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視機能科学科3年
星野 葵
新潟県/新潟中央高等学校
同行援護従業者も兼ねた、子どもに寄り添える視能訓練士に
弱視や斜視の子どもをサポートできる視能訓練士を目指し、「眼科学」「小児科学」を積極的に学んでいます。1ヵ月にわたる県外病院での「臨床実習Ⅱ」では経験不足もあり大変でしたが、学友と励まし合って乗り越えました。加えて印象深いのは「同行援護演習」です。これは視覚障害により移動が困難な方の外出に同行して援助する同行援護従業者という資格を取得できる演習で、バスの乗り降りや点字の読み書きなど当事者を支援するために必要な知識・技術が実践的に身につきます。

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
私は地元が新潟市であり、自宅から通えるこの大学に入学したいと思いました。他の大学に比べ、新潟医療福祉大学は一つのキャンパスに15学科が集まっているため、他の学科と交流できるのも魅力的だと感じました。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
眼が不自由な方に対する同行援護、小児科学など、眼の検査だけでなく様々な分野を勉強しています。
将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。
視能訓練士となり、弱視や斜視で困っている子どもをサポートすることです。情報を得るために視覚は最も重要です。小さい頃から眼に悩んでいる子どもたちの気持ちに寄り添い、助けることができる視能訓練士になりたいです。
将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。
< 講義系科目 >
カリキュラム名:眼科学
理由:様々な眼の疾患について学びます。臨床実習に行った際に、眼の疾患についての知識が不足していると痛感した経験もあり、特に力を入れて取り組んでいます。聞いたこともない疾患がたくさんあり、とても興味深いです!

< 実習・演習系科目 >
カリキュラム名:同行援護演習
理由:この演習を履修することで「同行援護従業者」の資格取得に繋がります。同行援護とは、視覚障害により移動が困難な方の外出に同行し、援助することです。演習の授業では、バスの乗り降りのサポートや点字の読み書きを学べます!
学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。
「臨床実習Ⅱ」です。一ヵ月間、私は県外の病院で実習を行いました。最初は知識不足と検査も思うようにできず、悔しい思いをたくさんしました。ですが、分からないことをそのままにせず、調べたり、学科の友達と励まし合ったりしながら乗り越えることができました。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
大学選びは難しく大変で、悩むかもしれません。でも、自分のやりたいことに向けて頑張れる環境なら、間違った選択にはならないと思います。これまでの努力を信じて、最後まで走り抜いてください。