リハビリテーション学部/理学療法学科
伊藤 渉Wataru Ito
助教
プロフィール
担当科目 | 筋骨格系理学療法学、スポーツ障害理学療法学 |
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専門分野 | スポーツ理学療法、アスリートサポート |
学位・称号/取得機関/取得年 | 博士(体育学)/鹿屋体育大学/2016 |
資格 | 理学療法士、認定理学療法士(スポーツ理学療法)、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー |
最終出身校 | 鹿屋体育大学 |
過去の経歴 | 横浜市スポーツ医科学センター、八王子スポーツ整形外科を経て現職 |
所属団体・学会等 | 体力医学会、臨床スポーツ医学会、スポーツ選手のためリハビリテーション研究会、European College of Sport Science、日本理学療法士協会 |
業績等
研究領域 | スポーツ障害予防、スポーツにおける外傷・障害調査、動作解析 |
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研究紹介 | スポーツ選手のけがを防ぐための研究を進めています。 ①どのようなけがが発生するのか ②どのようにしてけがが起きるのか ③どうやってけがを防ぐのか について本大学の強化指定クラブのサポートを通して探究する。 |
著書 | 川崎渉: 肘関節脱臼の疫学および受傷機転. 福林徹, 蒲田和芳(監修) Sports Physical Therapy Seminar Series (5) スポーツにおける肘関節疾患のメカニズムとリハビリテーション. P91-98, 2011. ナップ. 川崎渉: OKCトレーニングの安全性と実施時期. 福林徹, 蒲田和芳(監修) Sports Physical Therapy Seminar Series (6) ACL再建術前後のリハビリテ-ションの科学. P143-150, 2011 . ナップ. 伊藤渉: 骨盤輪の解剖・運動学. 福林徹, 蒲田和芳(監修) Sports Physical Therapy Seminar Series (8)骨盤・股関節・鼠径部のスポーツ疾患治療の科学的基礎. P3-12, 2013. ナップ. 伊藤渉: 膝前十字靭帯(ACL)損傷の発生メカニズムと予防エクササイズ. 西薗秀嗣, 加賀谷善教(編集) ケガをさせないエクササイズの科学―トレーニングから運動療法まで. 2015年3月. 大修館. 伊藤渉: フィールドテスト ラグビー. 片寄正樹, 小林寛和, 松田直樹(編集) 理学療法プラクティス 機能評価診断とその技法. P189-195, 2017. 文光堂 |
受賞歴 | スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会第34回研修会奨励賞 第17回新潟医療福祉学会学術集会新潟医療福祉学会賞奨励賞 |
研究論文 | 加賀谷善教, 川崎渉ほか: 二次元画像で算出したKnee in distanceおよびHip out distanceの妥当性. 体力科学. Vol. 59, 407-414. 2010. 川崎渉, 加賀谷善教, 関屋曻: 片脚着地における膝外反と股関節外転筋筋活動の関係. Journal of Athletic Rehabilitation. No.7, 23-28, 2011. 伊藤渉, 高橋佐江子, 奥脇透, 川原貴: 男子高校生ラグビー選手における膝前十字靭帯損傷の受傷機転に関する大規模調査. 日本臨床スポーツ医学会誌. Vol. 23, No. 3, 467-471. 2015. 伊藤渉, 加賀谷善教, 川原貴. 片脚ホップ動作の方向による膝外反角度の違い. 日本臨床スポーツ医学会誌. Vol. 24, No. 1, 29-35. 2016. |
教育に関する活動 | 2017.3.21-27, カリフォルニア州立大学フラトン校Faculty Development Seminar Series修了 |
社会的活動 | 新潟県ラグビーフットボール協会理事・安全対策委員長 ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト水泳(飛込)トレーニング講師 ラグビーU19/U20/ジュニアジャパン日本代表トレーナー(2013-2014) |