2018年10月24日 17:09 更新
高齢者・こども健康増進推進チーム
2018年10月20日(土)、本学にて幼児・学童のスポーツ教室「あそびの日」(ボールゲーム教室)が開催されました。
本イベントは「子どもの体力向上」を目的に、スポーツ科学を学び、体育教員や体育・スポーツ指導者を目指す健康スポーツ学科の学生が中心となり、こどもが主体的に身体活動を行うためのスポーツ・運動あそびの場を構成し体育指導を実施しました。
教室の参加者は、幼児及び小学生が12名、学生スタッフは22名と、スタッフの数が多いのが特徴の一つです。 運動が好きな子、得意な子、運動が苦手な子、それぞれの技術に合わせて、こども一人に学生スタッフが1~3人態勢で個別指導を行います。学生はオーダーメイドの体育指導を体験し、指導方法を学びました。また、後半には「ボールゲーム教室」を開催し、サッカーやバスケットボールなどの集団競技に必要なボールを扱う、ボールを運ぶ、ボールをもらうためのポジショニング技術等が含まれるボールゲームを実施しました。学生達は地域貢献活動をしながら自身の指導力やコミュニケーション能力を実践的に高めていける内容となっています。
今後もこうした活動を通して、健康増進活動・スポーツ普及による地域貢献活動を推進していきます。
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