プロフィール

担当科目	視覚機能検査学Ⅰ・Ⅱ、視覚機能訓練学Ⅰ、視覚機能学実習Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、視覚生理学実習
専門分野	眼科学、視覚機能学
学位・称号／取得機関／取得年	博士（医学）/新潟大学/2017年 修士（医科学）/金沢大学/2014年 学士（視機能療法学）/国際医療福祉大学/2010年
資格	視能訓練士 第20回視能訓練士実習施設指導者等養成講習会修了
最終出身校	新潟大学大学院医歯学総合研究科生体機能調節医学専攻感覚統合医学大講座視覚病態学
過去の経歴	2010年3月　　国際医療福祉大学保健医療学部視機能療法学科　卒業 2010年4月　　金沢大学附属病院　視能訓練士 2012年4月　　金沢大学大学院医薬保健総合研究科医科学専攻 (修士課程) 視覚科学　入学 2014年3月　　同大学院　修了 2014年4月　　新潟大学医歯学総合病院　視能訓練士 2014年4月　　新潟大学大学院医歯学総合研究科生体機能調節医学専攻感覚統合医学大講座視覚病態学　入学 2015年4月　　新潟医療福祉大学医療技術学部視機能科学科　助教 2017年3月　　新潟大学大学院医歯学総合研究科生体機能調節医学専攻感覚統合医学大講座視覚病態学　修了 を経て現職
所属団体・学会等	日本視能訓練士協会　会員 日本眼科学会　会員 日本緑内障学会　会員 The Association for Research in Vision and Ophthalmology　Member

業績等

研究領域	視線解析装置を用いた緑内障患者の読書評価
研究紹介	視線解析装置を用いると, 読書をしているときの眼球運動を数値化することができます。この器機を用いて, 眼科的疾患を有する患者の読書困難（主に黙読時）について研究をしています。
著書	1) 村田憲章, 前田史篤: 眼底写真撮影. 眼科ケア 17. メディカ出版, 大阪, 914-919, 2015. 2) 福地健郎, 村田憲章, 石井雅子: 緑内障患者の「読む」能力を理解する. Frontiers in glaucoma 50. メディカルレビュー社, 大阪, 48-49, 2015.
研究論文	1. 村田憲章, 宮本ふう子, 木下直彦, 植木智志, 畑瀬哲尚, 福地健郎: 視線解析装置を用いた網膜色素変性患者の読書評価. 日視会誌，2018.[印刷中] 2. Toda H, Murata N, Maeda F, Ubukata H, Kawachi R, Tani Y, Abe H: Improvement of orthoptic students' self-evaluation through repeated practice with rubric-based assessments. Niigata Journal of Health and Welfare，2018.[in press] 3. Murata N, Miyamoto D, Togano T, Fukuchi T: Evaluating silent reading performance with an eye tracking system in patients with glaucoma. PLoS ONE 12:e0170230,2017. 4. Murata N, Togano T, Miyamoto D, Ochiai S, Fukuchi T: Clinical evaluation of microcystic macular edema in patients with glaucoma. Eye 30:1502-1508,2016. 5. Kobayashi A, Murata N, Yokogawa H, Yamazaki N, Masaki T, Sugiyama K. Evaluation of internationally shipped prestripped donor tissue for descemet membrane endothelial keratoplasty by vital dye staining. Cornea 34:225-227,2015. 6. 村田憲章, 石井雅子, 張替涼子, 福地健郎: 新潟大学ロービジョン外来における後期高齢者のロービジョンケア. ロービジョン学会誌15:58-62,2015. 7. 進藤真紀, 谷佳子, 村田憲章, 前田史篤, 石井雅子, 阿部春樹: 幼稚園における眼科検診および視力検査の実施状況に関するアンケート調査. 眼科臨床紀要 8(12):900-904,2015. 8. Murata N, Yokogawa H, Kobayashi A, Yamazaki N, Sugiyama K: Clinical features of single and repeated globe rupture after penetrating keratoplasty. Clinical ophthalmology (Auckland, NZ) 7:461-465,2013.