受験シーズン真っ只中ですが、一足先に、高校1,2年生向けに大学を案内する準備をしておりました
その時に飛び出した名言
(そして、いきなりですが名言集始めました。)
「つまんない授業がない。」
BY 看護学科2年生 Y君。
新潟医療福祉大学に入学を決めた理由として・・・
4学部10学科の総合大学で連携教育が学べる
看護師の基礎教育は4年制の学校で学んだ方がいい
専門学校よりも時間的に余裕があるため色々な経験ができる
などの理由をあげていましたが、それに加えて、
「PBL教育などのグループ学習が自分に合っているし、ためになると思った!」
とのことでした。
ちなみに、PBLとは・・・
Problerm Based Learning=問題基盤型学習の略称で、少人数のグループに分かれ、学生がその時点で持っている知識を総動員して、グループで討論することを通し、与えられた課題やテーマに潜む問題を発見し、問題解決を試みる教育手法です。
詳しくはコチラ
例えば、「患者教育学実習」という授業では架空の事例に対してグループで解決策を練ります。
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疾患名:肝硬変症
氏名:Tさん 年齢:52歳 性別:男性
病歴;職場の健診で5年前に肝機能異常を指摘されたことがあったが、特に自覚症状は出現していなかったためそのままにしていた。
それ以降、毎年健診で肝機能障害を指摘されていた。
身長:176cm 体重:82kg 趣味:パチンコ、テレビ鑑賞
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例えばこんな事例
その他、食生活、家族背景、血液データ、内服薬、病院での様子などの情報があり、グループで話合って病気の説明についてや今後の治療方針などを決定していくというものです。
「自ら考え、自ら解決する力」が身に付いて楽しい
というお話でした。今後も名言を聞きつけましたら、随時名言集に収録していきます。
そんな中、在学生はもうすぐテスト!
図書館で頑張る学生に負けじと今日も頑張るぞー&受験生も頑張れ