木村 能成
yoshinari kimura
助教
担当科目 | ・社会・集団・家族心理学Ⅱ(集団心理学) ・社会・集団・家族心理学Ⅲ(家族心理学) ・インターンシップ実習 ・基礎ゼミ ・心理実習 |
---|---|
専門分野 | 臨床心理学 |
キーワード | 愛着トラウマ, 集団精神療法, メンタライゼーション, 児童期, 思春期 |
学位・称号/取得機関/取得年 | 博士(学術)/国際基督教大学/2022年 修士(教育学)/国際基督教大学/2014年 学士(教養)/国際基督教大学/2012年 |
資格 | 2019年 公認心理師 2015年 臨床心理士 |
過去の経歴 | ・2023年10月~2024年3月 早稲田大学 社会的養育研究所 研究補助者 ・2023年8月~2024年3月 東京未来大学 非常勤講師 ・2022年9月~2024年3月 埼玉学園大学 非常勤講師 ・2022年4月~2024年3月 田園調布学園大学 非常勤講師 ・2022年4月~2024年3月 国際基督教大学 教育研究所 研究員 ・2021年9月~2024年3月 埼玉県立進修館高等学校 スクールカウンセラー ・2021年4月~2024年3月 中部学院大学 非常勤講師 ・2019年4月~2023年3月 大田区 スクールカウンセラー(中学校) ・2017年4月~2022年3月 国際基督教大学 教育研究所 助手 ・2016年4月~2024年3月 埼玉県 スクールカウンセラー(小学校・中学校・高等学校) ・2014年4月~2018年3月 社会福祉法人 聖フランシスコ子ども寮 心理療法士 |
所属団体・学会等 | ・日本心理臨床学会 ・日本集団精神療法学会 |
著書 | 1. Trudie Rossouw, Maria Wiwe, Ioanna Vrouva メンタライジングによる青年への支援:MBT-Aの実践ガイド 本書の紹介,謝辞,3章,4章,5章,8章,著者紹介 西村馨 北大路書房 2024年3月 2. 吉沢伸一, 木村能成 精神療法増刊号 児童・思春期の集団精神療法―共に経験すること,言葉にすることの発達的意義 北西憲二, 西村馨 金剛出版 2023年6月 3. 那須里絵, 木村能成, 西村馨 実践・子どもと親へのメンタライジング臨床―取り組みの第一歩 第6章 児童期・思春期のグループセラピー 西村馨 岩崎学術出版社 2022年9月 4. Nick Midgley, Ioanna Vrouva 子どものメンタライジング臨床入門:個人、家族、グループ、地域へのアプローチ 第3章 児童・青年のメンタライゼーションの測定 西村馨, 渡部京太 誠信書房 2022年5月 |
---|---|
研究論文(英文) | 1. Nasu, R., Kimura, Y., Nishimura, K. A mentalizing approach to treating children with attachment trauma in group: Experiences from two cases FORUM Vol.10, pp.76-85 |
研究論文(和文) | 1. 那須里絵, 木村能成, 西村馨 スクールカウンセリングにおけるメンタライジング・アプローチ-不登校や発達障害の子どもに関わるヒント- 教育研究 2023年 66巻, pp.93-100 2. 西村馨, 高橋伸, 木村能成, 那須里絵 子どもの心の成長に寄与するキャンプ実践 教育研究 2022年 64巻, pp.117-124 3. 木村能成, 西村馨 グループセラピーにおける愛着に課題を抱えた思春期男子の成長-「甘え」からメンタライジングへ- 思春期青年期精神医学 2021年 31巻1号, pp.44-54 4. 西村馨, 木村能成, 那須里絵 児童・思春期の治療的・発達促進的グループにおけるセラピストの姿勢 教育研究 2020年 62巻, 137-145 5. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 子どものグループセラピーにおけるメンタライジングアプローチの意義-アタッチメントに課題を持つ子どもの成長に向けて- 集団精神療法 2020年 36巻1号, pp.95-104 6. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 活動集団療法における甘えのあり方と情動調整機能の発達 教育研究 2016年 58巻, pp.33-43 7. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 活動集団療法における子どもの「屈折した甘え」とその変化過程 集団精神療法 2016年 32巻2号, pp.318-321 8. 西村馨, 木村能成, 那須里絵, 加本有希, 関戸直子, 天笠ジェイムスジョンソン, 塚瀬将之 児童活動集団療法の一手法 : 関係性の視点からの考察と可能性 心理臨床学研究 2015年 33巻3号, 309-314 |
科学研究費 | 1. 2014年4月~2017年3月 2,340千円 基盤研究(C) 関係性を深める思春期グループの基礎技法整備と研修システム構築 |
学会等研究発表 | 1. 塚瀬将之, 加本有希, 木村能成, 那須里絵 小集団精神療法を基礎から学ぶ会−初期過程における現象とその取り扱いをめぐって②−(自主ワークショップ) 日本集団精神療法学会 第41回学術大会 2024年3月16日~3月17日 2. 塚瀬将之, 加本有希, 木村能成, 那須里絵 小集団精神療法を基礎から学ぶ会−初期過程における現象とその取り扱いをめぐって−(自主ワークショップ) 日本集団精神療法学会 第40回学術大会 2023年3月18日~3月19日 3. 那須里絵, 加本有希, 木村能成, 塚瀬将之 グループの視点から地域支援を考えるー子ども食堂における支援者たちとの対話の試みー(大会企画ワークショップ) 日本集団精神療法学会 第40回学術大会 2022年3月19日~3月20日 4. 木村能成, 西村馨 傷つきを抱えた思春期男子の「甘え」の意味 −苦しさに触れるために− 日本思春期青年期精神医学会第32回大会 2019年7月 5. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 児童・思春期の子ども達を対象とした野外キャンプの取り組み:子どもの成長する力に着目して 日本集団精神療法学会第36回大会 2019年3月 6. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 学校でそれやったら終わりだよ!−児童期グループにおけるメンタライゼーション− 日本心理臨床学会第37回秋季大会 2018年8月 7. 木村能成, 西村馨 自閉症児の感情調整機能発達−思春期グループにおける成長を通して− 日本集団精神療法学会第35回大会 2018年5月 8. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 感情コントロールが難しい子どもの変化過程-活動集団療法における成長- 日本心理臨床学会第35回秋季大会 2017年11月 9. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 自閉症児の社会性発達−児童期活動集団療法における感情調整機能の視点から− 日本集団精神療法学会第34回大会 2017年3月 10. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 活動集団療法における子ども同士のトラブルの意味—仲間同士で行われる感情調整に着目して− 日本心理臨床学会第35回秋季大会 2016年9月 11. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 子どもが子どもでいられる場所−児童期活動集団療法における子どもの甘えと成長− 日本心理臨床学会第34回秋季大会 2015年9月 12. 木村能成, 那須里絵, 西村馨 活動集団療法で認められた子どもの「妬み」の変化 −集団が子どもの感情調整機能に与えるもの− 日本集団精神療法学会第32回大会 2015年3月 |
学内委員会活動 | 1. 新潟県連携教育研究センター運営委員会 |
Papers | 1. 2023 Nasu, R., Kimura, Y., Nishimura, K. A mentalizing approach to treating children with attachment trauma in group: Experiences from two cases FORUM Vol.10, pp.76-85 |
---|