2019年3月7日(木)に、「医療と介護おきあがる座談会」を開催しました。

この座談会は南浜地区コミュニティ協議会が主催し健康について学ぶ「健康福祉住民大学」の一環として行われたもので、南浜連絡所2階会議室で地区住民約60人を対象に、今回は2つのテーマについてお話いただきました。

最初に「お口の健康について」を地元の開業歯科医松田浩一郎先生からお話いただき、次にもう一つのテーマ、「健康寿命の延伸を図るために」を本学の医療情報管理学科石上和男教授(南浜健康福祉住民大学長)が担当し、健康寿命延伸のためには健康づくりを進めるとともに地域住民が共同してさまざまな支え合い活動を行うことが重要であることをお話されました。
なお、南浜コミュニティ協議会健康福祉部会では、これらの座談会や講演会を毎年行っているほか、理学療法学科の小林量作教授の指導をいただきロコモ体操を月1回開催するなど熱心な活動を行っています。

今後も本学では、地域住民のQOL向上を目的とした、健康増進活動を積極的に推進していきます。