救急救命学科施設・設備
救急救命学科 メニュー
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最新の設備・機器を備える多様な実習校舎
新潟医療福祉大学では、広大な敷地を有効活用し、各学科ごとに最新の実習施設・設備を完備しています。各学科で実施される学外での臨床実習に向けた学内準備実習を徹底するとともに、将来、各分野の専門職者として活躍するために必要不可欠となる『高い実践力』=『即戦力』を高めます。
実践力を身につける豊富な施設・設備
多目的実習室
傷病者の観察・評価および救急救命活動全般に対する実習を行います。様々な状況を再現できる広さと多様な実習資器材を配置し、救急救命活動の基本技術を身につけます。
救急現場実習室
住居内での救急救命活動を想定した実習を行います。実習室には、キッチンやトイレ、浴室などを整備し、実際の救急現場に近い環境で実践的な技術を身につけます。
救急車(実車)
救急車内での活動を想定した実習を行います。実際の救急車を使用し、走行時の揺れや狭い空間での処置などを体験的に学びながら救急救命士としてのスキルを磨きます。
実習資器材
シミュレーション用マネキン呼吸や脈拍、心電図などを表現できる人体シミュレーターです。各種設定により、様々な病態を再現することが可能で、救急救命処置のトレーニング器材としても使用できます。
メインストレッチャー傷病者を搬送するための移動式担架で、通常は救急車に積載されています。高さ調節や椅子型への変形が可能で、傷病者の容態や状況に応じて様々な使い方ができます。
傷病者観察用モニター傷病者の呼吸や脈拍、血圧などの生命徴候を継続的に観察することができるモニターです。また、心停止時に必要な電気ショックを行うこともできます。
自動式人工呼吸器コンパクトな自動式人工呼吸器で、救急隊は主に呼吸機能が停止した傷病者に使用します。傷病者の呼吸状態に応じて様々な設定が可能です。