粕谷大智 | | 新潟医療福祉大学

リハビリテーション学部

Department of Acupuncture & Moxibustion 鍼灸健康学科

教員紹介

粕谷大智写真

リハビリテーション学部／鍼灸健康学科
Faculty of Rehabilitation／Department of Acupuncture Health

粕谷大智 Daichi Kasuya

鍼灸健康学科長／教授

プロフィール

担当科目	鍼灸健康概論、臨床鍼灸学（感覚器）、医療連携と鍼灸、リハビリテーション学各論、リハビリテーション鍼灸学、臨床鍼灸学Ⅲ（感覚器）、手技療法・演習
専門分野	鍼灸、手技療法、腰痛や下肢痛などの運動器疾患、関節リウマチ、顔面神経麻痺、糖尿病の合併症（神経障害、血流障害）
学位・称号／取得機関／取得年	心身健康科学博士／人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科／2016年
資格	2022年日本顔面神経学会認定　リハビリテーション認定指導士（T-0003） 1985年あん摩マッサージ指圧師免許（第28156号） 1987年はり師（第17393号）、きゅう師免許（第17249号）
過去の経歴	1985年3月　国際鍼灸専門学校鍼灸マッサージ科卒業（第1184号） 1987年3月　筑波大学理療科教員養成施設研修生修了（理臨第39号） 1987年～2022年　東京大学医学部附属病院内科物理療法学教室入職。その後、組織編制により現在のリハビリテーション部物理療法部門　2005年より物理療法部門主任 2011年3月　人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科　心身健康科学専攻修士課程修了（MH162号） 2014年3月　人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科　心身健康科学専攻博士課程修了（D31号）非常勤講師として筑波大学理療科教員養成科、国際鍼灸専門学校、東京医療専門学校教員養成科、東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科
所属団体・学会等	1990年4月～現在（公益社団法人）全日本鍼灸学会　 1991年4月～現在（公益社団法人）日本東洋医学会　 2014年4月～現在　日本心身健康科学会　 1993年4月～現在　日本温泉気候物理医学会　 1998年～現在　日本顔面神経学会　 2007年～現在　日本腰痛学会

外部リンク

業績等

研究領域	腰痛の心理社会的要因と筋電図を用いた筋活動との関係、腰部脊柱管狭窄症に対する鍼灸、バランス機能に及ぼすメカノレセプターへの温熱刺激、頚部の後頭下筋に対する頭痛、めまい、バランス機能への影響と鍼治療、脳卒中の後遺症（中枢性疼痛、痙縮、摂食・嚥下障害、排尿障害）に対する鍼灸、プレゼンティズムに対する鍼灸
著書	1. 粕谷大智ひざ痛はお灸で消える単著本人光文社 2月 2. 粕谷大智最高のボディメンテナンス. 単著本人徳間書店 5月 3. 粕谷大智腰部脊柱管狭窄症　中高齢者の鍼灸療法分担宮本俊和医道の日本社 6月 4-84、156-161. 4. 粕谷大智鍼灸臨床最新科学分担矢野忠、川喜田健司医歯薬出版 4月 154-161. 5. 粕谷大智腰痛・頚部痛ガイド. 分担松平浩、竹下克志医道の日本社 6月 94-105. 6. 粕谷大智腰背部の理学的検査法．図解鍼灸療法技術ガイドⅠ 分担矢野忠文光堂 10月 808-823. 7. 粕谷大智運動器系の主症状、整形外科系疾患．図解鍼灸療法技術ガイドⅡ 分担矢野忠文光堂 3月 134-144. 582-587.808-823. 8. 粕谷大智腰痛診療ガイド分担菊地臣一日本医事新報社、 7月 149-154. 9. 粕谷大智日本伝統医学テキスト　鍼灸編分担新井信統合医療を推進するための日本伝統医学の標準化研究班、 11月 224-7. 10. 粕谷大智動器の痛みプライマリケア　肘・手の痛み分担菊地臣一南江堂 6月 142-151. 11. 粕谷大智訪問鍼灸ガイドブック分担飯島治、江川雅人医歯薬出版 3月 32-40 12. 粕谷大智運動器の痛み　プライマリケア　腰背部の痛み分担菊地臣一南江堂 1月 109-121 13. 粕谷大智図解　鍼灸療法技術ガイドⅡ　後頭下筋群刺鍼法分担矢野忠文光堂 3月 328-331 14. 粕谷大智図解　鍼灸療法技術ガイドⅡ　腰部脊柱管狭窄症・分離辷り症　分担矢野忠文光堂 3月 542-557 15. 粕谷大智図解　鍼灸療法技術ガイドⅡ　眼精疲労分担矢野忠文光堂 3月 279-284 16. 粕谷大智図解　鍼灸療法技術ガイドⅡ　関節リウマチ分担矢野忠文光堂 3月 843-853 17. 粕谷大智図解　鍼灸療法技術ガイドⅡ　末梢神経麻痺分担矢野忠文光堂 3月 135-144 18. 粕谷大智図解　鍼灸療法技術ガイドⅠ　腰背部の理学的検査法分担矢野忠文光堂 3月 803-822
受賞歴	1. 2002年全日本鍼灸学会誌　高木賞奨励賞,　末梢性顔面神経麻痺に対する鍼治療. 2002, 52(1):32-42 2. 2011年第12回日本心身健康科学学会学術集会　学会奨励賞,　慢性腰痛患者の身体所見と心理社会的因子との関連
研究論文（英文）	1. Oka H, Matsudaira K, Takano Y, Kasuya D, Niiya M, Tonosu J, Fukushima M, Oshima Y, Fujii T, Tanaka S, Inanami H: A comparative study of three conservative treatments in patients with lumbar spinal stenosis: lumbar spinal stenosis with acupuncture and physical therapy study (LAP study). BMC Complementary and Alternative Medicine 18:19. 18(1):19, 2. kasuya D The Acupuncture and Moxibustion Therapy to Lumbar Spinal Stenosis. 日温気81（1）: 10-11, 81 巻 1 号 p. 10 3. kasuya D Acupuncture for diabetic neuropathy KAIM 1(2): 13-20 4. Takashi Fujiwara, Naohito Hato, Takashi Kasahara, Daichi Kasuya, et al Japanese clinical practice guidelines for Bell’s palsy (idiopathic facial palsy) - 2023 update edited by the Japan Society of Facial Nerve Research. Auris Nasus Larynx 51(5):840-845.
研究論文（和文）	1. 粕谷大智、荻野亜希子、近藤健二低周波通電刺激時の表面筋電図を用いた表情筋の筋活動について acial N Res Jpn 10月 40: 176-178, 2. 粕谷大智臨床における経絡・経穴の意義を改めて問う　現代鍼灸の立場からみた経絡経穴の意義と臨床の活用について全日本鍼灸学会誌 2月 72巻1号 Page17-19 3. 粕谷大智コロナ禍で考えたこと　コロナ禍における鍼灸(師)の役割　東京大学医学部附属病院におけるCOVID-19の感染制御に携わる医療スタッフのための『鍼・灸ケア』から tehamo 2月 )2巻1号 Page10-11 4. 松本淳薬剤性両側前庭神経障害によるめまいに対して鍼灸治療を行った一症例現代鍼灸学 11月 21巻1号 Page11-17 5. 関根香異臭症から発症した嗅覚障害に対する鍼治療の一症例現代鍼灸学 11月 21巻1号 Page3-9 6. 中村真理末梢性顔面神経麻痺完全脱神経型に対する鍼灸治療の効果　発症1年以内、14名の検討 Facial N Res Jpan 10月 40巻 Page205-208 7. 粕谷大智【耳鼻咽喉科疾患を治療する】難聴・耳鳴りに対する鍼灸治鍼灸osaka 10月 )35巻4号 Page41-45 8. 林健太朗末梢性顔面神経麻痺患者に対するマッサージの文献レビュー　医中誌Webを用いた和文献の検日本東洋医学系物理療法学会誌 11月 43巻2号 Page105-113 9. 粕谷大智医療機関内における鍼灸の役割と実際. Lisa 2月 26（10）：1016-1019, 10. 粕谷大智顔面神経麻痺患者に対するQOLを指標とした鍼治療の効果 Facial N Res Jp 10月 37: 153-155, 11. 粕谷大智鍼灸医学の今後の展望～関節リウマチに対する鍼灸治療～日本温泉気候物理医学会誌 6月 79（1）：34-35 12. 林健太朗後遺症を有する末梢性顔面神経麻痺に対して鍼治療を併用した1症例全日本鍼灸学会誌 11月 69巻4号 Page273-281 13. 粕谷大智慢性腰痛の表面筋電図の特徴と心理社会的要因の関係. 心身健康科学会誌 2月 11（1）：2-8, 14. 粕谷大智腰痛患者の表面筋電図の特徴と鍼灸治療現代鍼灸学 10月 15（1）：79-88, 15. 粕谷大智末梢性顔面神経麻痺に対する鍼治療全日本鍼灸学会誌 2月 52(1)：32-42 16. 粕谷大智糖尿病性神経障害に対する鍼灸治療神経内科 2月 8（5）：538-542 17. 水出靖鍼治療継続中に関節拘縮が明確になった肩関節周囲炎症例の特徴日本温泉気候物理医学会誌 4月 75（3）：176-185 18. 粕谷大智慢性腰痛患者の身体所見と心理社会的要因との関連日本心身科学会誌 2月 7（2）: 23-34 19. 粕谷大智運動器(脊椎)と脳のdysfunction(機能障害)を意識した鍼灸治療ペインクリニック 6月 34（1）：47-54 20. 高野裕一第5腰髄神経根障害を呈する腰部脊柱管狭窄症に対する保存療法の検討運動器リハビリテーション 12月 24巻4号 Page409-414 21. 粕谷大智顔面神経麻痺診療-すべては笑顔のために-～他科の先生・コメディカルの方に訊きたいこと、お願いしたいこと～　末梢性顔面神経麻痺に対する鍼治療の役割 Facial Nerve Research 1月 43巻p37-39 22. 粕谷大智耳鳴・難聴・めまいに対する鍼灸治療の最前線-病態からみた鍼灸治療戦略-　めまい患者の重心動揺計による鍼灸治療の評価　慢性めまいを対象に現代鍼灸学 11月 23巻1号p99-104 23. 粕谷大智顔面神経麻痺診療ガイドライン2023年版における鍼灸の役割と可能性全日本鍼灸学会誌 11月顔面神経麻痺診療ガイドライン2023年版における鍼灸の役割と可能性
総説・解説	1. 2023年粕谷大智麻痺の慢性期の後遺症に対する鍼灸全日本鍼灸学会誌 2月 73巻1号 Page17-2 2. 2021年粕谷大智運動器疾患に対する鍼通電療法の実際とそのエビデンス　腰部脊柱管狭窄症の間欠跛行に対する低周波鍼通電療法の実際と効果機序現代鍼灸学 2月 21巻1号 Page115-119 3. 2021年粕谷大智【COVID-19と鍼灸～COVID-19禍中の日本鍼灸とそれを取り巻く状況を考える～】医療関係者支援の状況　東大病院におけるCOVID-19の感染制御に携わる医療スタッフのための『鍼・灸ケア』の報告社会鍼灸学研究 1月特集号 Page38-40 4. 2021年粕谷大智専門医が語る鍼灸師との連携の成果　連携に必要な鍼灸治療とは　痛み領域　慢性疼痛に対する鍼灸治療　医療連携と患者対応現代鍼灸学 10月 )20巻1号 Page141-144 5. 2019年粕谷大智深化し続ける心身健康科学を研究するために必要なこと. 心身健康科学会誌 2月 15（2）：108-113, 6. 2018年粕谷大智脳血管障害後後遺症に対する鍼灸. 難病と在宅ケア 6月 24（12）: 45-48. 7. 2018年粕谷大智慢性疼痛の鍼灸アプローチ-糖尿病性神経障害に対する鍼灸治療- 現代鍼灸学 10月 17（1）：77-82 8. 2019年粕谷大智【美容鍼灸の臨床とリスクマネジメント】顔面表情筋に対する低周波鍼通電　末梢性顔面神経麻痺の治療から考察する医道の日本 2月 78巻2号 Page87-92 9. 2019年粕谷大智頸椎およびその周辺疾患に対する鍼灸治療のup to date　後頭下筋群に対する鍼治療のアプローチ　刺鍼部位と刺入深度現代鍼灸学 10月 19巻1号 Page117-121 10. 2016年粕谷大智アレルギー・免疫疾患と東洋医学アレルギー・免疫 2月 23（3）：412-419, 11. 2015年粕谷大智 VDT作業者にみられる肩こり整形・災害外科 6月 58：915-921 12. 2013年粕谷大智運動器疾患に対する鍼灸治療のアプローチ「関節リウマチに対する鍼灸治療」運動器リハビリテーション雑誌 10月 24（4）：342-347 13. 2017年粕谷大智【依存症への鍼灸治療】アラカルト　チーム医療で治す　ニコチン依存患者の身体化徴候への鍼灸治療鍼灸osaka 2月 33巻1号 Page41-4 14. 2016年粕谷大智【関節リウマチに対する鍼灸マッサージ】関節リウマチ患者の実態(患者の声)からみた鍼灸師の役割と課題(1) 医道の日本 4月 )75巻4号 Page82-86 15. 2013年粕谷大智緩和医療　大学病院における鍼灸治療の実際と将来像　糖尿病性神経障害に対する鍼灸治療難病と在宅ケア 7月 19巻4号 Page29-32 16. 2013年松平浩ここまでわかった鍼灸医学　基礎と臨床の交流　腰痛症に対する鍼灸治療の効果と現状全日本鍼灸学会誌 2月 63巻1号 Page2-16 17. 2012年粕谷大智神経内科診療における鍼灸活用の可能性を探る　神経科学を背景とした医療技術として鍼灸を捉える　大学病院における鍼灸治療の実際　糖尿病性神経障害に対する鍼灸治療臨床神経学 11月 52巻11号 Page1290-1293( 18. 2011年小倉洋子【月経随伴症状を診る】月経随伴症状の鍼灸治療産科と婦人科 11月 78巻11号 Page1369-1375 19. 2024年粕谷大智頸肩部の痛み・こりに対する鍼灸治療(その2)　鍼灸(師)こそ可能なアプローチ・医療連携を見据えて　斜角筋(呼吸補助筋)からの肩甲背神経刺激　刺鍼部位と刺入深度理療 5月 53巻4号p16-19 20. 2024年粕谷大智東洋医学基礎講座　鍼灸治療と多職種連携　頸肩部の痛み・こりに対する鍼灸治療(その1)　鍼灸(師)こそ可能なアプローチ・医療連携を見据えて後頭下筋群に対する鍼治療のアプローチ　刺鍼部位と刺入深度理療 2月 53巻3号p19-23 21. 2024年粕谷大智【顔面神経麻痺-治癒への10の鍵】治療　末梢性顔面神経麻痺への鍼治療の実際と有効性耳鼻咽喉科・頭頸部外科 3月 96巻3号p227-231 22. 2024年粕谷大智【リハビリテーション医療で活用できる東洋医学】リハビリテーション医療に役立つ鍼灸治療　総論 Journal of Clinical Rehabilitation 1月 33巻1号p34-40 23. 粕谷大智粕谷大智腰部脊柱管狭窄症の手術後に残存する症状に対する鍼灸治療　多職種の中における鍼灸の役割理療 11月 53巻2号p59-62
科学研究費	1. 1年間 29万円その他慢性腰痛患者の心理・社会的因子と身体所見との関係 2. 1年間 18.9万円その他慢性腰痛患者の心理社会的因子と身体所見との関連性Ⅱ
共同研究・受託研究等	1. 3年間 800万円研究助成金タキサン系抗癌剤治療による末梢神経障害に対する鍼治療の有効性に関するランダム化比較試験（多施設共同研究） 2. 3年間 800万円厚生労働省関節リウマチに対する鍼治療の有効性に関する多施設ランダム化比較試験 3. 1年間 20万円研究助成金肩こり自覚部位の触診所見と超音波エラストグラフィ所見の関連性の検討 4. 1年間 100万円企業受託東洋医学的セルフケアメソッドの開発
学会等研究発表	1. 粕谷大智漢方・鍼灸　腰部脊柱管狭窄症の間欠跛行対する鍼灸治療の効果第22回日本抗加齢学会 6月17日 2. 粕谷大智リハビリテーション領域における鍼灸の役割とエビデンス　脳卒中後遺症に対する鍼灸第59回日本リハビリテーション医学会 6月25日 3. 粕谷大智痛みに対する鍼治療の効果とその作用機序　腰部脊柱管狭窄症の間欠跛行に対する鍼灸治療の効果日本疼痛学会 12月10日 4. 粕谷大智シンポジウム　脳卒中に対する鍼灸第88回日本温泉気候物理医学会 5月13日 5. 小糸康治難治性の四肢CRPSに対する鍼治療の一症例第71回全日本鍼灸学会 6月4日 6. 林健太朗触診及びReal-Time Tissue Elastographyによる僧帽筋の硬さ評価(第2報)　セット間の検者内信頼性の予備的研究第71回全日本鍼灸学会 6月4日 7. 粕谷大智ここまで分かった鍼灸医学-基礎と臨床の交流-　末梢性顔面神経麻痺に対する鍼灸治療の効果と現状「麻痺の慢性期の後遺症に対する鍼灸第70回全日本鍼灸学会 6月5日 8. 粕谷大智臨床における経絡・経穴の意義を改めて問う　現代鍼灸の立場からみた経絡・経穴の意義と臨床の活用第70回全日本鍼灸学会 6月6日 9. 粕谷大智咽頭癌患者の放射線療法後の口腔乾燥に対する鍼治療第68回全日本鍼灸学会５月３日 10. 小糸康治慢性頸部痛に対する鍼治療の一症例　鍼治療と有酸素運動併用の効果第68回全日本鍼灸学会５月３日 11. 佐々木詠教顔面神経麻痺後遺症の顔面部こわばり感に対する灸施術の効果第68回全日本鍼灸学会５月３日 12. 林健太朗発症後12ヵ月以上経過した末梢性顔面神経麻痺患者に対する鍼治療　facial comfortを指標とした検討第68回全日本鍼灸学会５月３日 13. 粕谷大智腰部脊柱管狭窄症の下肢痛・しびれに対する鍼灸治療の実際第70回日本東洋医学会 6月17日 14. 粕谷大智腰部脊柱管狭窄症のバランス機能に対する足底部（固有感覚受容器）の灸刺激の効果.シンポジウム温熱刺激の基礎と臨床、最近の進歩 −灸治療の効果とその科学的根拠−. 第84回日本温泉気候物理医学会 5月18日 15. 粕谷大智シンポジウム慢性疼痛に対する鍼灸第50回現代医療鍼灸臨床研究会 10月27日 16. 粕谷大智高齢者のQOLを阻害する症状に対する鍼灸治療～神経性間欠跛行の鍼灸の効果と機序～日本東洋医学会関東甲信越支部主催関東支部 3月11日 17. 粕谷大智シンポジウム難治性疾患に対する漢方と鍼灸のアプローチ, 脳血管障害後後遺症. 第69回日本東洋医学会 6月10日 18. 粕谷大智慢性腰痛患者の表面筋電図の筋活動パターンと鍼治療の効果第67回全日本鍼灸学会 6月3日 19. 粕谷大智シンポジウム頚肩腕症候群,後頭下筋群へのアプローチ第48回現代医療鍼灸臨床研究会 11月3日 20. 粕谷大智シンポジウム　顔面神経麻痺の回復・後遺症の軽減を目的とした鍼治療第74回日本東洋医学会学術集会 6月１日 21. 高田光俊, 粕谷大智プレゼンティーズムに対する鍼灸治療(その1)　モニタリング調査からみた鍼灸の可能性第73回全日本鍼灸学会学術集会 5月26日 22. 林健太朗, 小糸康治, 粕谷大智肩こりに対する鍼治療の影響　触診と超音波エラストグラフィを指標として第73回全日本鍼灸学会学術集会 5月25日 23. 高野道代、粕谷大智強化クラブ女性アスリートに対する健康状態や鍼灸に関する調査第73回全日本鍼灸学会学術集会 5月25日 24. 村越祐介, 木村啓作, 石井輝, 藤本英樹, 粕谷大智女子陸上長距離選手における大腿骨疲労骨折の1症例　鍼灸治療初診時に疲労骨折が疑われた事例第73回全日本鍼灸学会学術集会 5月25日 25. 粕谷大智パネルディスカッション　顔面神経麻痺の2023年版診療ガイドラインからみた鍼灸の役割と可能性　顔面神経麻痺に対する鍼治療のエビデンスとその役割第49回日本東洋医学系物理療法学会誌 3月2日 26. 粕谷大智、金子聡一郎 3Dスキャナーを用いた後遺症の評価と鍼治療による顔面部の形状的変化第47回日本顔面神経学会 7月6日 27. 金子聡一郎、林健太朗、堀部豪、粕谷大智顔面神経麻痺の診療専門医を対象とした鍼灸に関する意識調査第47回日本顔面神経学会 7月5日 28. 堀部豪、金子聡一郎、林健太朗、粕谷大智鍼灸師を対象とした顔面神経麻痺患者に対する鍼治療の実態調査研究第47回日本顔面神経学会 7月5日
学会・職能団体の委員	1. 2020年（公益社団法人）全日本鍼灸学会　監事 2. 2019年（公益社団法人）日本東洋医学会　評議員 3. 2018年日本心身健康科学会　理事 4. 2000年現代医療鍼灸臨床研究会副会長 5. 2024年日本顔面神経学会評議員 6. 2023年日本顔面神経学会認定委員、編集委員、広報委員
公開講座・講演会等	1. 2022年市民公開講座鍼灸のエビデンスとその発信力　東洋医学のホントのチカラ　腰部脊柱管狭窄症の痛みやしびれに対する鍼灸の効果講師全日本鍼灸学会一般人東京・東京有明医療大学 6月５日 2. 2022年県民公開講座関節痛に対する鍼灸講師新潟県鍼灸師会一般人新潟・新潟市総合福祉会館 12月11日 3. 2022年からだケアEPO 医療における鍼灸の役割講師医療関係者東京・ビックサイト 3月11日 4. 2021年福井県民公開講座腰痛に対する鍼灸講師福井県鍼灸師会一般人福井・WEB 8月８日 5. 2021年板橋区民公開講座腰痛に対する鍼灸講師板橋区鍼灸師会一般人東京・WEB 9月12日 6. 2022年セイリンセミナー腰部脊柱管狭窄症に対する鍼灸講師セイリン（株）鍼灸師 WEB 1月23日 7. 2022年目黒区鍼灸師会研修会耳鳴り・難聴講師目黒区鍼灸師会鍼灸師 WEB 2月６日 8. 2022年愛知県鍼灸マッサージ師会研修会耳鳴り・難聴講師愛知県鍼灸マッサージ師会鍼灸師 WEB 2月27日 9. 2022年臨床実技研究会研修会不定愁訴講師臨床実技研究会鍼灸師仙台 6月26日 10. 2022年特別講演関節リウマチに対する鍼灸講師日本理療専門学校鍼灸師東京 7月２日 11. 2022年大阪府鍼灸マッサージ師会研修会胃腸障害に対する鍼灸講師大阪府鍼灸マッサージ師会鍼灸師 WEB 8月28日 12. 2022年鹿児島鍼灸専門学校同窓会特別講演医療における鍼灸の役割講師鹿児島鍼灸専門学校鍼灸師鹿児島市 5月22日 13. 2022年全国鍼灸マッサージ協会特別講演腰部脊柱管狭窄症に対する鍼灸講師全国鍼灸マッサージ協会鍼灸師東京 5月29日 14. 2022年国際美容学会シンポジウム顔面神経麻痺に対する鍼灸講師国際美容鍼灸学会鍼灸師横浜 8月7日 15. 2022年岐阜県鍼灸師会研修会眼科疾患に対する鍼灸講師岐阜県鍼灸師会鍼灸師 WEB 9月11日 16. 2022年愛媛県鍼灸師会研修会顔面神経麻痺に対する鍼灸講師愛媛県鍼灸師会鍼灸師 WEB 9月25日 17. 2022年全日本鍼灸学会九州支部学術集会特別講演腰痛に対する鍼灸講師宮﨑県鍼灸師宮﨑市 10月２日 18. 2022年東京医療専門学校特別講演頚腕痛に対する鍼灸講師東京医療専門学校鍼灸師東京 9月12日 19. 2022年感等鍼灸専門学校特別講演めまいに対する鍼灸講師関東鍼灸専門学校鍼灸師千葉 9月16日 20. 2022年国際メディカル専門学校同窓会特別講演腰部脊柱管狭窄症に対する鍼灸講師国際メディカル専門学校鍼灸師新潟 11月13日 21. 2022年信州大学研修会がんに対する治療講師長野県針灸師会医療従事者 WEB 11月20日 22. 2022年大分県鍼灸師会研修会脳卒中後の後遺症に対する鍼灸・手技療法講師大分県鍼灸師会鍼灸師 WEB 11月27日 23. 2022年東日本東洋医学会関東支部特別講演医療における鍼灸の役割講師東日本東洋医学会医療人東京 11月６日 24. 2022年大阪府鍼灸マッサージ協会研修会変形性膝関節症に対する鍼灸講師大阪府鍼灸マッサージ協会鍼灸師大阪 12月18日 25.
TV・ラジオ出演、新聞・一般雑誌掲載等	1. 2018年 TV出演 NHK　東洋医学ホントのチカラ医療における鍼灸 9月24日 2. 2019年 TV出演 NHK　ためしてガッテン首肩のこりの原因発見２月13日 3. 2019年 TV出演 NHK　ためしてガッテン鍼灸特集２月20日 4. 2020年 TV出演 NHK　東洋医学ホントのチカララ脳卒中後の後遺症２月27日 5. 2022年取材日本ピーアール水と健康 6月13日 6. 2022年取材ヘルス・グラフィックマガジン膝ケア 6月23日 7. 2022年雑誌掲載晋遊舎　ひざ痛を治す痛みを緩和させるツボ刺激５月１日 8. 2020年雑誌掲載主婦と生活者　東洋医学でカラダと心をセルフケア痛みの改善、免疫力up ２月20日 9. 2020年雑誌掲載晋遊舎　脊柱管狭窄症自分で治すツボ刺激法６月1日 10. 2024年 TV出演日本テレビ　カズレーザーと学ぶ疲れないカラダを手に入れる　「ツボで本当に疲れは取れる？脳内麻薬オピオイドの効能」 2月6日 11. 2024年 TV出演 NHK ワールドJAPAN『Medical Frontiers』生活の質を向上させるための鍼灸治療 6月17日
その他の社会活動への参加協力	1. 2023年北新潟地域づくり学会（はまなす学会）地域医療に貢献講師本大学 12月10日

Profile

Research Areas	Acupuncture and moxibustion, manual therapy, musculoskeletal diseases such as low back pain and leg pain, rheumatoid arthritis, facial paralysis
Research Introduction	Relationship between psychosocial factors of low back pain and muscle activity using electromyography, acupuncture and moxibustion for lumbar spinal canal stenosis, thermal stimulation of mechanoreceptors on balance function, headache, dizziness, and balance function for the suboccipital muscles of the neck Acupuncture and moxibustion for stroke sequelae (central pain, spasticity, dysphagia, dysuria), acupuncture and moxibustion for presenteeism
Papers	1. 2018 Oka H, Matsudaira K, Takano Y, Kasuya D, Niiya M, Tonosu J, Fukushima M, Oshima Y, Fujii T, Tanaka S, Inanami H: A comparative study of three conservative treatments in patients with lumbar spinal stenosis: lumbar spinal stenosis with acupuncture and physical therapy study (LAP study). BMC Complementary and Alternative Medicine 18:19. 18(1):19, 2. 2018 kasuya D The Acupuncture and Moxibustion Therapy to Lumbar Spinal Stenosis. 日温気81（1）: 10-11, 81 巻 1 号 p. 10 3. 2006 kasuya D Acupuncture for diabetic neuropathy KAIM 1(2): 13-20 4. 2024 Takashi Fujiwara, Naohito Hato, Takashi Kasahara, Daichi Kasuya, et al Japanese clinical practice guidelines for Bell’s palsy (idiopathic facial palsy) - 2023 update edited by the Japan Society of Facial Nerve Research. Auris Nasus Larynx 51(5):840-845.