健康科学部/健康スポーツ学科
池田 祐介Yusuke Ikeda
准教授
プロフィール
担当科目 | 体力トレーニング論、体力トレーニング実習、コーチング論 |
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専門分野 | トレーニング科学、スポーツバイオメカニクス |
学位・称号/取得機関/取得年 | 博士(スポーツ科学)/大阪体育大学/2010年 |
資格 | NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS*D) |
最終出身校 | 大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科 |
過去の経歴 | 国立スポーツ科学センタースポーツ科学研究部を経て現職 |
所属団体・学会等 | 日本体育学会、日本バイオメカニクス学会、日本トレーニング科学会、日本水泳・水中運動学会、新潟医療福祉学会、日本コーチング学会 |
業績等
研究領域 | 筋の出力・パワーに関する研究、ウエイトリフティング競技の拳上動作に関する研究 |
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研究紹介 | 競技現場におけるコーチングに役立つ知見を提供することを目的に、競技動作の動作解析や体力評価に関する研究を行っています。 |
受賞歴 | 日本水泳・水中運動学会2014年年次大会研究奨励賞 |
研究論文 | ・Yusuke Ikeda, Yusuke Sasaki, Rena Hamano; Factors Influencing Spike Jump Height in Female College Volleyball Players. Journal of Strength and Conditioning Research, Vol.32(1), 267-273, 2017. ・Yusuke Ikeda, Hiroshi Ichikawa, Rio Nara, Yasuhiro Baba, Yoshimitsu Shimoyama; Does installation of the backstroke start device reduce 15-m start time in swimming ? Journal of Sports Sciences, Vol.35(2), 189-195, 2017. ・Yusuke Ikeda, Hiroshi Ichikawa, Rio Nara, Yashuhiro Baba, Yoshimitsu Shimoyama, Yasuyuki Kubo; Functional Role of the Front and Back Legs During a Track Start with Special Reference to an Inverted Pendulum Model in College Swimmers. Journal of Applied Biomechanics, Vol.32(5), 462-468, 2016. ・池田祐介;変わりゆくスポーツと科学(パート16)ウエイトリフティングのスナッチ種目における研究の現状とバイオメカニクスサポート.日本ストレングス&コンディショニング協会機関誌 Vol.23(8), 3-9, 2016. ・池田祐介,貴嶋孝太,竹俣壽郎,小畑直之,稲垣英二,岡本実,菊田三代治;ウエイトリフティングにおけるサポート.バイオメカニクス研究,Vol.18(2), 73-81, 2014. ・池田祐介,高嶋渉,本間俊行,高橋英幸,村田正洋;男女一流自転車競技選手における筋の形態的特徴と自転車エルゴメータのパワー発揮能力との関係.体育学研究,Vol.58(2), 539-555, ・池田祐介,高嶋渉,貴嶋孝太,衣斐淑子,陸名英二,本間俊行,村田正洋;自転車競技の発走機を用いたスタートにおけるスタート準備動作とパフォーマンスの関係.トレーニング科学,24(4), 279-290, 2013 ・池田祐介;Human Powered Vehicles, 自転車競技におけるパワーと技術.バイオメカニクス研究,Vol.16(4), 274-282, 2012. ・池田祐介,高嶋渉,陸名英二,村田正洋;2011年自転車世界選手権大会における男子200mおよび1000mタイムトライアルのレース分析.トレーニング科学,Vol.23(4), 349-360, 2012. ・Yusuke Ikeda, Tsutomu Jinji, Takeo Matsubayashi, Akifumi Matsuo, Eiji Inagaki, Toshiro Takemata, Miyoji Kikuta; Comparison of the snatch technique for female weightlifters at the 2008 Asian Championships. Journal of Strength and Conditioning Research, Vol.26(5), 1281-1295, 2012. ・池田祐介,高嶋渉,貴嶋孝太,太田洋一,村田正洋;自転車競技の発走機を用いたスタートにおける体幹および上肢のキネマティクスとパフォーマンスの関係.トレーニング科学,Vol.23(1), 21-30, 2011. ・池田祐介,松尾彰文,立正伸,船渡和男,淵本隆文,菊田三代冶;スナッチ種目における日本人男子選手のバーベルのキネマティクス分析.JAPANESE JOURNAL of ELITE SPORTS SUPPORT Vol.4,2010. ・池田祐介;体幹の筋横断面積と捻転筋力・パワーについて.バイオメカニクス研究, Vol.13(3), 130-141, 2009. ・池田祐介,高嶋渉,谷所慶,前川剛輝,西山哲成;トラック種目を専門とする一流自転車競技選手と大学自転車競技選手の体力要素の比較および大学自転車競技選手の1kmタイムトライアルにおけるパフォーマンスと体力要素の関係.トレーニング科学,Vol.21(4), 399-416, 2009. ・池田祐介;ウエイトリフティング―スナッチ種目におけるアジア一流選手の挙上動作の特徴.体育の科学,Vol.59, 374-381, 2009. ・Yusuke Ikeda, Kazuki Miyatsuji, Koichi Kawabata, Takafumi Fuchimoto, Akira Ito; Analysis of trunk muscles activity in the side medicine-ball throw. Journal of Strength and Conditioning Research. Vol.23(8), 2231-40, 2009. ・池田祐介,立正伸,高橋英幸,松尾彰文,平野裕一;一流競技者における体幹の等速性回旋筋力と筋横断面積の種目差および性差.トレーニング科学,Vol.20(4), 261-272, 2008. ・Yusuke Ikeda, Kota Kijima, Koichi Kawabata, Takafumi Fuchimoto, Akira Ito; Relationship between side medicine-ball throw performance and physical ability for male and female athletes. European Journal of Applied Physiology. Vol.99(1), 47-55, 2007. ・池田祐介,淵本隆文;ダブルレッグホップのトレーニングにともなう下肢関節のモーメントとパワーの変化.体育学研究,Vol.50(1), 1-11, 2005. |
研究業績 | 平成29~31年度科学研究費補助金(若手研究(B))「競泳トラックスタートのための専門的筋力トレーニング法の開発」研究代表者 |
社会的活動 | 日本ウエイトリフティング協会 医科学委員,日本体育大学自転車競技部トレーニングアドバイザー |