新潟医療福祉大学（以下、本学）は、２０２３年２月１0日（金）に「文部科学省　令和３年度私立大学等改革総合支援事業『タイプ２：特色ある高度な研究の展開』、『タイプ３：地域社会への貢献（地域連携型）』に選定されましたのでお知らせいたします。

■文部科学省　令和４年度私立大学等改革総合支援事業とは
（文部科学省ＨＰ「私立大学等改革総合支援事業」より）

「Society5.0」の実現に向けた特色ある教育研究の推進や高度研究を実現する体制・環境の構築、地域社会への貢献、社会課題を解決する研究開発・社会実装の推進など、自らの特色・強みや役割の明確化・伸長に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する。
※1校当たりの特別補助交付額：タイプ１、３、４は１，０００万円程度、タイプ２は２，５００万円程度を想定
タイプ１　「『Society5.0』の実現等に向けた特色ある教育の展開」　（１０５校程度）
タイプ２　「特色ある高度な研究の展開」　（４５校程度）
タイプ３　「地域社会の発展への貢献」　（１６５校程度）
タイプ４　「社会実装の推進」　（８０校程度）

令和４年度私立大学等改革総合支援事業には、全国の私立大学・短期大学・高等専門学校が複数のタイプに申請でき、タイプごとに設定された改革の進展度の評価項目について自己評価を行い、総合得点の高い順で選定されます。本学が採択された「タイプ２：特色ある高度な研究の展開」は全国の私立大学・短期大学・高等専門学校１２５校からの申請の中で、４４校が選定され（選定率３５％）※、「タイプ３：地域社会への貢献（地域連携型）」は全国の私立大学・短期大学・高等専門学校１６３校からの申請の中で、５２校が選定されました（選定率３２％）※。
※文部科学省ＨＰ「私立大学等改革総合支援事業　選定状況（総表）」より



新潟県内の私立大学では、令和４年度私立大学等改革総合支援事業に選定されたのは本学を含む２校のみという結果でした。
本学では引き続き、地域と連携した教育や地域の課外解決に向けた研究等、地域の経済・社会に寄与する取り組みを推進して参ります。今後も本学の報道につきまして、より一層のご配慮を賜りますよう、お願い申し上げます。