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心理・福祉学部

社会福祉学科

Department of Social Welfare

寺田 貴美代写真

心理・福祉学部/社会福祉学科
Faculty of Social Welfare/Department of Social Welfare

Kimiyo Terada

医療福祉学研究科社会福祉学専攻長/医療福祉学研究科社会福祉学専攻保健医療福祉政策・計画・運営分野長/教授

プロフィール

担当科目社会学、相談援助演習、社会福祉基礎ゼミ、社会福祉専門ゼミ 等
専門分野福祉社会学、社会福祉学
学位・称号/取得機関/取得年博士(社会福祉学)/東洋大学/2002年
修士(社会学)/東洋大学/1997年
所属団体・学会等福祉社会学会、日本社会学会、日本社会福祉学会、日本地域福祉学会 等

業績等

研究領域福祉社会学、国際社会福祉論、児童・家庭福祉論
研究紹介

「外国人DV被害者とその子どもへの支援における国際連携プラットフォームの構築」
(JSPS 科研費:基盤(C):課題番号 22K01966)

著書1. 『福祉社会学文献ガイド』 「感情労働」 学文社 2023 pp.135-143
2. 『社会福祉の可能性―教育・研究の発信―』 「地方公共団体におけるDV加害者プログラムの課題」 アサヒクリエイティブ 2022 pp.57-68
3. 『社会福祉を学ぶわたしの視座を見つけよう』 「多様性への理解と多文化共生」 アサヒクリエイティブ 2022 pp.18-23
4. 『〈つながり〉の社会福祉:人びとのエンパワメントを目指して』 「外国人DV被害者を支えるネットワークの構築」 生活書院 2020 pp.227-245
5. 『コミュニティ事典』 「外国人女性のDV被害と支援コミュニティ」 春風社 2017 pp.47-49
6. 『現代社会が抱える社会福祉の諸問題』 「女性に対する暴力とソーシャルワーク」 アサヒクリエイティブ 2016 pp.55-64
7. 『園田保健社会学の形成と展開』 「新潟水俣病問題に対する社会福祉の視座からの取り組み」 東信堂 2013 pp.136-153
8. 『社会福祉の可能性』 「異文化を背景にもつ子どもたちのDV被害に関する考察」 相川書房 2011 pp.25-34
9. 『ソーシャル・インクルージョンの社会福祉』 「ソーシャル・インクルージョンの内在的ジレンマを克服する支援展開」 ミネルヴァ書房 2008 pp.237-259
10. 『増補版 社会学小辞典』 「ノーマライゼーション」「マイノリティ問題」 有斐閣 2005 p.974, p.976
11. 『共生社会とマイノリティへの支援』 東信堂 2004 264p
12. 『社会福祉とコミュニティ』 「社会福祉と共生」 東信堂 2003   pp.31-65
受賞歴1. 2004年 損保ジャパン記念財団 第5回損保ジャパン記念財団賞(論文部門) 「社会福祉と共生」寺田貴美代
2. 2011年 佐渡市 佐渡夢プロジェクト 優秀賞受賞 「日常生活圏域における総合的な支え合いの仕組みづくりに関する実践活動」寺田貴美代
3. 2014年 新潟医療福祉学会賞 奨励賞 「社会福祉領域における社会システム論の導入に関する考察」寺田貴美代
4. 2022年 新潟医療福祉学会賞 会頭賞 「自治体職員から見たDV/児童虐待被害母子の母子生活支援施設入所を阻害する要因」渡辺恵・寺田貴美代・中井良育・鈴木昭
研究論文(英文)1. ‘The Relationship between Support for Victims of Domestic Violence and Social Work in Japan’ Niigata Journal of Health and Welfare, 16(1), 2017, 35-46
2. ‘A Study on the Effects of Growing up in a Family with DV on Children with a Cross-Cultural Background: Field Research from a Maternal and Child Living Support Facility’ Niigata Journal of Health and Welfare, 11(1), 2012, 12-21
3. ‘The Concept of Livelihood Support in Japanese Social Work: Views Around Support for Domestic Violence Victims in Japan’ Niigata Journal of Health and Welfare, 10(1), 2011, 2-10
研究論文(和文)1. 「日本で暮らす外国人のDV被害と支援」 『保健の科学』63(10), 2021, 674-678
2. 「DV加害者更生の現状と課題—被害者と加害者間の新たな関係構築モデルの検討—」 『新潟医療福祉学会誌』21(2), 2021, 78-84
3. 「多様性の尊重と多文化ソーシャルワーク」 『新潟医療福祉学会誌』19(2), 2019, 49-54
4. 「社会福祉領域における権利擁護概念に関する一考察」 『新潟医療福祉学会誌』15(2), 2016, 27-34
5. 「社会福祉領域における社会システム論の導入に関する考察」 『新潟医療福祉学会誌』14(2), 2015, 21-27
6. 「社会福祉領域におけるソーシャル・マーケティング概念の意義に関する考察」 『新潟医療福祉学会誌』13(2), 2014, 44-51
7. 「利用主体―提供主体の相互規定を通した社会福祉の成立」 『福祉社会学研究』 10, 2013, 103-124
8. 「外国人DV被害者に対するソーシャルワーク実践に関する考察」 『ソーシャルワーク研究』35(3), 2009, 26-40   他
科学研究費1. 2022年度~2024年度 基盤研究(C) 文部科学省科学研究費補助金
2. 2019年度~2021年度 基盤研究(C) 文部科学省科学研究費補助金
3. 2016年度~2019年度 基盤研究(C) 文部科学省科学研究費補助金
4. 2011年度~2014年度 若手研究 文部科学省科学研究費補助金
5. 2009年度~2010年度 若手研究 文部科学省科学研究費補助金
共同研究・受託研究 等1. 2010年度~2019年度 都道府県・市町村 新潟水俣病関連情報発信事業
2. 2007年度~2008年度 研究助成金 (財)三菱財団 研究助成金
3. 2006年度 研究助成金 損保ジャパン記念財団 研究助成
学会・職能団体の委員1. 福祉社会学会 理事
2. 福祉社会学会 20周年記念事業委員
3. 日本社会福祉学会 査読委員
4. 日本社会福祉学会 関東部会運営委員

Profile

Research AreasWelfare sociology, Child welfare and family services
Research IntroductionConstruction of a multicultural social work-based practice model for foreign mothers and children affected by domestic violence
Papers1. ‘The Relationship between Support for Victims of Domestic Violence and Social Work in Japan’ Niigata Journal of Health and Welfare, 16(1), 2017, 35-46
2. ‘A Study on the Effects of Growing up in a Family with DV on Children with a Cross-Cultural Background: Field Research from a Maternal and Child Living Support Facility’ Niigata Journal of Health and Welfare, 11(1), 2012, 12-21
3. ‘The Concept of Livelihood Support in Japanese Social Work: Views Around Support for Domestic Violence Victims in Japan’ Niigata Journal of Health and Welfare, 10(1), 2011, 2-10