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健康科学部

健康スポーツ学科

Department of Health and Sports

菅原 大志写真

健康科学部/健康スポーツ学科
Faculty of Health Sciences/Department of Health and Sports

Daishi Sugawara

助教

プロフィール

担当科目スポーツと法、スポーツマネジメント論、スポーツ政策論
専門分野スポーツ社会学
キーワード地域スポーツ、村落
学位・称号/取得機関/取得年修士(教育学)/東北大学/2018年
所属団体・学会等日本体育・スポーツ・健康学会
日本スポーツ社会学会
東北社会学会

業績等

研究領域スポーツ社会学、地域スポーツ研究
研究紹介

人口減少の著しい農山村における生活維持・再編の機制を、住民のスポーツ活動を窓口に考察しています。一見、生活とは関係のない文化的活動のようにみえるスポーツに着目することで、日々変動する社会への対応としてあらゆるリソースを自らの生活へと活用していく農山村住民のしたたかさと、そこでのスポーツの可能性と限界を明らかにしようとしています。

研究論文(和文)1. 菅原大志 スポーツイベントにおける感情労働と住民対応—ボランティア住民のホスピタリティに着目して―. スポーツ社会学研究 31(1):57-72.
報告書1. 2019 菅原大志 農村地域におけるスポーツイベントの受容と地域の持続可能性に関する社会学的研究. 東北大学大学院教育学研究科『先端教育研究実践センター年報』19: 73-76.
2. 2020 菅原大志・嘉門良亮・中野瑛亮子・鈴木理仁 混住化地域における共同性の生成とコミュニティ―宮城県大崎市小泉地区におけるスポーツ実践に着目して―. 東北大学大学院教育学研究科「先端教育研究実践センター年報」20: 37-42.
3. 2022 菅原大志 過疎山村における高齢女性の定住とスポーツ―山形県小国町小玉川地区における健康体操の取り組みから―. 東北大学大学院教育学研究科「先端教育研究実践センター年報」22: 37-42.
学会等研究発表1. 菅原大志 スポーツイベントの受容と定住志向―大会ボランティアの非協力的行動に着目して―. 日本体育学会第69回大会
2. 菅原大志 行為と「潜在的な共同性」―混住化地域のローカルスポーツに注目して―. 日本スポーツ社会学会第29回大会
3. 菅原大志 混住地域におけるローカルスポーツの意味―なぜ規格化されたスポーツは拒否されたのか―. 日本スポーツ社会学会「2021年度第2回学生フォーラム」
4. 菅原大志 過疎山村における体操活動の創出と展開―統治性論の視点から―. 日本スポーツ社会学会「2022年度第2回学生フォーラム」
学内委員会活動1. 安全衛生委員会
2. 健康管理センター運営委員会
3. 社会連携推進センター運営委員会