10月9日(土)、10日(日)の2日間にわたり実施された
新潟医療福祉大学の大学祭「伍桃祭」。
10回目を迎えた今年は「STAND BY ~支えたい~」をメインテーマに
様々なイベントが実施されました
ということで・・・早速写真でその様子をご報告
本学学生にとっての大学祭は3日間
前夜祭では毎年大好評のダンス部によるパフォーマンスが行われます
前夜祭では、本番には参加しないメンバーの発表の場にもなっています
一日目は小雨が降るあいにくの天気だったため、
多くのプログラムが室内で実施。
また伍桃祭初日には英語対策講座も実施。
多くの高校生に参加していただきました。
ちなみに英語対策講座は11月3日にも応用編が実施されます。
プールでは水泳部選手によるシンクロが。
実はこれ・・・大学祭用の企画ではなく、チーム力を高めるためのマジ練習。
公式な練習のため、特に宣伝などもしていなかったのですが・・・
なぜかプールには大勢の観客が
男子部員の華麗(?)なシンクロに大盛り上がりでした
本学学生はもちろん、卒業生や地域の方々など、本当に多くの方にご来場いただきました。
広大なキャンパスのいたるところで様々なイベントが実施。
この手作り感全開の案内版もいかにも大学祭らしくてGOOD
模擬店も大盛況
こうした学生と気軽に交流できるのも大学祭の魅力です
2日目の目玉はなんといってもコレ
同窓会主催による戦場カメラマン渡部陽一さんの講演会には受付を待つお客さんで長蛇の列が
肖像権などの関係でご本人の写真は掲載できませんが・・・
急遽2会場の同時進行で行われた講演会は超大盛り上がり。
そして会場では何故か笑いが(すんません・・・私もその一人です・・・)
独特の語り口に注目が集まりがちですが、
渡部さんの写真からは、戦火の中で懸命に生きる子ども達や家族の絆がひしひしと伝わり、
命の尊さや、家族の大切さ、そして人と人との絆について心に響くすばらしい講演でした
大学祭もいよいよフィナーレ
最後は参加者が風船を手に大空へ・・・
保健・医療・福祉の専門職を目指す学生。
すでに現場で活躍している卒業生。
そして大学を支えてくださる地域の方々。
みんなの思いを乗せた風船は大空を舞い、新潟の、日本の、世界のどこかで誰かと繋がっていきます。