斎藤です
今日は新潟日報の方が、義肢装具自立支援学科の学生が中心となり発足した、
車イスサークル「FW SUPPORTERS」
の取材に来ていました
このサークルは空飛ぶ車いすというボランティア活動に参加をした学生が
「大学の中でも何か力になれることを!!」
と発足した出来立てほやほやのサークルだそうです
(ちなみに…FW SUPPORTERSの「FW」は「Flying Wheel」の略だそうです)
義肢装具自立支援学科の先生、学生がタイでの空飛ぶ車いすのボランティアに参加した時の様子は大学トピックスに詳しく載ってますので再度ご確認を
で・・・サークルの活動内容は、
病院や各種施設で使えなくなった車イスを回収して、
回収した車いすをサークルのメンバーで修理して、
修理した車いすを、タイ、スリランカ、韓国、ベトナム等の国々にボランティア活動「空飛ぶ車いす」の一環として届ける
といった内容です。
今日はその活動日
車いす修理中①
日本では年間約3万台の車いすが廃棄されている一方で、
アジア諸国では車いすは原則「自費購入」のため車いすが買えない方々が大勢いるそうです
そういった方々に車いすをプレゼントしているのです
空飛ぶ車いすについて詳しく知りたい方はこちら
財団法人 日本社会福祉弘済会HP
空飛ぶ車いすを応援する会HP
こういった活動は主に工業系の学校で行われているそうですが、本学のように医療系の大学で参加しているのは非常に珍しいそうです
学びの幅が広く、且つ専門的な学生達。
そういった学生同士が共に学ぶ新潟医療福祉大学
いやー、勉強になりました。
色々とお話をしてくださった大鍋先生、義肢装具自立支援学科の皆さんありがとうございました
義肢装具自立支援学科の学びについてもっと知りたい方はコチラ!