医療情報管理学科施設・設備
医療情報管理学科 メニュー
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最新の設備・機器を備える多様な実習校舎
新潟医療福祉大学では、広大な敷地を有効活用し、各学科ごとに最新の実習施設・設備を完備しています。各学科で実施される学外での臨床実習に向けた学内準備実習を徹底するとともに、将来、各分野の専門職者として活躍するために必要不可欠となる『高い実践力』=『即戦力』を高めます。
実践力を身につける豊富な施設・設備
本学科では、より高い実践力を身につけるため学内実習施設として「バーチャルホスピタル(医療情報実習室)」を設置しています。この実習室では、実際の病院や福祉施設を想定した受付、医療事務室、診察室などを配置し、各セクションで必要となるスキルについて実務に即して体感しながら学ぶことができます。
A. 受付
病院や診療所、その他福祉施設の顔となるセクションです。受付応対での接遇や保険証の受け渡し、受診経路の案内、カルテの準備など、様々なケースについて体験実習を通じて実践的に学びます。
B. バーチャルホスピタル~医療事務室~
病院事務の中心となるセクションです。レセプト※1の作成・点検や診療情報の入力、また電子カルテやオーダリングシステム※2の運用などについて学びます。最新の医療情報システムを使用し学びます。
また実際の医療機関で導入されている電子カルテシステムなど最新の医療システムが導入されており、医療ITを在学中に修得することができます。
※1 国や健康保険組合に提出する診療報酬明細書。医療費を計算するために、処方した薬、処置・検査内容などが記載され、それぞれを点数化して請求する。
※2 従来、医師が手書きで記入していた検査内容や処方箋などの情報をコンピュータに入力し管理するシステム。これにより業務の効率化と情報の共有化が図られ、全国の病院で導入が進められている。
C. バーチャルホスピタル~診察室~
ドクターズクラークとして求められる医師・看護師の業務補助や、関連する専門職との連携について、実際の診察室と同様の場面でシミュレーションを行い、より実践的なスキルを身につけます。