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【陸上競技部】陸上競技部が大躍進!!北信越インカレ大会報告

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5月15日(土)~16日(日)に石川県西部緑地公園陸上競技場において「第84回北信越学生陸上競技対校選手権大会(北信越インカレ)」が行われ、本学陸上競技部は、男女とも総合4位の成績をおさめることができました。

本大会の優勝者には「日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)」の出場権が与えられ、本学からは昨年を大きく上回る7人の学生が見事に優勝を果たし、全国大会へ駒を進めることになりました。

優勝者7人の中でも特に目立ったのが、円盤投げの土田 翔太(健康スポーツ学科3年)、遠藤 紗織(健康スポーツ学科4年)、中澤 翔(健康スポーツ学科4年)の3選手です。

円盤投げ優勝の土田選手は、昨年度の日本ランキング16位(48m57cm;北信越学生新記録)に相当する好記録で見事3連覇を達成し、最優秀選手賞も獲得しました。2位以下を大きく突き放す投擲内容には、風格すら感じられました。例年、土田選手は高いレベルで自己記録を更新し続けており、6月に開催される日本選手権入賞や9月に開催される日本インカレ表彰台などの結果が期待されます。

遠藤選手は女子400mHの優勝に加え、400m(3位)、4×100mリレー(5位)、4×400mリレー(4位)の4種目で入賞を果たしました。大学入学後、なかなか本来の力を発揮することができず苦しんだ時期もありましたが、日々の厳しい練習の成果をしっかりと走りに結びつけ最後のインカレで素晴らしい結果を残しました。日本インカレでは、自己記録更新と決勝進出を果たし有終の美を飾って欲しいと思います。

中澤 翔選手は5000m優勝、1500mで3位と2種目で表彰台に立ちました。5000mは昨年に続き2連覇を達成しています。優勝した5000mでは落ち着いてレースを進め、スパートで抜けだしました。男女長距離は中澤選手をはじめとして急速に力をつけている学生が多く、日本インカレ後の全日本大学駅伝出場などが期待されます。

多くの選手の活躍により、校別対抗得点においても男子が総合4位(98点)、女子も総合4位(97点)となりました。男女とも目標にしていた100点にあと一歩のところで届きませんでしたが、総合3位をねらえる位置にまで順位を上げ、優勝を争う他の強豪大学からもマークされるチームに成長しました。今後は、まず3強に割って入れるようチーム一丸となって頑張っていきます。

ここで紹介した優勝者以外にも多くの入賞者を輩出し,これからの飛躍につながる素晴らしい大会となりました。以下、優勝者と3位入賞を果たした選手です。

■優勝者一覧■
[男子]
5000m 中澤 翔(健康スポーツ学科4年)
3000m障害 杉坂 侑磨(健康スポーツ学科4年)
円盤投げ 土田 翔太(健康スポーツ学科3年)
[女子]
400mH 遠藤 紗織(健康スポーツ学科4年)
走り幅跳び 小林 夢衣(健康スポーツ学科4年)
やり投げ 小林 梨奈(社会福祉学科3年)
七種競技 渡部 祐万(健康スポーツ学科3年)

■上位入賞者一覧(表彰台)■
[男子]
1500m 3位 中澤 翔(健康スポーツ学科4年)
10000m  2位 牛木 陽一(健康スポーツ学科3年)
10000m  3位 深海 翼(健康スポーツ学科2年)
[女子]
400m 3位 遠藤 紗織(健康スポーツ学科4年)
1500m 3位 堀内 曜子(健康スポーツ学科4年)
100mH 2位 桑野 沙紀(健康スポーツ学科3年)
走り幅跳び 3位 服部 祐美(健康スポーツ学科4年)
三段跳び 2位 小林 夢衣(健康スポーツ学科4年)

<写真上から>
○5000m優勝(2連覇)の中澤選手
○400mH優勝の遠藤選手
○七種競技優勝の渡部選手
○円盤投げ優勝(3連覇)の土田選手
○走り幅跳び優勝の小林選手と3位の服部選手


>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/index.html
>>陸上競技部の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/sport/index.html


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