理学・社会福祉学の専門的科目や実習関連科目を配置し、自らの専門性を活かして社会に貢献する能力を涵養する。その成果は、就職率により評価する。
高等学校卒業相当の英語・国語など、入学者選抜試験にて出題する教科・科目の基礎学力を有する。
他者と積極的にコミュニケーションを図り、協調する姿勢を有する。
他者の価値観を尊重し、支援したいという意志を有する。
人間の心理や心身の健康に関する課題または社会福祉に関する課題の解決に向けて取り組む意欲を有する。
人間の心理や心身の健康または社会福祉に関心を持ち、専門性を活かした社会貢献や主体的学びへの意欲を有する。
人を理解するための幅広い教養的知識と医療・経営・情報に関する専門的知識・技能を活用できる。
対象者、同僚および保健医療福祉スポーツ分野の複数の職種との対話を重視したチームアプローチを図ることで、良好なコミュニケーションおよび横断的・融合的な連携をとることができる。
社会の一員としての礼節をわきまえ、専門的な職業人としての使命感や責任感を有する。また、豊かな人間性と倫理観に基づき対象者の多様性、尊厳を尊重し、QOL向上のため適切に行動できる。
職場や地域社会で医療情報管理分野の専門的知識・技能に根ざした思考と判断により問題解決できる。
グローバル化、情報化が進む社会の変化や医療情報技術の進歩に関心をもち続け、自らを高めるため、生涯を通じて主体的・意欲的に学習できる。
専門技術者として必要な技術や人間を理解できる教養を身につけるために医療・経営・情報に関する基礎から応用に至る幅広い内容をもつ専門基礎科目群を配置する。成果は資格試験合格率で評価する。
自己を表現し、実践する能力を身につけるとともに、対象者や他の職種とコミュニケーションをとりながら連携する技術を身につけるためにゼミ形式の自己表現法、自己実現法、キャリア開発などの授業を配置する。成果は専門基礎科目の成績により評価する。
医療福祉分野、情報分野などで活躍できる知識や技術を修得するために専門専攻科目を配置し、それを各分野で実践するための能力を涵養するために演習科目を配置する。成果は専門専攻の演習科目の成績で評価する。
医療・経営・情報に関する分野で、問題点を発見・分析・解決するための知識や技術を修得するために専門専攻科目を配置する。成果は専門専攻科目の成績で評価する。
医療・経営・情報などの分野で生涯に渡って問題意識と探求心をもち続け、自分自身を向上させるための心構えを身につけるために卒業研究などの専門科目を配置する。成果は卒業研究で評価する。
高等学校卒業相当の英語・国語・数学など、入学者選抜試験にて出題する教科・科目の基礎学力を有する。
他者の話を理解するとともに、自らの意見をわかりやすく伝える能力を有する。
常に人に対する思いやりをもつとともに、自ら積極的に行動しようとする態度を有する。
ある事象に対して自分なりの思考に基づいた判断をくだすために多くの事柄を考慮し、まとめる能力を有する。
医療・経営・情報の領域に強い関心があり、関連する資格を取得し、将来、その分野で活躍しようとする高い意欲を有する。