【新潟医療福祉大学】アスリートサポート研究センターがUNIVAS AWARDS「MS&AD賞」最優秀賞を受賞!
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、3月11日に開催された『UNIVAS AWARDS 2023-24』表彰式において、新潟医療福祉大学アスリートサポート研究センターがMS&AD賞「安全確保に関する優秀取組賞」最優秀賞を受賞しました。
UNIVAS AWARDSは、学生アスリートの一年間の活躍を称え、競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げなどに著しい成果をあげた学生や団体に贈られます。今年度は全国の加盟大学・競技団体から計154件の応募があり、本学は7部門に応募し過去最多の4部門で優秀賞を受賞いたしました。
つきましては、ぜひ取材・報道くださいますようお願いいたします。
取材をご希望の場合は、お手数ですが、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
概要
◆【MS&AD賞「安全確保に関する優秀取組賞」最優秀賞】 アスリートサポート研究センター
多職種連携、病院連携、外傷・傷害調査システムの構築、学生トレーナーの育成に取り組み、強化指定クラブ約800名の学生の安全・安心な競技活動を支援。関連機関である新潟リハビリテーション病院との情報共有が綿密になっており、選手たちの安全性の向上や外傷・障害のリスク低減につながっている。
◆【マン・オブ・ザ・イヤー優秀賞】 田中 廉治郎さん(救急救命学科4年/陸上競技部)
2023年度全日本インカレ男子十種競技3位。救急救命士を目指しながら、全日本インカレ男子総合入賞を目標に活動。混成競技の特徴である、種目の横断がチームへ好影響をもたらした。救急救命学科の学業と競技の両立が難しいと言われている中、チームの中心選手として活躍。
◆【ウーマン・オブ・ザ・イヤー優秀賞】 木村 玲奈さん(理学療法学科4年/陸上競技部)
2022年度全日本インカレ女子やり投優勝、2023年度全日本インカレ女子やり投3位。陸上競技部の女子主将を務めるなど、チームの精神的支柱であった。理学療法士を目指しながら競技を続け、さらに結果を出すという困難な道ではあったが、その道を切り拓いた。
◆【サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー優秀賞】 山﨑 碧月さん(健康スポーツ学科4年/硬式野球部)
硬式野球部トレーナーとして活動し、裏方の中心としてチームを支えた。選手のコンディショニングだけではなく、怪我の管理や怪我からの復帰フローを構築し、選手の怪我の再発防止に努めた。硬式野球部が行っている野球教室などの地域貢献活動においては、年間1000名以上の指導者・児童・生徒などに怪我予防の啓蒙活動やトレーニング指導を行ってきた。