健康科学部
独自の科目配置で「支える」「教える」
「楽しむ」「育てる」を学び
研究力と実践力を養う
佐藤 敏郎
Toshiro Sato
健康スポーツ学科長
教授
スポーツや運動の魅力を多くの人に伝えられる専門職を目指そう
少子・高齢化を迎えて成熟した日本社会において、真の豊かさとは「より良く、より充実した人生を送る」ことです。スポーツや運動を行なうこと、あるいはスポーツを観ることは、私たちの身体と心を豊かにしてくれます。スポーツや運動は、若者やスポーツ選手のものだけではなく、子どもから高齢者まで、トップレベルから日常的に楽しむ人まで、すべての人々が親しむことのできる人類共通の文化です。また、スポーツや運動は、健康の維持増進、子どもの健全育成、仲間との交流といった価値も持っているため、21世紀の豊かな社会においては、これまで以上に重要な役割を果たしていきます。健康スポーツ学科では、スポーツや運動に関する知識を学ぶとともに、実践力も身につけて、スポーツや運動の魅力を多くの人に伝えられる専門職をめざします。