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健康科学部

健康スポーツ学科

Department of Health and Sports

柿原 豪写真

健康科学部/健康スポーツ学科
Faculty of Health Sciences/Department of Health and Sports

Goh Kakihara

講師

プロフィール

担当科目教育課程論、教育方法・技術
専門分野教育社会学、比較教育学
キーワード外国につながる子どもの教育、社会的包摂、公正性、平和教育
学位・称号/取得機関/取得年博士(社会イノベーション学)/成城大学/2021
修士(教育学)/横浜国立大学/2008
資格2022 専門社会調査士
2008 中学校教諭2種免許状(家庭)
2007 中学校教諭専修免許状(社会)
2007 高等学校教諭専修免許状(地理歴史)
2007 高等学校教諭専修免許状(公民)
過去の経歴新潟大学 教育基盤機構 特任准教授
所属団体・学会等多文化関係学会、移民政策学会、日本比較教育学会、オセアニア教育学会、異文化間教育学会、日本教育社会学会、日本地理教育学会、日本アカデミック・アドバイジング協会、大学教育学会

外部リンク

業績等

研究領域教育社会学、比較教育学
研究紹介

人の移動によって生じる社会的な事象に関心をもっています。

とくに社会的不利の重なりやすい外国につながる人びとに着目し、日本における外国につながる子どもの教育のあり方について、ニュージーランドとの比較研究を行っています。

また、平和教育についても研究しています。

著書1. 澤田敬人・奥田久春 オセアニア諸国の高等教育への接続と社会的公正 第4章 学事出版 2023年3月 61-86
2. 柿原豪 外国につながる児童生徒の教育と社会的包摂――日本とニュージーランドの比較にもとづく学校教育の制度イノベーション 春風社 2021年8月
受賞歴1. 2023 四国地区大学教職員能力開発ネットワーク
「SPODフォーラム2023」優秀ポスター賞
2. 2023 令和4年度公益財団法人東京都私学財団賞
3. 2016 多文化関係学会・石井奨励賞
研究論文(和文)1. 柿原豪 中等教育における平和教育の再検討--法的根拠にもとづく実践の位置づけに向けて 平和社会学研究 2024 2号、146-161頁
2. 柿原豪・神田麻衣子 分野横断的学修における障壁と学習者の「資源」に着目したアカデミック・アドバイジング アカデミック・アドバイジング研究 2023 2号、25-32頁
3. 柿原豪 高等学校における琉球/沖縄を題材とした平和学習の実践––「総合的な学習の時間」と聖ドミニコ学園の事例から 平和社会学研究 2023 創刊号、161-179頁
4. 柿原豪 ニュージーランドのESOLにおけるティーチャー・エイドの媒介者的役割––オークランドの中等学校の教育実践に着目して オセアニア教育けんきゅう 2020 26号、69-84
5. 柿原豪 外国人非集住地域における日本語支援と日本語指導––神奈川県藤沢市の事例に着目して コロキウム:現代社会学理論・新地平 2018 9号、126-165頁
6. 柿原豪 ニュージーランドのESOLと移民・難民生徒の包摂––中等教育における実践と課題 多文化関係学 2017 14号、23-40
科学研究費1. 2018 380,000円 その他 ニュージーランドの包摂的教育の実態把握に向けた移民・難民生徒への実証的調査研究
学会・職能団体の委員1. 2021 オセアニア教育学会 紀要編集委員(幹事)