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健康科学部

健康スポーツ学科

Department of Health and Sports

並木 伸賢写真

健康科学部/健康スポーツ学科
Faculty of Health Sciences/Department of Health and Sports

Nobutaka Namiki

助教

プロフィール

担当科目スポーツ心理学、競技スポーツの心理学、スポーツカウンセリング、教育相談、スポーツ心理学実習
専門分野スポーツ心理学、臨床心理学
キーワードスポーツ心理学、アスリートのキャリア、メンタルヘルス
学位・称号/取得機関/取得年博士(スポーツ科学)/早稲田大学/2024年
資格2018年 臨床心理士
2019年 公認心理師
2022年 サッカーC級コーチ
過去の経歴精神科クリニック(心理士・研修講師)、駿河台大学(非常勤講師)等を経て現職
所属団体・学会等日本認知・行動療法学会
日本ストレス学会
日本運動・スポーツ科学学会
日本体育・スポーツ・健康学会
日本スポーツ心理学会
日本パフォーマンス学会

外部リンク

業績等

研究領域アスリートのキャリア支援方法の検討、メンタルヘルス支援
研究紹介

アスリートのキャリアについて、インタビュー調査・アンケート調査を中心に研究を行っています。特にアスリートがどのようにキャリアを構築し引退後に活躍することができるか、企業等はどのように受け入れ活用しているのか双方向からの検討を行っています。

受賞歴1. 2023年度 早稲田大学 濱野吉生記念褒賞
2. 2021年度~2023年度 次世代研究者挑戦的研究プログラム「早稲田オープン・イノベーション・エコシステム挑戦的研究プログラム(W-SPRING)」採択(題目:「価値の明確化」による新たなキャリア支援方法の提案-大学トップアスリートを対象に-)
研究論文(英文)1. Namiki, N. and Horino, H. Career transition experiences of Japanese university student-athletes: A qualitative study. Sport Sciences Research. 2023.07. 20: 96-113.
研究論文(和文)1. 八鍬晶子・森裕紀・並木伸賢・堀野博幸 キーワードと理解度テストを用いた守備トレーニングの効果の検討 スポーツパフォーマンス研究 2024年6月 16: 202-216.
2. 田村達也・並木伸賢・宮崎純一 サッカーにおける選手選抜過程の解明―ジュニアユースからユースへ選手選抜に着目して―. 青山学院大学教育人間科学部紀要 2024年3月 印刷中
3. 並木伸賢・堀野博幸 大学生アスリートのキャリア困難感尺度の作成の試み. スポーツ科学研究. 2023年10月 20: 141-158.
4. 田村達也・並木伸賢・堀野博幸・宮崎純一 プロサッカークラブにおけるテクニカルスタッフのゲームパフォーマンス分析に関する実態調査 . 青山学院大学教育人間科学部紀要 2023年3月 14: 157-170.
5. 伊藤理紗・矢島涼・佐藤秀樹・樋上巧洋・松元智美・並木伸賢・国里愛彦・鈴木 伸一. 恐怖の高まりを伴う安全確保行動がエクスポージャーの治療効果に与える影響 . 認知行動療法研究・ 2019年 45(1): 13-22.
6. 並木伸賢・佐藤秀樹・伊藤理紗・矢島涼・鈴木伸一. メンタルヘルス不調者の復職支援において管理職者が抱える困難感尺度の構成概念の検討. 早稲田大学臨床心理学研究. 2016年12月 16(1): 79-87.
7. 並木伸賢・松元智美・巣山晴菜・兼子唯・伊藤理紗・佐藤秀樹・樋上巧洋・矢島涼・鈴木伸一. うつ病者の復職において管理職者が感じる困難に関する質的検討. 早稲田大学臨床心理学研究 2015年12月 15(1): 73-79.
総説・解説1. 2023 並木伸賢・堀野博幸 大学生アスリートに対するキャリア移行支援に関する文献レビュー:効果的な支援構築の提案に向けて . スポーツ心理学研究 2023年5月 50(2): 92-103.
2. 2022 並木伸賢・堀野博幸 プロサッカー選手を対象とした研究における心理面に関する文献レビュー. スポーツ心理学研究 2022年4月 49(2): 137-156.
3. 2016 矢島涼・伊藤理紗・佐藤秀樹・並木伸賢・鈴木伸一. 汚染恐怖の安全確保行動に関する研究の展望 . 早稲田大学臨床心理学研究 2016年12月 16(1): 191-201.
学会等研究発表1. 並木伸賢 元アスリートが就業時に発揮する強み・弱みのイメージについての予備的検討-オンライン調査を用いた会社員への自由記述式のアンケートを通じて- 日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会 2024年8月
2. 並木伸賢・堀野博幸 大学運動部に所属する学生アスリートの価値の明確化の程度とパフォーマンスの関連. 日本認知・行動療法学会第49回大会. 2023年10月
3. 並木伸賢・堀野博幸 大学生アスリートにおける競技および競技以外のキャリアに関するモデルの検討. 日本スポーツ心理学会第50回大会. 2023年9月
4. 並木伸賢・堀野博幸 価値の明確化・キャリア探索行動とキャリアレディネスとの関連性の検討-大学運動部に所属する学生を対象に-. 日本体育・スポーツ・健康学会第73回大会. 2023年9月
5. Namiki, N. and Horino, H. Positive impact of sports experiences on workplace performance: A study of former athletes and their managers in Japan. 28 the Annual Congress of the European College of Sport Science. 2023年7月
6. Namiki, N. and Horino, H. Mental health of university rugby players in Japan: Examining the influence of participation in official games and resistance to help-seeking. 10th World Congress of Cognitive Behavioral Therapies. 2023年6月
7. 並木伸賢・堀野博幸 大学生アスリートのキャリア選択における困難感尺度の開発および信頼性・妥当性の検討. 日本コーチング学会第34回学会大会. 2023年3月
8. 並木伸賢・堀野博幸 大学運動部に所属する学生アスリートのキャリア選択における障壁についての検討. 日本認知・行動療法学会 第48会大会. 2022年9月
9. 並木伸賢・堀野博幸 大学生アスリートのキャリアに対する考え方と関連要因についての質的検討. 日本体育・スポーツ・健康学会 第72回大会 2022年9月
10. 並木伸賢・堀野博幸 プロサッカー選手の心理的要因に関する研究動向. 日本スポーツ心理学会 第48回大会. 2021年11月
11. 並木伸賢・堀野博幸 プロサッカー選手の心理的要因に関する研究動向-オープンアクセス文献を用いた文献レビュー-. 日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会. 2021年9月
12. 並木伸賢・佐藤秀樹・伊藤理紗・矢島涼・鈴木伸一. メンタルヘルス不調者の復職支援で管理職者が抱える困難感の検討:共感性の観点から. 第32回日本ストレス学会学術総会 2016年11月
13. 並木伸賢・佐藤秀樹・伊藤理紗・矢島涼・鈴木伸一. メンタルヘルス不調者の復職支援において管理職者が抱える困難感の構成概念の検討. 日本認知・行動療法学会第42回大会. 2016年10月
14. 並木伸賢・八木彩美・兼子唯・田上明日香・伊藤大輔・清水馨・伊藤理紗・佐藤秀樹・樋上巧洋・松元智美・矢島涼・鈴木伸一. うつ症状の重症度と職場におけるうつ症状の兆候の自覚の性差による検討. 第22回日本行動医学会学術総会 2016年10月
15. Namiki, N., Yada, S., Shimizu, K., Tanoue, A., Suyama, H., Takeda, Y., Kaneko, Y., Sato, H., Ito, R., Higami, K., and Suzuki, S. Relationship between behavioral signs evaluated by others in the workplace and depressive symptoms: A cross-sectional study. 8th World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies. 2016年6月
16. 並木伸賢・松元智美・巣山晴菜・兼子唯・ 伊藤理紗・佐藤秀樹・樋上巧洋・矢島涼・鈴木伸一. うつ病者の復職支援において管理職者が感じる困難に関する質的検討‐復職支援の制度の観点から. 日本認知・行動療法学会第41回大会. 2015年10月
17. 並木伸賢・清水馨・田上明日香・兼子唯・巣山晴菜・伊藤理紗・佐藤秀樹・松元智美・鈴木伸一. うつ病者の復職において管理職者が感じる困難に関する質的検討. 第12回日本うつ病学会総会. 2015年7月
その他の社会活動への参加協力1. 2024年度 一般社団法人新潟地域福祉協会 介護教員講習会 研修講師

Profile

Research AreasSports Psychology, Clinical Psychology
Research IntroductionMy research topic is the career transition of athletes. I am focusing on how athletes develop their careers and how companies recruit them.
Papers1. 2023 Namiki, N. and Horino, H. Career transition experiences of Japanese university student-athletes: A qualitative study. Sport Sciences Research. 2023.07. 20: 96-113.