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医療技術学部

救急救命学科

Department of Emergency Medical Sciences

高橋 司写真

医療技術学部/救急救命学科
Faculty of Medical Technology/Department of Emergency Medical Sciences

Tsukasa Takahashi

講師

プロフィール

担当科目救急救命活動高度実習Ⅰ・Ⅱ、救急救命活動総合実習、救急救命処置学Ⅰ、救急救命処置概論、コミュニケーション演習(高齢者・小児)、卒業研究Ⅰ・Ⅱ、基礎ゼミ、救急救命基礎ゼミ、救急車同乗実習、医療機関実習
専門分野救急医学、災害医学
学位・称号/取得機関/取得年修士(医科学)/福島県立医科大学/2020
資格救急救命士
JPTECインストラクター
PEMECマスターインストラクター
ITLS Advancedインストラクター
ICLSインストラクター
PSLSインストラクター
PBECインストラクター
過去の経歴西村山広域行政事務組合消防本部、学校法人新潟総合学院 国際医療看護福祉大学校、学校法人明治東洋医学院 明治国際医療大学を経て現職。
所属団体・学会等日本臨床救急医学会、日本災害医学会、日本救急救命学会、日本救急救命士協会、日本医学教育学会、日本医療教授システム学会、日本教育工学会、救急隊員のための研究を学ぶ会

業績等

研究領域ロールモデルの概念を用いた救急救命士教育の質向上の検討、救急救命士教育における教育工学の活用の検討
著書1. 竹井 豊, 川上 一岳, 江部 克也, 麻田 外作, 大松健太郎, 安達哲浩, 高橋司, 外山元, 尾﨑あかね 症例で学ぶ救急隊員のための病院連絡テクニック 竹井豊 ぱーそん書房 2024年12月
受賞歴1. 2011 一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会 優秀賞
2. 2011 国際メディカルテクノロジー専門学校 最優秀賞
3. 2012 山形県消防学校 山形県消防長会表彰
4. 2020 福島県立医科大学 大学院医学研究科 災害・被ばく医療科学共同専攻長賞
研究論文(英文)1. Yutaka Takei, Gen Toyama, Tsukasa Takahashi, Kentaro Omatsu Optimal duration and timing of basic-life-support-only intervention for patients with out-of-hospital cardiac arrest. Scientific reports 14(1) 6071-6071
2. Yumiko Miyashita, Yutaka Takei, Gen Toyama, Tsukasa Takahashi, Tetsuhiro Adachi, Kentaro Omatsu, Akane Ozaki Neurological outcomes in traffic accidents: A propensity score matching analysis of medical and non-medical origin cases of out-of-hospital cardiac arrest. The American Journal of Emergency Medicine 78 176-181
3. Iyama K, Takano Y, Takahashi T, Hasegawa A. Factors associated with the intention to participate in activities during a nuclear disaster situation among firefighters Journal of Radiation Research 61(6),871-875
研究論文(和文)1. 外山 元, 大松 健太郎, 安達 哲浩, 高橋 司, 竹井 豊 救急現場活動時間延長に関連する因子の分析 日本臨床救急医学会雑誌 26(5) 592-600
2. 高橋 司, 井山 慶大, 村上 道夫, 長谷川 有史. 救急救命士を目指す学生の 原子力災害に対応する意識 に影響を与える因子とは 日本臨床救急医学会 雑誌 24(3),320-330
3. 外山元, 安達哲浩, 大松健太郎, 大松健太郎, 高橋司, 竹井豊 限られた人員で最大のパフォーマンスを!~自動式心マッサージ器と電動ストレッチャー等について~Snow-Runner.を装着した電動ストレッチャーPower-PRO XTの積雪路面上における傷病者曳行時の身体的負荷及び操作性の検証 プレホスピタル・ケア 36巻(6号)
共同研究・受託研究 等1. 2022-2023 180,000 研究助成金 中山間地域における 「こども防災士」養成による実践的防災人育成プロジェクト
2. 2022-2023 750,000 研究助成金 JINRIKI(けん引式車椅子補 助装置)を活用したアクティブシニアによるユニバーサル地域社会の構築
学会等研究発表1. 高橋 司, 井山 慶太, 長谷川 有史. 救急救命士を目指す学生に おける原子力災害対応への 意識とその要因の解明 第25回日本災害医学 会・学術集会
2. 匂坂 量, 田中 秀治, 星野 元気, 荻野 暁, 中島 秀明, 大野 健二, 植田 広樹 , 鈴木 健介, 高橋 司, 横堀 將司, 上路 健介. 救急救命士養成専修学校に おける実写VRをもちいた実 習導入の効果分析 第24回日本臨床救急 医学会・学術集会
3. 田中 秀治, 荻野 暁, 中島 秀明, 大野 健二, 植田 広樹, 鈴木 健介, 高橋 司, 星野 元気, 匂坂 量, 横堀 將司, 上路 健介. 救急救命士養成専門学校に おける実写VR実習教育の取 り組み 第24回日本臨床救急 医学会・学術集会
4. 諌山 憲司, 守岡 大吾, 高橋 司. 草刈りを通じた「土着型」 地域連携の実践と今後の展 開 第25回日本統合医療 学会
5. 高橋 司 養成校教員としての職域 ~専門学校・大学での学生 指導を通して~ 第1回救急救命士
6. 皆藤 竜弥, 守岡 大吾, 高橋 司, 村田 紀都, 樋口 敏宏. 救急救命士養成課程におけ る教員のあり方〜ロールモ デルとなる教員像について の検討〜 第25回日本臨床救急 医学会
7. 守岡 大吾, 高橋 司, 皆藤 竜弥, 村田 紀都, 樋口 敏宏. 救急救命士養成課程の学生 におけるロールモデルのあ り方〜自由記述式データの テキストマイニング〜 第25回日本臨床救急 医学会
8. 村田 紀都, 高橋 司, 皆藤 竜弥, 守岡 大吾, 樋口 敏宏. 救急救命士養成課程の学生 のロールモデルはどのよう な効果を及ぼすのか〜記述 統計による分析〜 第25回日本臨床救急 医学会
9. 高橋 司, 守岡 大吾, 皆藤 竜弥, 村田 紀都, 武藤 好美, 内田 浩太郎. 医療教育におけるロールモデルの概念~我が国の先行研究から~ 第8回日本救急救命学会
10. 武藤 好美, 皆藤 竜弥, 守岡 大吾, 村田 紀都, 村上 龍, 宇野 魁人, 高橋 司. 救急救命士養成課程の学生におけるパーソナリティ特性の傾向 第8回日本救急救命学会
学会・職能団体の委員1. 2018 全国救急救命士教育施設協議会 卒後再教育委員会
2. 2018 全国救急救命士教育施設協議会 教員研修交流委員会
3. 2018 全国救急救命士教育施設協議会 学生選手権委員会
4. 2018 全国救急救命士教育施設協議会 総務委員会
5. 2019 全国救急救命士教育施設協議会 学生選手権委員会 委員長
6. 2021 救急隊員のための研究を学ぶ会 世話人
その他の社会活動への参加協力1. 2022 全国救急救命士教育施設協議会 令和4年度 全日本学生救急救命技術選手権 競技委員長 京都橘大学
学内委員会活動1. 新潟連携教育研究センター運営委員会
2. 教務委員会
3. FD委員会

Profile

Papers1. 2024 Yutaka Takei, Gen Toyama, Tsukasa Takahashi, Kentaro Omatsu Optimal duration and timing of basic-life-support-only intervention for patients with out-of-hospital cardiac arrest. Scientific reports 14(1) 6071-6071
2. 2024 Yumiko Miyashita, Yutaka Takei, Gen Toyama, Tsukasa Takahashi, Tetsuhiro Adachi, Kentaro Omatsu, Akane Ozaki Neurological outcomes in traffic accidents: A propensity score matching analysis of medical and non-medical origin cases of out-of-hospital cardiac arrest. The American Journal of Emergency Medicine 78 176-181
3. 2020 Iyama K, Takano Y, Takahashi T, Hasegawa A. Factors associated with the intention to participate in activities during a nuclear disaster situation among firefighters Journal of Radiation Research 61(6),871-875