「ことばの遅れ」「発音の誤り」「吃音」「難聴」「発達障害」など、小児を対象としたコミュニケーションの課題に対して、専門の教員が評価・訓練・支援を行う言語発達支援に特化した臨床施設です。また、言語実習室には、学生数に相当する検査装置や測定機器を揃えており、小児に対するリハビリテーションの実践力を磨くことができます。
リハビリテーション学部
Department of Speech, Language, and Hearing Sciences 言語聴覚学科
「ことばの遅れ」「発音の誤り」「吃音」「難聴」「発達障害」など、小児を対象としたコミュニケーションの課題に対して、専門の教員が評価・訓練・支援を行う言語発達支援に特化した臨床施設です。また、言語実習室には、学生数に相当する検査装置や測定機器を揃えており、小児に対するリハビリテーションの実践力を磨くことができます。
様々な聴力検査、補聴器適合検査、人工内耳マッピング装置などがあり、主に聴覚障害に関する講義や演習を行う防音の施設です。
この実習室には、音の性質を理解するための装置、および音声・言語について分析するとともに障害の診断の補助をする装置があります。音響学、音声学、音声障害学など の講義や演習がここで行われます。音波を視覚でとらえ、さらに分析することを即時に行い、音声や音響について実感することで、理解を深めることができます。
ことばや聞こえの検査においては、僅かな音の変化が重要な要素となります。シビアな防音処理およびシールド(電磁波混入防止処理)が施されており、限りなく無音に近い状態を作り出すことができます。