2023年3月22日(水)、鯖江市立吉川保育所にて、年中・年長クラス35名の園児の皆さんに対して、視機能科学科1年生の田中実和さんと木下美咲さんの二人が紙芝居を通してスマートフォンやゲーム機の使い方をわかり易く講習しました。
【参加した学生さんからの声】
保育所の子どもたちに対して、眼に優しいスマホの使い方を伝える紙芝居を披露しました。子どもたちが興味をもってくれるか不安でしたが、熱心に話を聞く姿が見られてほっとしました。登場人物がよくないスマホの使い方をする場面では、「それはダメ!」「眼が悪くなる!」といった声が返ってきました。多くの子どもたちが正しいスマホの使い方を理解していることが分かり、嬉しかったです。これからの生活で眼を大切にしてくれるか聞いた際には大きな声で「はい!!」と返事をしてくれたので、スマホを使うときなどに紙芝居の内容を思い出してもらえると思います。
今回、ただ紙芝居を読むだけでなく子どもたちとのコミュニケーションを交えたことで、子どもの惹きつけ方を学ぶことができました。この経験を活かし、子どもたちがより眼の健康について関心をもつような伝え方を考えていきたいです。
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