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義肢装具自立支援学科4年
近藤 由典
山梨県/市川高等学校
4年間で積み重ねた知識と自信で、国家試験に挑む!

国家試験に向けて、整形外科やリハビリテーション、義肢学や装具学などの専門知識を総復習しています。これまでは、疾患の名前と病状を覚えるのにとても苦労していました。そこで、一つの疾患から連想できる単語を思いつくまま書いたり、練習問題を解く際、文中に出てきた疾患に病状も書き込んだりと、アウトプットを意識することで知識を定着させました。多くの人が年を取っても歩き続けられるよう、インソール製作を通して豊かな生活に貢献できる義肢装具士になりたいです。
 

MON

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WED

THU

FRI

1

       

義肢装具総合演習

2

     

特殊装具学

 

3

特殊義肢学

     

福祉工学概論

4

         

5

         

Q&A

Q1.この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
親戚が装具を装着していたことから、義肢装具について興味を持ちました。他大学よりも福祉用具についての授業や実習が豊富なのに加え、様々な資格取得に挑戦できることから、将来の幅が広がると思い入学を決めました。
Q2.大学では、どのようなことを学んでいますか。
国家試験に向けて日々学習しています。整形外科、リハビリテーションなどの基礎知識から、義肢学、装具学などの専門知識を復習し、合格を目指しています。
Q3.将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。
義肢装具の中でも、インソールを専門に仕事をしたいと考えています。足の変形は、膝や腰の痛みや歩行困難に繋がるため、その事前予防に貢献したいと思うからです。年齢を重ねても、多くの人が自分の足で歩き続けられるように、インソール装着の必要性を世の中に伝えていきたいです。
Q4.将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。
< 講義系科目 >
カリキュラム名:靴型装具学
理由:将来はインソールを専門に仕事をしたいと考えていたため、その知識を身につけることを目標に取り組んでいました。

< 実習・演習系科目 >
カリキュラム名:臨床実習Ⅳ
理由:私が入学した時期は、コロナ禍だったためオンライン授業がほとんどでした。ようやく対面で実習が行えるようになってからは、積極的に制作に取り組み、多くの技術や経験を得られるように頑張りました。
Q5.学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。
疾患の名前や内容を覚えるのが苦手でした。内容が多いこともあり、病名と病状の組み合わせが混ざってしまうこともありました。しかし、参考書を読み、疾患から連想できる単語を連想ゲームのように書き出したり、国家試験の過去問で出てきた疾患一つひとつに疾患の内容を書き込んだりと、アウトプットを繰り返して覚えるようにしていました。
6.本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
大学生活はあっという間に終わってしまいます。悔いが残らないよう様々なことにチャレンジしてみてください。入学してから少しずつ将来のことを考えていくと、自分の進みたい方向が分かると思います。充実した楽しい大学生活を送ってもらえたらと思います。