よくある質問
Q&A
各選抜区分によって異なります。以下よりご確認ください。
各選抜区分によって、面接試験や小論文試験、筆記試験など選抜方法が異なりますので、自分の得意を活かせる入試を選ぶことが合格への第一歩です!
ただ、本学の総合型選抜・学校推薦型選抜には共通する選抜方法・試験科目・出願書類が複数あるため、総合型選抜A方式・B方式の受験対策を行うことが、その後に実施される総合型選抜D方式・E方式や学校推薦型選抜(公募制)の受験対策にそのまま繋がります。
本学を専願で考えている方は、総合型選抜A方式・B方式から出願することで、合格のチャンスが大きく広がります!
出願資格に「学習成績の状況」の条件を定めている選抜区分は、総合方型選抜C方式(スポーツ重視型)、E方式(キャリアビジョン重視型)と学校推薦型選抜(公募制)です。
両選抜区分の「学習成績の状況」の条件については以下よりご確認ください。
その他の選抜区分では「学習成績の状況」の条件はありません。
過去の志願倍率・実質倍率等については以下をご覧ください。
なお、今年度に実施する2025年度入学者選抜試験が過年度の倍率と同様になるとは限りませんので、あくまでも参考としてご覧ください
総合型選抜A方式(主体性重視型)・B方式(基礎教養重視型)からの受験をおすすめします。
この2つの選抜区分で実施する「基礎教養試験」は、商業高校や工業高校、農業高校など、どの高校でも高校1年生で履修することの多い「国語」「英語」「数学Ⅰ,A」や資料解釈などから出題されるためです。
高校1年生で習う内容をしっかりと復習しておきましょう。
本学では、オープンキャンパスで開催される入試説明会や入試対策講座をもとに勉強することと、過年度の入試問題集を解いて効率よく対策を進めることをおすすめしています。
また、本学ホームページの「合格体験談」や「在学生メッセージ」には、様々な学生から受験のアドバイスや心構えが掲載されていますのでぜひご覧ください!
まずは、本学入試の各選抜区分における出願資格や選抜方法、試験科目を確認しましょう。
オープンキャンパスで実施している各選抜区分の入試対策講座は高校2年生であっても参加できます。
入試制度について理解したうえで、早めに受験対策を行うことが合格のカギとなります。
今後もぜひオープンキャンパスをチェックしてください!
基礎教養試験は、60分・全問マークシートの形式にて実施されます。
20mシャトルラン、立ち幅跳び、メディシンボールフロントスロー(前投げ)※男子2kg・女子1kg、反復横跳びの4種目を実施します。
具体的な評価項目については開示できません。
ただし、トップアスリート並みの成績を求めるものではありません。
総合型選抜A方式では第1次選抜と第2次選抜の2回の選抜試験を行いますが、B方式は1回の選抜試験のみで合否判定を行います。
総合型選抜A方式の第1次選抜とB方式の選抜試験の選抜方法・試験科目は共通ですが、A方式は特に「面接試験」の結果を重視して、B方式は特に「基礎教養試験」の結果を重視して合否判定を行います。
あります。
「特待生選抜試験」で入学の権利を保持したまま、本学の特待生制度にチャレンジすることができ、得点上位者となれば特待生になることができます。
もし特待生選抜試験で採用されなかった場合でも、入学の権利が無くなることはありません。
可能です。
出願資格を満たしていれば、総合型選抜A方式とB方式以降の選抜区分を受験することができます。
また、受験いただいた選抜区分の合否が、その後に受験いただく選抜区分に影響することはございません。
ただし、再受験による入学検定料の減免等はありません。
面接試験の他に試験はありません。
面接試験では、「各学科が目標とする国家資格・専門資格」や「各学科に関連する分野」などの基礎的な理解についての口頭試問を行います。
「総合型選抜D方式(基礎学力重視型)」と「学校推薦型選抜(公募制)」においては、同時出願が可能です。
ただし、どちらの選抜区分でも出願資格を満たしており、同一学科を志願する場合に限ります。
昨年のスケジュールになりますが、総合型選抜D方式(基礎学力重視型)は、午前中に「オリエンテーション」「基礎学力試験」を行い、試験終了後から午後にかけて順次「面接試験」を行います。
学校推薦型選抜(公募制)は、午前中に「オリエンテーション」「小論文試験」を行い、試験終了後から午後にかけて順次「面接試験」を行います。
同時出願の場合は、午前中に「オリエンテーション」「基礎学力試験」「小論文試験」を行い、2つの試験終了後に午後にかけて順次「面接試験」を行います。
昨年度の実績になりますが、筆記試験等の前に実施するオリエンテーションは8:50より開始します。
面接試験は受験者によって時間が異なります。午前中に終了する場合もあれば、午後になる場合もあります。
午後になる場合は、例年16時ころまでには終了しています。
60分を予定しています。
本学の小論文試験では、論理的な思考力、そしてその表現力などを評価します。
知識を問う試験ではなく、課題文(テーマ)について、論理的に自分自身の意見や考えを表現することが重要です。
また、目指す学科や専門職、そしてその分野への関心を日頃から持ち、社会的な問題や課題などに日々興味を持つことも重要です。
オープンキャンパスでは「小論文対策講座」を行っていますのでぜひご参加ください!
学校推薦型選抜(指定校制)は、出願書類評価および面接試験(WEB個人面接/口頭試問を含む)にて実施します。
詳細については、ご自身の高等学校の進路指導部の先生にご確認ください。
試験問題の公表となってしまうため、申し訳ございませんが、面接試験での具体的な質問内容はお答えすることができません。
各質問を通じて、各学科のアドミッション・ポリシーに合致した人材かどうかを評価しています。
各学科が目標とする国家資格・専門資格や各学科に関連する分野などについて、基礎的な理解ができているかを質問するものです。
実際の志願者数によって異なりますが、おおむね3~5名の受験者を1グループとして、提示されたテーマについて自分の意見や考えを自由に述べる形式で30分程度で実施されます。
過去には、医療・看護分野に関連する社会的なテーマや日常生活に関するテーマまで、幅広いテーマが提示されています。
合格得点については非公表としています。ご了承ください。
出願は、すべてネット出願で受け付けています。
ネット出願は、ネット出願ページからガイダンス表示に従って操作するだけで簡単に手続きができます。
本学ホームページよりダウンロードいただきご覧ください。
冊子としてのご用意はございませんのでご了承ください。
本学ホームページの入試情報ページにあります。
ただし、出願書類の一部は、ネット出願登録後にダウンロード・印刷する必要がありますのでご注意ください。
また、調査書や高等学校推薦書などは在籍する高等学校等で発行いただくものとなります。
入学後にどのようなことを学びたいか、身につけたいかなどの「入学後のビジョン」や、卒業後にどのようなフィールドで、どのように活躍したいかという「卒業後のビジョン」など、未来についての記載を重視しています。
自己アピール書には、これまでの自分の活動経験や特技、個性等の自己アピールできる内容を記載いただきます。
ご自身の長所を整理し、志願される学部・学科のアドミッション・ポリシーと「=(イコール)」となる部分を記載しましょう!
また、その長所が「目指す専門職」にマッチしているということもぜひアピールしてください!
学生募集要項や大学ホームページ内に記載されています。
有利・不利というほどではありませんが、部活動をやっていた場合は活動実績等報告書等の出願書類にその内容を記載いただくことができます。
ただし、部活動への所属の有無が合否を分けることはありません。
総合型選抜、学校推薦型選抜においては、出願書類評価の一部として、民間の資格・検定試験の結果を活用できます。
また、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜においては、本学の定める基準(英語外部検定試験 スコア換算表)に基づいて、科目試験『英語』および大学入学共通テストで受験した『外国語(英語)』の得点に換算することができます。
ボランティア活動の実績等による加点は行いません。
ただし、総合型選抜・学校推薦型選抜では、出願書類評価の一部として合否判定に活用することになります。
総合型選抜、学校推薦型選抜、社会人等特別選抜に合格し、特待生選抜試験の出願期間までに入学手続きを完了した「入学予定者」が、入学の権利を保持したまま「新潟医療福祉大学 特待生制度」にチャレンジできる選抜試験です。
また、一般選抜(前期日程)の受験者は、試験会場を問わず自動的に特待生選抜の対象となりますので、特待生選抜試験に出願する必要はありません。
ただし、特待生選抜の対象となるためには、英語外部検定試験のスコアを利用する場合でも、『英語』の科目試験を受験する必要があります。
得点については非公表としています。ご了承ください。
大学周辺にはビジネスホテルなどの宿泊施設が少ないため、新潟駅周辺に宿泊することをおすすめしています。
新潟駅から大学最寄りの豊栄駅までは電車で約20分です。
豊栄駅からは受験者用のバスを運行する予定ですので、車がなくても来ることができます。
本学ホームページの資料請求から昨年の過去問題集をお取り寄せいただくことができます。
それより前の過去問題集につきましては、オープンキャンパスの特典資料として配布しております。オープンキャンパスページをご確認ください。
オープンキャンパスのマイページとネット出願のマイページは異なります。
それぞれでログインIDとパスワードの設定をお願いします。
看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉の総合大学であり、全15学科がワンキャンパスに揃っているという全国でも数少ない環境を活かし、「チーム医療」を実践的に学べる点が、他大学にはない最大の特色です。
それぞれの学科では、国家資格をはじめとした専門資格を取得するため、各分野の高度な専門知識と技術を学びます。
学内の授業に加え、学外での臨床実習を通じ、高い実践力を身に付けます。
また、さらに実践力を身に付けるため、幅広いネットワークを活かして課外活動や地域貢献活動、国際交流活動なども積極的に行っています。
本学では「チーム医療」を学ぶため、多職種間連携について全学科共通で学ぶ「コアカリキュラム」を設定し、学科の枠を越えて学ぶ「連携教育」を4年間を通して実施しています。
連携教育では、チーム医療の基礎から専門職同士での連携・協力の方法まで、段階的に「チーム医療」を学びます。
特に4年次に行う「連携総合ゼミ」は複数学科の学生がグループを作り、様々な症例についての支援策を検討するなど、医療現場で求められるチーム医療を実践的に学ぶことができます。
2022年度国家試験合格率は以下になります。
本学では徹底した国家試験・資格試験支援体制を構築し、資格取得をサポートしています。
卒業研究ゼミの担当教員が、各学科の国家試験・資格試験対策委員と情報共有・連携し、全面的なフォローを行います。
模擬試験の結果を分析し、学生の学習状況や苦手分野を把握した上で、弱点の補強を行うだけでなく、学生一人ひとりに合わせた効果的な学習のサポートを行います。
本学の理学療法学科にしかない特色は、①日本最大規模の教員数、②強化指定クラブのトップアスリートへのメディカルサポート、③全国トップクラスの設備環境、④少人数制のゼミ活動、⑤チーム医療を総合的に学べる、⑥海外研修プログラム、です。
また、多種多様な専門領域を有する教員が少人数で最先端の設備で授業を行っているという特徴があります。
理学療法士の資格を取得することだけを目的とする場合、専門学校と大学で特に大きな変わりはありません。
しかし、大学、特に本学では理学療法士に必要な知識・技術に加えて、臨床現場で必要な「チーム医療」を総合的に学ぶことが出来ます。
また、強化指定クラブのトップアスリートへのメディカルサポートや全国トップクラスの設備を有しており、卒業研究などを通して、最先端の機器を使用し、研究について学ぶことも出来ます。
理学療法学科では多種多様なLabがあり、その中で皆さんが最も学びたい領域を選択する形をとっています。
各Labで自らが学びたいと思っている領域の最先端の知識や経験をすることで、他の大学の理学療法学科では学べない知識・経験を得ることが出来ます。
この経験は将来、理学療法士として臨床現場で働く中で強みとなるというメリットがあります。
理学療法士は、病気、ケガ、過度な運動などにより、歩く、立つ、座るなどの基本的な動作に障害を持った人に対して、その機能を最大限に回復できるようにサポートを行います。
アスレティックトレーナーは、障害の予防に用いられるストレッチング、テーピング、トレーニング指導など、スポーツにおける応急処置や競技復帰のためのトレーニングを行います。
どちらも、病院やスポーツ関連施設、プロチーム等が主な活躍の場となりますが、詳しい仕事内容やどちらの資格を取得しようか迷っている方は、オープンキャンパスでそれぞれの学科の先生にご相談ください。
違った視点からの意見を聞くことができると思います!
臨床実習は実際に大学で学べない知識・経験を得ることが出来る非常に貴重な機会となります。
大学で学んだ知識を実際の患者様で応用することは難しいと感じることも多くありますが、実習先の病院の先生方や大学の先生方がしっかりとサポートしますので、本学の臨床実習ではほとんどすべての学生が単位を取得できています。
4年間に3回の臨床実習があり、その中でスポーツ選手を中心に診療をしている病院やクリニックで実習することはできますが、スポーツチームの理学療法士等に帯同することはできない状況です。
本学にはアスリートサポート研究センターというアスリートを支援する組織体制があり、本学の強化指定クラブに所属するアスリートに対して、関連病院である新潟リハビリテーション病院のスタッフと協働し、様々な職種で構成されるマルチサポート体制を構築しています。
研究センターには現在4つの学科の教員である医師、理学療法士、アスレティックトレーナー、管理栄養士、視能訓練士、が所属しています。
プロチームに負けないシステム、教員のもとで学ぶことが可能です。
理学療法学科には文系出身の学生もたくさんいます。
講義の中には理系の知識が必要となるような場面もありますが、本学では、「理学療法基礎科学」という講義が開講されています。
この講義では、高校レベルの基礎的な物理や数学的知識の学習を行い、これらの知識を理学療法でどのように使用するのか?について詳しく勉強します。
また、本学には、「数学」「生物」「化学」「物理」などの専門科目の個別指導や学習相談ができる「学習支援センター」があります。
文系や理系科目が苦手な学生に対し、しっかりとサポートする環境が整っていますので、安心してください。
作業療法士は、患者さんのからだやこころの働きや生活の支援をする医療専門職です。
そのため、患者さんのからだやこころの状態を理解するために、高校では、あまり科目を絞らずに広く基礎的な学習の力が身につけられると良いと思います。
ただし、化学式や数式を多く活用する訳ではないので、大学に入学してから熱心に勉強すれば十分に習得できます。
小児専門の言語聴覚士を目指すことは可能です。
大学内に、「ことばの遅れ」「発音の誤り」「難聴」「発達障害」「吃音」など、コミュニケーションの心配ごとについて小児から成人まで様々な相談を受けつけている言語発達支援センターで小児への評価・訓練・支援の方法を学ぶことができるため、体験を通じて実践的に学べる機会を多数用意しています。
なお、国家試験は、幅広い領域から出題されるため、入学後は小児領域だけではなく、成人領域も含め必要な科目をバランス良く学ぶ必要があります。
就職については、そのときの社会的情勢や希望地域の採用事情などの要素により、必ず希望の小児領域に勤務できるとは限りませんが、ぜひ小児領域に詳しい言語聴覚士を目指してください!
言語聴覚学科では、学内に言語発達支援センターを設置し、小児から成人までの方を対象に、「ことばの遅れ」「発音の誤り」「難聴」「発達障害」「吃音」など、コミュニケーションの心配ごとについての様々な相談を受けつけています。
センターでは、専門の教員が評価・訓練・支援を行うとともに、医療現場の実際を学ぶ場として本学科の学生も積極的に参加・協力しています。
心理健康学科が2024年度から開設され、心理学に興味がある方は是非チェックしてみてください!
また、社会福祉学科でも、「心理学」「臨床心理学」「発達心理学」といった、心理に関連する授業を多数履修することができます。
言語発達支援センターは、本学の言語聴覚学科の教員5名が中心となり、こどものことばに関する相談を受け、様々な支援を行っていますが、学生も以下のような形で参加して実践的に学びます。
「医療系科目」と「福祉工学系科目」を主軸としたカリキュラムにより、「人を評価する」能力と「ものをつくる」技術を併せ持つ義肢装具士を育成しています。
また、車いすや電動車いす、福祉ロボットなどの福祉用具・機器に関する科目の履修により、義肢装具士の知識と適合技術に加え、福祉用具・機器に関する幅広い知識・技術を修得し、人々の自立支援を多面的にサポートできる専門職を育成します。
1年次では週1回(1回5コマ:9時〜18時)基本工作実習があります。
2年次では週2回(1回5コマ:9時〜18時)、3年次では週2回(1回5コマ:9時〜18時)、4年次は卒業研究や国家試験対策、臨床実習があり、科目としての実習授業はありません。
※1コマ=90分
卒業後の進路としては、病院等医療機関、鍼灸院、鍼灸接骨院、スポーツ関連施設、美容サロン、社会福祉施設、介護老人保健施設、訪問鍼灸、在宅施設、独立開業など幅広い領域で活躍されています。
これからの医療はチーム医療が中心になります。
チーム医療とは、患者の病態や症状、回復の過程に合わせて多職種の医療従事者が適切なチームを編成し、治療とケアに当たることです。
これからの鍼灸治療もチーム医療の中で生かされる必要があるでしょう。
したがって、鍼灸師も自らの知識と技術を高めながら、他職種の医療についても理解を深める必要があります。
また倫理学や法学、情報処理学などこれからの医療人に必要な幅広い知識を持つことも重要です。
こうした観点から4年制の大学で修学することには大きなメリットがあります。
高齢者の特徴は、加齢に伴う心身の虚弱化に加えて、完治の困難な慢性病(変形性関節症、高血圧・心臓病、糖尿病、呼吸器疾患、リウマチなど)を伴っていることで、病気を「治す」ことを目指すよりも「症状を安定させる」ことが重要です。
こうした視点から鍼灸治療は、対症療法的施術により多くの症状の緩和が可能です。
高齢者の慢性病は長年の生活習慣や体質の影響を受けて、患者毎に症状の強さや頻度が大きく違います。
個々の症状や体質に合わせた施術が可能な鍼灸治療は高齢者の治療において有効な治療法といえます。
また、高齢者は既に多くの薬物治療を受けているか、あるいは強力な薬効を持つ薬物治療には耐えられないこともあります。
非薬物療法である鍼灸治療は、繰り返して治療を続けても身体への負担が少なく、高齢者にとって「身体に優しい」治療方法です。
高齢化の進むこれからは、鍼灸師の働く場所も、病院や治療院ばかりでなく、高齢者福祉施設や在宅高齢者への訪問治療、シニアスポーツ施設(ジム)など多岐に広がるでしょう。
2つに大別されます。
一つはスポーツ領域に関係する授業(運動生理学、スポーツ心理学、予防とコンディショニング、スポーツ外傷、スポーツ鍼灸学など)があり、もう一つは実際の現場でのスポーツ障害やコンディショニング向上のためのケアの実習です。
授業の講義とスポーツ選手や患者さんを対象とした実習が主となります。
どちらも身体の不調などに対して治療を行う点が共通するものとなりますが、アプローチの方法と一時的な対象が主な違いかと思います。
例えば、アプローチ方法として鍼灸では、鍼(はり)や灸(きゅう)を用い経穴(つぼ)や筋肉、痛みのある部位などに刺激を行い、治療を行います。
それに対して柔道整復師は徒手を用いて、筋肉、関節などを動かしたり固定したりして治療を行います。
また、アプローチの対象は、鍼灸では全般的なケア・キュア(スポーツ領域であれば予防から試合後の包括的なケアが中心、その他、多様な疾患が対象)であり、柔道整復師は外傷(骨折・脱臼・捻挫など)の主に急性のケア・キュア(スポーツ領域であれば試合中の処置から試合後のケア、その他、運動器疾患など)に長けているところが大まかな違いといえます。
多職種との連携に欠かせない現代医学の知識や治療方法、それぞれの職種の役割を理解した上で鍼灸(師)の役割を提示し実行できる知識と技術について学ぶ必要があります。
また、東洋医学の技法もあわせて学び臨床力を磨きます。
スポーツ領域におけるはり師・きゅう師の役割は、ケガをさせない身体作りやパフォーマンスの向上を目的としたケアとなります。
したがって、アスリートから一般のスポーツ愛好家まで幅広く、ケアとしての治療に携わる機会が多くあります。
特にアスリートに同行して試合前後のケアに関わるはり師・きゅう師も多いです。
“美容”というと外見的な美容に対する鍼灸治療とイメージされることが多いですが、本学での美容鍼灸は、“心身の健美”を基礎としての教育内容となります。
“健美互根”という言葉があり、健康と美容は切ってもきれない関係にあると考えているからです。
内容としては、皮膚の構造や美容に対する悩みの原因など、西洋医学的な側面の美容の基礎知識、心身の全体を意識して気の巡りを生かした東洋医学的な側面での健美につながる基礎知識などを学びます。
他学科同様に1、2年時は解剖学や生理学のような基礎医学でヒトの体の仕組みを学びます。
同時に東洋医学の経穴経絡(ツボ)や東洋医学的思想も学び東西医学の基礎を学びます。
3、4年時は鍼灸の臨床に大事な症状や疾患について技術向上に向けた講義・実習や附属鍼灸センターの見学・実習などが中心となります。
加えて、新潟医療福祉大学での教育の特徴として、コミュニケーション能力や他の専門分野を学習するために必要な技術と知識を学習する「基礎ゼミ」、他職種間と協働すること(チームワーク)の重要性を学ぶ「連携基礎ゼミ」、保健・医療・福祉の連携に関わる知識、技法、制度等について理解を深める「保健医療福祉連携学」などがあげられます。
これらの科目は、様々な学科の学生と交流して進められ、将来的に医療職種の壁を越えたチーム医療に参画するための科目です。
臨床技術学科では全員でWライセンス取得を目指し、さらに踏み込んだ形で先端医療に対応できる臨床技術者を育成しています。
メリットとして、例えば、臨床検査分野を学ぶことで、採血業務を可能とし、各種検査データをより深く理解した上で、生命維持管理装置などの操作ができる臨床工学技士を目指すことができます。
また、臨床工学分野を学ぶことで、各種検査機器の仕組みを理解した上で、より正確な検査データの分析・提供を行うことができる臨床検査技師を目指すことができます。
また、チーム医療を進める中で、医療職の専門ライセンスを二つ持つことはとても良いことです。
最終的な就職先にどの職種を選ぶかは、学業成果と興味から大学に入ってからじっくり考えることも可能です。
公務員試験対策は、共通科目からの選択、ゼミ内、補講など様々な形で1年次から継続的に対策を行っています。
対策するにあたっては、公務員対策専門の教員が出題傾向など徹底的に分析し、模擬試験を行って学生の理解度を計りながら、合格に向けて効果的な学習サポートを行っています。
本学では、医療系総合大学という特色を最大限に活かし、全15学科の学生が、学科の枠を超えて「チーム医療」を実践的に学びます。
そのため、本学科ではチーム医療の一員として医療の最前線で活躍する診療放射線技師を養成しています。
地域医療、救急医療を担う診療放射線技師、画像診断における読影の補助を実践できる診療放射線技師の育成を目指します。
学内実習施設として「メディカルイメージングセンター」を設置し、最新鋭の画像検査・診断機器や読影システムを配置しています。
学生一人ひとりが高度な撮影技術と画像診断能力を修得することができます。
本学の健康栄養学科では、医療系総合大学のメリットを活かし、15学科の学生と合同で多職種連携について学べることが一つのポイントです。
また、現場での実践力を身につけるために、国が定める規定の最大3倍以上の臨地実習を行っていることもポイントです。
忙しく感じることも多いかもしれませんが、管理栄養士が実際働く様々な現場での経験ができます。
このような臨地実習を通して基礎知識の統合だけでなく、知識を応用する力を身に付けることができます。
これら2点のポイントは就職してから即戦力として活躍するための力となります。
病院には栄養サポートチーム(Nutrition Support Team:NST)といって、患者様に最適の栄養管理を提供するために、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士、言語聴覚士などで構成された医療チームがあります。
NSTは、様々な専門職が集まって専門知識や技術を活かし、患者様の栄養状態を検討し、よりよいサポートを導き出し、これを実施します。
名前の通り、栄養が中心になりますので、管理栄養士は患者様の栄養状態の把握や提供する食事内容の検討、多職種への説明など、中心的な役割を担っています。
様々な専門職が集まるチームですので、まさに多職種連携です。
医療の現場である病院では、食事は治療の一環です。栄養状態が悪ければどんな治療も効果が上がりません。
管理栄養士は他職種を理解し、専門性を発揮しながら患者様のよりよいサポートに努めます。
管理栄養士になるには、まず高校時代に高校の学習をしっかりとしておくことがベースとなります。
高校時代に身に付けていただきたい学びとしては、学科のアドミッション・ポリシーに記載していますのでご確認ください。
大学に入学してからは、栄養学、解剖生理学、生化学、食品学、調理学、臨床栄養学など、実に幅広い分野の学習をします。これらの学習には高校時代の学習がベースになることは言うまでもありません。
栄養素が人の身体の中でどのように使われていくのかなど代謝に関しては高校時代の生物の授業が関係しますし、食品学での食品の水分量や分子構造では化学の授業が関係します。
「理系科目は苦手」という方もいるかと思いますが、本学には、「数学」「生物」「化学」「物理」などの基礎科目の個別指導や学習相談ができる学習支援センターがありますので、基礎科目について質問・疑問がある学生に対し、しっかりとサポートする環境が整っています。
管理栄養士になるために大切なことは、まず「栄養(食)や食べ物、健康に興味があること」です。
数学が苦手でも学ぼうとする気持ちがあれば大丈夫です!
数学の知識が基礎となるモル計算や対数表示などは大学の授業でも学ぶこととなります。
入学後にはオンデマンド形式で数学の授業もありますし、 数学が苦手な学生は、本学にある「学習支援センター」を利用して、高校数学の復習や、大学の授業のサポートを受けることができます。
健康栄養学科には、文系出身の学生も多く在籍しており、商業や農業高校出身の学生もいます。
出来ます。スポーツ栄養学については「栄養学Ⅳ」という科目で学ぶことができますし、卒研ゼミによってはアスリート(高校生、大学生)を対象とした研究活動を行っている教員もいます。
また、部活動として「栄養サポート部」に所属するとトップアスリートの食事に関わるチャンスも年度によってはあります。
スポーツ栄養に関わる就職先を目指している在校生は毎年います。
卒業生で、関東の大学陸上競技部付きの栄養士になった方や、Bリーグの管理栄養士として活躍している先輩もいます。
また、スポーツ庁の委託事業として、ボート選手のサポートをしている卒業生もいます。
健康スポーツ学科で学ぶ上では、運動部・文化部関わらず、スポーツの経験がなくても問題ございませんので安心してください。
また、文系・理系も問いません。学科の約半数は、選手としてクラブ活動はせず、トレーナーや保健体育教諭等の資格取得に向けて勉学に励んでいます。
実技の授業もありますが、多くは講義等の授業となります。
それらの授業を通して、スポーツに関わる知識を幅広く習得することができます。
また、健康スポーツ学科で培ったコミュニケーション力やリーダーシップ等の力は、病院等の医療機関・スポーツ関連施設・学校教諭など、運動やスポーツに関連する現場をはじめ、大手一般企業などからも高く評価され、幅広い業界への就職にも繋がっています。
国際メディカル専門学校のカリキュラムは、夕方以降に授業が行われる夜間部に在籍することになります。
平日は健康スポーツ学科の授業を受けた後に専門学校の授業を受け、土日は試験や実習の準備があるため、時間的な制約があり、他学生と同じように活動することは難しいかもしれません。
また、健康スポーツ学科で取得を希望する資格や履修科目等によって、ダブルスクールの受講が困難となる場合があります。
ダブルスクール受講を希望される場合は、国際メディカル専門学校への入学手続き前に必ず健康スポーツ学科の担当教員と本学入試事務室までご相談ください。
看護学科で取得できる資格は、看護師、保健師、助産師、養護教諭です。看護師は、患者の健康状態を知るために必要な業務や医師の指示のもと注射・点滴などの治療補助を行う専門職です。
保健師とは、地域や企業内で、健康管理や保健指導役として、病気の予防や健康維持のための健康診断や健康指導などを行います。
助産師は、出産の介助のほか、妊婦やその家族に対する出産や育児の相談や指導を行う専門職です。養護教諭は、小・中・高校の「保健室の先生」として、生徒や児童のケガや病気の応急処置、健康の維持や管理を行います。
それぞれの合格率は、看護師:合格率98.1%、保健師:合格率82.7%、助産師:合格率100%(2021年度実績)です。
養護教諭は、教職免許申請に必要な単位を取得することにより取得できます。
なお、就職は全員が希望分野への就職を実現しています。
一番の特徴は、医療系総合大学にある看護学科であることから「チーム医療」を実践的に学べる点です。
他にも、「看護師」に加えて「保健師」「助産師」「養護教諭」のいずれか一つを選択して取得できる「ダブルライセンス」に対応したカリキュラムを配置。
施設面では、コンピュータ制御により妊婦・小児・成人などの対象別の特徴や体温・呼吸・脈・心肺などのバイタルサインを再現できる高性能シミュレーターを配置した「メディカルシミュレーション教育センター」を設置し、学生に実践的な看護力を身に付けさせています。
教員も充実しており、看護におけるすべての領域(基礎看護・小児・成人・高齢者・精神・母性・在宅・公衆衛生・助産・養護教諭)の専任教員を配置しています。
看護学科では、看護師のほかに、選択制で助産師を目指すことができます。
(保健師、助産師、養護教諭いずれか一つのみ選択可能)。
選択可能人数は、助産師は5名となります。
また、助産師になるためには、看護師の勉強よりもさらに履修しなければならない科目が多くなります。履修科目が多くなるので大変かとは思いますが、命の誕生に関われる、魅力のある職業ですので、ぜひ本学で看護師と助産師のダブルライセンスの取得を目指してください!
看護学科では、選択制で養護教諭を目指すことが可能です。
養護教諭の選択可能人数は10名です。
ほかにも、保健師・助産師が選択制で目指せる資格となっており、それぞれの資格取得に必要な科目を履修しなければいけませんので、カリキュラムなどを事前に確認いただくことをお勧めします。
2021年度卒業生は、現役1名が採用されています。
養護教諭を本学で目指すメリットは、医療系総合大学という特色を活かし、看護・医療の知識を幅広く学ぶことができるところです。
また、学内の教職支援センターで、小学校教諭や中学校・高校保健体育教諭を目指す他の学科の学生とともに学べることもメリットの1つです。
新潟大学医歯学総合病院や新潟県立新発田病院、新潟市民病院など新潟県内の病院を中心に実習を行っています。
1人の患者さんを受け持たせていただき看護を学んでいきます。
様々な援助がありますが、体を拭いたり、食事を介助したり、また退院後にどのように生活していくか患者さんとともに考えたりしていきます。
これら様々な援助を実施するためには、患者さんのことを理解しなければなりません。
病気のこと、治療のこと、患者さん自身のこと、など様々なことを考え、今患者さんに必要な看護は何かを考え実施していきます。
情報を整理するために記録を書くことがたくさんありますが、それはより良い看護を学ぶために必要なことです。
可能です。
社会福祉士国家試験の合格に向け、教員一同が学生一人ひとりの学習サポートを行っています。
また、公務員を希望する学生を対象に就職ガイダンスを実施するなど、目標の達成に向けて全力でサポートしています。
現在、都道府県や政令指定都市といった地方公共団体では、多くの福祉行政職を必要としています。
社会福祉学科では、県内外の地方公共団体で福祉行政職として活躍している卒業生を数多く輩出しています。
可能です(法務教官になるためには、法務省専門職員(人間科学)採用試験の法務教官区分を受験し、合格する必要があります)。
現在、わが国では再犯の防止等の推進に関する法律に基づいて、国と地方公共団体、民間の緊密な連携協力を確保して、再犯防止施策が進められています。罪を犯した人の社会復帰を助け,再犯を防止するという重要な役割を担う更生保護施設に就職した卒業生も数多く輩出しています。
また、児童虐待やいじめなどの社会問題が顕在化している状況を踏まえ、児童・障害・高齢といったこれまでの福祉分野だけでなく、学校教育など、社会の様々な場面でソーシャルワーカーが求められています。
心理健康学科で取得可能な資格としては、「認定心理士」「 産業カウンセラー」「 社会福祉主事任用資格」がございます。
どれも卒業後に自動的に取得できるものではなく、必要な授業を受けて単位を得ることで取得できる資格となりますので、授業選択の際はご注意ください。
また、大学院に進学することで、「公認心理師」という日本で唯一の心理職の国家資格も目指すことが可能です。
実習に行く学生の居住地(実家なども含む)や学生の興味・関心・要望(どのようなところで実習したいか)を可能な限りヒアリングして、その学生にふさわしい実習先を選定します。
学科や学年によって実習の内容や在り方なども様々です。
一般的には、担当教員の指導のもと、①テーマの決定、②研究計画の立案、③資料やデータの収集、④調査や実験、⑤解析や考察、⑥論文の執筆のように進みます。
中間報告会や研究発表会も行われます。
単位を取得するには、科目ごとに定められた評価基準を満たす必要があります。
主な評価基準は、試験の成績、レポートや課題などの提出物などです。
本学では、全学科共通で英語を必須科目として配置しています。
また、英語以外では韓国語、中国語、ドイツ語、スペイン語も選択科目で配置しています。
大学内には日常英会話や医療英語などを幅広く学習するクラブ(Spring Board部)もありますので、カリキュラム以外でも英語にも取り組むことができます。
各学科において、それぞれ専門資格を取得するための授業内容を理解するために、学んでおいた方が良い教科は異なります。
また、各教科の中でも必要とする単元についても学科によって異なります。
入学後に必要となる教科や単元については、以下の資料を参考にしてください。
なお、高校で学んでいない教科・単元があっても、入学後にリメディアル教育を利用して勉強することが可能です。
また、学習支援センターでもサポートを行っていますのでご安心ください。
出来ます。
本学では、学生一人ひとりをきめ細かくサポートするため、「リメディアル教育」や「学習支援センターの設置」といった学習サポートを行っています。
「リメディアル教育」とは、新入生の学習状況に応じ、WEB動画を活用した学習指導や補習セミナーを開講し、苦手な科目などについて基礎学力向上をサポートするものです。
また、学習支援センターでは、学習アドバイザーが常駐し、学生の学習面の悩みや不安に応じて、基礎科目である「数学」「生物」「化学」「物理」「日本語表現」の個別指導を行ったり、専門科目の補習セミナーを行ったりして、学生へのサポートを行っています。
実習に関しても、学生の実習への不安を取り除き、充実した実習となるよう各学科において準備から実習後のフォローまで手厚くサポートしています。
理学療法学科の就職率は1期生(平成17年卒)以来、100%を継続しております。
就職率が高いのは、学生一人ひとりに対して就職センターと各教員たちによる手厚いサポート体制が整っているからだと考えられます。
理学療法学科には毎年3,000人分の求人があり、万全なサポート体制のもと、学生一人ひとりの希望に合った就職の実現を目指しています。
理学療法学科の卒業生の就職先の82%は病院に就職しており、介護福祉施設に就職する人は少ない状況です。
理学療法学科に寄せられる求人には、病院や介護福祉施設等の求人が含まれており、その中で自分が希望する就職先を選択する形となっています。
できます。
理学療法学科では、実際にスポーツ現場で活躍している教員が在籍していますので、そういった経験豊富な教員から学ぶことで、希望するスポーツに関わる進路にも繋がるかと思います!
2023年度の義肢装具自立支援学科の施設種別就職内定状況は、義肢装具販売企業78%、一般企業11%、医療福祉サービス企業4%となっています。
また、国際義肢装具士認定を受けているため、日本だけでなく海外への就職も可能です。
卒業生の具体的な就職内定先については以下をご覧ください。
可能です。2019年度の臨床技術学科の地域別求人数は、関東エリアが一番多い32%、北海道・東北 25%、北信越16%、東海10%、近畿10%、中国・四国4%、九州・沖縄3%となっています。卒業生の具体的な就職内定先については以下をご覧ください。
また、本学では、学内にある「就職センター」にて、学生個々の夢の実現に向け、就職を希望するすべての学生と個別面談を実施し、希望する都道府県・地域・職種・施設種・条件に合わせた指導を行っています。
視能訓練士は、基本的に外来で勤務しているため夜勤がなく、一日の生活習慣を維持しやすいため、仕事と家庭を両立しながら長く続けられる専門職です。
また、ご結婚やご出産を機に休暇を取得されたり、離職されてからの復職も比較的容易です。
2020年現在の年齢構成では、全視能訓練士の15.7%が20代、34.3%が30代、32.3%が40代、17.4%が50~60歳以上となっており、若い方が活躍できるだけでなく、長く続けられる職業でもあります。
できます。
健康栄養学科では、過去に保育園に就職した卒業生もいます。
保育園で栄養士として働くためには、「管理栄養士」または「栄養士」の資格が必要となります。
保育園での管理栄養士・栄養士の仕事は、園によっても異なりますが、献立の作成や調理に限らず、食事を通じて園児に「食べること」の大切さを理解してもらうことです。
なれます。
実際に警察官・消防士として働いている卒業生はたくさんいます。
学生の就職については、ゼミの教員や学内の就職センターがサポートする他、公務員希望学生を対象に、採用試験の筆記試験に向けた、学内の公務員セミナーを開講しています。
医療系以外の一般企業の求人も多くきており、一般企業への就職も実現しております。
医療情報管理学科では、個々の学生が、医療・IT・経営に関して、自分の得意分野を見つけ、関連するスキルと資格を自ら選択して身につけているためです。
したがって、医療情報管理学科の学生は、幅広い選択肢から、自分の強みが活かせる就職先を選ぶことができます。
46%の学生がアパートやマンションで、16%の学生が学生寮で暮らしをしています。
もし賃貸アパートをお探しの際は、大学と提携している不動産会社「リビングギャラリー」をご利用ください。
みなさんの希望にピッタリのアパートを探してくれます。
一人暮らしの学生の1日を紹介した記事がありますので、ご覧ください。
本学では、豊栄駅から大学まで無料スクールバスを運行しており、その無料スクールバスを利用して通学する学生が全体の42%います。
車で通学する学生は40%となります。居住地域にもよりますが、無料スクールバスを利用すれば車を所持しなくても大学まで通うことが可能です。
また、車で通学する場合でも、学生用に駐車場を約2,400台分確保しているほか、自転車・バイク用の駐輪場も完備しているので、学生の皆さんが安心して通学することができるようサポートしています。
新潟県内と新潟県外の出身学生の割合は、6:4です。半数近くの在学生が新潟県外の出身で、全国各地から多くの学生が集まっています!
本学の学生を対象にしたアンケートでは、学生の63%がアルバイトをしていると回答しています。
また、アルバイトの頻度に関しては、週3~4回という回答が最も多い53%で、次に週1~2回という回答が34%でした。
大学周辺ですとアルバイトをする環境が限られていますが、大学から無料スクールバスが出ている豊栄駅周辺であれば、スーパーやコンビニ、飲食店などがあり、アルバイトを募集しているお店があるかと思います。
また、豊栄駅から電車で約20分の新潟市中心街は、人気のショッピングエリアとしてお店も多くあり、アルバイトをしている学生も多くいます。
大学生活で大変なことは、学年進行によって違ってきます。
1年次は、生活環境の変化や大学の勉強などでとまどうことが多いかもしれません。
3~4年次は就職活動や国家試験対策などで忙しくなることがあるかと思います。
本学では、学年進行に応じた少人数教育で学生個々に応じた支援を徹底して行って、学生の不安や悩みの解消に努めています。
3年次から行われる卒業研究ゼミでは、担当教員が卒業研究・国家試験等対策・就職活動を「三位一体」で指導する体制を構築し、きめ細かくサポートを行います。
本学で取得できる国家資格の多くは、試験日が4年次の1月~2月、結果発表は3月となります。
学生の大半は、4年次になると国家試験の対策を本格化し、それと並行して就職活動を行います。
本学の国家試験合格率は非常に高く、国家資格取得を前提に就職活動を行います。
内定通知の出る時期は、病院や施設によって様々です。
大まかな年間の流れを理解し、早めにスケジュールを立てることがポイントです。
ゼミ担当の教員が国家試験や資格試験対策委員と情報共有・連携し、全面的なフォローを行います。
模擬試験では、結果も分析しながら、学生一人ひとりの理解度や苦手分野を把握し、弱点の補強など効果的なサポートをしています。
さらに、外部講師や学科教員による特別講義を年間通して実施し、試験で重要となる科目や専門用語などを中心に、基礎から応用まで確実に知識を習得して、実力を向上しています。
学生一人ひとりをきめ細かくサポートするため、「リメディアル教育」や「学習支援センターの設置」といった学習サポートを行っています。
「リメディアル教育」とは、新入生の学習状況に応じ、WEB動画を活用した学習指導や補習セミナーを開講し、苦手な科目などについて基礎学力向上をサポートするものです。
また、学習支援センターでは、学習アドバイザーが常駐し、学生の学習面の悩みや不安に応じて、基礎科目である「数学」「生物」「化学」「物理」「日本語表現」の個別指導を行ったり、専門科目の補習セミナーを行ったりして、学生へのサポートを行っています。実習に関しても、学生の実習への不安を取り除き、充実した実習となるよう各学科において準備から実習後のフォローまで手厚くサポートしています。
リメディアル教育で各学科が指定している科目については以下をご覧ください。
海外研修は必修ではないので、希望者のみの参加になります。
ただし、本学では学生がグローバルな視点や国際感覚を身に付け、多様性への理解と豊かな感性を養えるように、助成金を用意するなどして、学生の海外研修参加を積極的に応援しています。
また、10カ国18大学3医療機関と国際交流協定などを締結し、多様な国際交流活動を実施しています。
さらに、各学科でも様々な国際貢献活動を行っており、学生もボランティア活動などに参加して、キャリア形成に繋げています。
本学では、4年間の在学期間を通じて情報処理能力を高めていくため、そして授業や実習、学生生活に活用していくため、学生全員にノート型パソコン(OSがWindowsであること)を保有していただくこととしています。
本学が推奨するパソコンの詳細は、3月上旬頃にご案内します。
本学には学年ごとに異なる悩みに応じたサポートを充実させています。
学習面のサポートで基礎ゼミというものがあるのですが、この基礎ゼミが学生は7〜8名程度のグループに分かれ、各グループを教員1名が担当します。
ゼミでは、健康で充実した大学生活を送るための基本的な能力を育むことを目的に、大学での学習方法や心構えなどを指導していく中で、ディスカッションを数多く取り入れ、友人づくりやコミュニケーションの場としても活用されます。
また、所属している学科やクラブ・サークル、アルバイトなど様々な場面で友達関係を作られている印象です。
履修選択の際に自分自身で学びたい科目を自由に取れること、サークル活動やバイトなど、比較的自由に使える時間が増えるのが高校との主な違いです。
高校生の時と比べて自由な時間が増えるので、サークル活動やバイト、友人と勉強や趣味に打ち込むなど、楽しい時間を過ごすことができます!
また、自分自身がやりたいことを積極的に見つけて、いろいろと経験してみることもおすすめです。
本学にはスポーツ系・ボランティア系・文科系・学術系・音楽系など約40団体のクラブ・サークルが活動しており、学生の約50%の学生が何かしらのクラブやサークルへの参加経験があり、複数のクラブ・サークルを掛け持ちしている学生もいます。
クラブ・サークルに参加することで、学科や学年を越えた一生の仲間と出会え、4年間のキャンパスライフを充実したものにすることができます。
各クラブによって対応が異なります。
強化指定クラブについて質問や相談がある方は、個別にて対応させていただきますので、以下までお問い合わせいただくようお願いいたします。
<問い合わせ先>
新潟医療福祉大学 入試事務室
TEL:025-257-4459
E-mail:nyuusi@nuhw.ac.jp
はい。毎年、マネージャーとして入部している学生が複数名います。
マネージャーでの入部を希望される方は、入学後に練習見学に行ってみてください!
園芸部、茶道部、和太鼓部、吹奏楽部、軽音学部、手話部、写真部、英会話サークルなど、本学には数多くのクラブ・サークルがあります。
また、医療系大学ならではの、人々の健康増進に関わるようなクラブ・サークルもあります。
複数のサークルに入ることが可能です。
学生生活のバランスを見ながら検討できる環境があります。
栄養サポート部に定期的な活動はありません。
子ども食堂の運営、オリンピック日本代表チームをはじめとするスポーツチームへの食事提供、学生食堂へのメニュー提供などの活動がありますが、全員が参加しなければならない行事はありません。
栄養サポート部の活動は、部員一人一人がやりたいことを考え、活動の場を見つけ、計画し、それに賛同した部員が参加することで成り立っています。
企画を立案する力や計画性が求められますが、各々好きなこと、興味があることを実践することができます!
豊栄駅周辺であれば物件も多いので、部屋の間取りなど、自分にとって最適な部屋を探すことができると思います。
また、食事の準備や掃除などの家事も自然と身につくと思いますし、自由に過ごせるところが魅力的です。
学生寮は、入居する部屋は完全個室で家具が備え付けになっているほか、管理栄養士が監修した朝・夕の食事も付いてくるので、家事に不安があったり、一人で暮らすことに不安がある方は安心して暮らせると思います。
学生寮に住んでいる学生と、一人暮らしの学生の1日を紹介した記事がありますので、どちらが自分にあっているのか、ぜひ参考にしてみてください。
2023年度時点では、16%の学生が学生寮を利用しています。
詳しくは以下をご覧ください。
学生寮に入るには本学学生であることが条件となり、選抜区分ごとに手続き期間を設け、入寮決定を行います。
希望者が多い場合は申込先着順とさせていただきますので、学生寮への入寮希望者は、総合型選抜や学校推薦型選抜など、お早めの受験をお勧めいたします。
新潟県内出身の方でも申込が可能です。
学生寮の在寮期間は原則2年間です(強化指定クラブ所属者を除く)。
諸事情がある場合、在寮期間延長を許可する場合がありますので個別にご相談ください。
学生寮の契約満了年度に、大学と提携している不動産会社「リビングギャラリー」が、希望の条件に合うアパートを紹介してくれます。
また、学生寮からの住み替えに際しては、仲介手数料の減額などの優遇もさせていただきます。
本学では、「特待生制度」や「給付型の奨学金制度」など、様々な学費等支援制度によって、学生生活における経済的なサポートを行っています。
学生の半数以上が学費等の支援制度を利用していますので、分からないことがあればぜひご相談ください。
奨学金の種類によっては併用のできないものがあります。
各種奨学金の募集要項にてご確認ください。
なお、日本学生支援機構奨学金(JASSO)貸与型の第一種・第二種奨学金は併用可能ではありますが、収入の状況によって最高金額での併用が不可能となる可能性があります。
JASSO給付型の奨学金については第一種奨学金との併給制限がかかる場合もありますのでご注意ください。
入学手続時納付金については以下よりご確認ください。
各選抜区分ごとに定められた入学手続期間内に納入いただくことになります。
また、入学手続期間内に、入学金を含めた入学手続時納付金をお支払いいただきます。
入学手続期間は以下よりご確認ください。
学費以外にかかるものは以下になります。
コロナウィルス感染拡大の状況等を鑑み、今後の開催については随時検討していきます。
最新情報は、ホームページでご確認いただくか、以下までお問い合わせください。
<問い合わせ先>
新潟医療福祉大学 入試事務室
TEL:025-257-4459
E-mail:nyuusi@nuhw.ac.jp