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【視機能科学科】『目の愛護デー』に合わせて保育園で「目の講習会」を開催しました。

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視機能科学科では、かかる教育を通じて、保健・医療・福祉サービス対象者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上並びに地域社会の発展に貢献することを理念としています。
そこで、10月10日の「目の愛護デ-」に合わせて、新潟市北区にあります新潟市立太田保育園で、幼児を対象とした「目の健康に関する講習会」を実施いたしました。

【新潟市立太田保育園「目の講習会」実施概要】
実施園 :新潟市立太田保育園
実施日時:10月10日(金) 17時~17時20分
対  象:3歳児~5歳児
スタッフ:視機能科学科1年生 7名

幼児期は、視機能の発達過程において一番大切な時期です。そこで、幼児の皆さんに目の健康、目の大切さを理解していただくために、「正しいテレビの見方」等、具体的な事例について紙芝居を使って説明しました。

以下は参加した学生の感想です。

●「目の愛護デー」の活動として保育園で紙芝居をすることが決まってから、日々準備に取り組みました。大型紙芝居を制作し、目の大切さを伝えるという主旨で、ストーリーの内容からすべて自分たちで試行錯誤し、考えました。制作は大変でしたが、実際に保育園で紙芝居を行うと、園児が興味を持ち、かつ楽しそうに聞いてくれたので、達成感を得ることができました。
「目の愛護デー」を多くの人に知ってもらい、目を大切にすることを心掛けてほしいです。また、今後もこのような活動ができたらと思います。

●小さな子どもに対して目の大切さをわかりやすく伝えることはとても大変でした。しかし紙芝居という幼児には馴染み深い遊びを通して、わかりやすく伝えられたのではないかと思います。大変な面もありましが、紙芝居の制作から発表まで携われたことはとても貴重な経験になりました。この経験をこれからの学校生活にも活かして行きたいです。太田保育園の皆さんありがとうございました。

10月17日(金)には、2回目の講習会を実施する予定です。
視機能科学科では、この紙芝居による「目の講習」をご希望される保育園・幼稚園を募集しております。
ご連絡をお待ちしております。

>>視機能科学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ort/

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