文部科学省 平成29年度私立大学研究ブランディング事業「SHAINプロジェクト」キックオフシンポジウム 開催報告

2018年7月29日 14:12 更新

お知らせ

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平成29年11月、文部科学省の「平成29年度私立大学研究ブランディング事業」に、本学が申請した『リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合による先端的研究拠点の形成~Sports & Health for All in Niigata~【通称:SHAINプロジェクト】』が選定されました。その選定を受け、平成30年7月28日(土)に本学にて、本事業のキックオフシンポジウムを開催いたしました。
本シンポジウムは、特別講演、本事業の各研究リーダーによるプロジェクト紹介、教育講演の三部で構成され、会場には大学内外から200名以上の多くの方にご参加いただきました。

開会に先立ち、本学の山本正治学長から挨拶があり、特別講演には内閣官房参与 内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長の平田竹男氏をお招きし、「2020年東京オリパラに向けて」をテーマにご講演いただきました。
つづいて、SHAINプロジェクトメンバーより、プロジェクトの概要及び研究の取組みや成果について報告を行いました。また、教育講演では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会で日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーでもある玉置龍也氏をお招きし、「今後のスポーツ分野における理学療法士の役割」をテーマにご講演していただき、本プロジェクトの意義や取組みについてだけではなく、外部からの幅広い意見を聞くことができた、たいへん有意義な機会となりました。

【プログラム】
<開会のご挨拶>
新潟医療福祉大学 学長 山本正治
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<特別講演>
「2020年東京オリパラに向けて」
平田 竹男 氏
・早稲田大学大学院スポーツ科学研究科教授
・内閣官房参与
・内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長

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<シンポジウム>
「リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合による先端的研究拠点」

①SHAINプロジェクト概要
大西 秀明教授 プロジェクトリーダー/リハビリテーション学部長/理学療法学科長
②筋・骨組織の萎縮を軽減する物理的刺激法の提案
田巻 弘之教授 リハビリテーション学部 理学療法学科
③運動学習を促進する至適条件の提案
佐藤 大輔教授 健康科学部 健康スポーツ学科
④傷害予防・治療戦略の提案と人材育成
江玉 睦明准教授 リハビリテーション学部 理学療法学科
⑤アスリート育成システムの確立
下山 好充教授 健康科学部 健康スポーツ学科/強化指定クラブ水泳部監督
⑥新潟QOLサポートコンソーシアムの構築
佐近 慎平准教授 健康科学部 健康スポーツ学科
⑦障がい者スポーツの普及と発展
東江 由起夫教授 リハビリテーション学部 義肢装具自立支援学科長

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<教育講演>
「今後のスポーツ分野における理学療法士の役割」
玉置 龍也 氏
・(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
・医療サービス部選手村診療所課・会場医療計画課(兼務)
・横浜市スポーツ医科学センター理学療法士(非常勤)
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

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>>SHAINプロジェクトサイトはこちら
https://www.nuhw.ac.jp/shain/