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リハビリテーション学部

Department of Speech, Language, and Hearing Sciences

多職種の教師陣が少人数教育で

あらゆる世代を支援できる高い専門性を養う

目標とする資格 言語聴覚士(国家資格)

全国トップクラスの国家試験合格率と就職率

言語聴覚士 国家試験合格率(過去3年平均)

78.3%

2023年度 66.7%
2022年度 80.6%
2021年度 86.5%

全国平均
71.6%

2023年度全国平均 72.4%
2022年度全国平均 67.4%
2021年度全国平均 75.0%

学びの特色

  1. 「話す」「聞く」「食べる」の支援を多職種の教師陣から学ぶ
  2. 少人数教育で専門的な知識を深める
  3. 言語発達支援センターで実践力を鍛える
詳細はこちら

研究の特色

  1. 自閉スペクトラム症のある子どもにおける言語障害および家族支援に関する研究
  2. アルツハイマー病・レビー小体型認知症などの認知症に関連する病気に関する神経心理学的研究
  3. 脳を損傷した患者さんにおける失語症および読み書き障害の研究
  4. 乳幼児難聴の早期発見における聴性誘発反応の有用性に関する研究

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MESSAGE

学科公式ブログ

TOPICS

学科長メッセージ

大石 如香
Yuka Oishi

言語聴覚学科長 
教授

「コミュニケーション」と「食べること」のスペシャリスト
一緒に言語聴覚士の魅力を学んでみませんか

「コミュニケーション」と「食べること」は、人が生きていく上で欠かせない、生きる喜びです。言語聴覚士は、これらの問題に対処し、患者のコミュニケーション能力を向上させ、より豊かな人間関係を築く手助けをすることができます。対象者に寄り添い、これらの回復をサポートする言語聴覚士は非常にやりがいがあり、一生の仕事として誇りを持てる職業です。
今、言語聴覚士に対する社会のニーズがこれまでになく高まっています。言語聴覚士の専門領域である「失語症」や「発声発語障害」、「聴覚障害」、「摂食嚥下障害」に加えて、「ことばの遅れ」や「吃音」、「発達障害」などの子どもを対象とした支援に対する需要が非常に高まっています。また、超高齢社会により認知症などの高齢者に対するリハビリテーションにおいても、言語聴覚士が果たす役割が大きくなっています。
本学科の特色は、少人数教育と実践力重視の指導体制です。言語聴覚士、医師、歯科医師、臨床心理士など、多彩な専門職から構成される教師陣が、低年次から少人数のゼミ形式で、学生一人ひとりの個別性に合わせた丁寧な指導をしています。まさに“日本一、面倒見の良い学科”だと自負しています。
チーム医療や地域リハビリテーションの要として社会に貢献できる人材を育成するために、実践的なカリキュラムを実践し、皆さんが楽しく意義ある大学生活を送れるようにサポートしていきます。言語聴覚士をめざす皆さんが、自分の人生を振り返る瞬間に、「言語聴覚士という仕事を選んで良かった」と思えるように、次世代を担う言語聴覚士の育成に努めてまいります。

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