盛んに行われている国際交流
本学、大学院に、台湾から留学されているお二人をご紹介しちゃいます
本学、大学院に、台湾から留学されているお二人をご紹介しちゃいます
右)張さん 左)賴さん
理学療法士の資格を持っていらっしゃるお二人
賴さんは義肢パーツメーカーで、
張さんは国立病院で義肢装具部門の技師長として、台湾で働いていたそうです。
ですが、実は、台湾には義肢装具に関する学校や国家資格制度がなく、
専門的な知識・技術の必要性を感じ、進学を決意してくださったそうです
■入学してみての学校生活はどうですか?
張さん>
世界最高レベルの実習環境をはじめ、図書館、学生食堂まで、
伸び伸びとしたキャンパスで学べることに満足しています。
台湾の大学内では挨拶習慣があまりありませんが、
本学では学生の皆さんが自然と挨拶を交わしているので、学内が明るい雰囲気ですね。
世界最高レベルの実習環境をはじめ、図書館、学生食堂まで、
伸び伸びとしたキャンパスで学べることに満足しています。
台湾の大学内では挨拶習慣があまりありませんが、
本学では学生の皆さんが自然と挨拶を交わしているので、学内が明るい雰囲気ですね。
賴さん>
先生方や学生さんもとても親切です。
いつも気軽に話しかけてくれて、困ったことを解決してくれます。
学部1年生~4年生の実習にも参加していますが、
実習後は先生方が率先して片づけや掃除を行ってくれるのには少々驚きました。
■将来の夢を教えてください!
張さん>
台湾に帰国した後には、国立病院内に義肢装具自立支援センターを立ち上げる計画が進んでいます。
現在、義肢装具士の国家資格制度創設のため、養成大学の設立に向けた動きが出てきました。
専門大学ができたら、その教員として専門職を育成していきたいですね。
賴さん>
私も、本学で行った義肢装具に関する勉学をもとに、帰国後はメーカーに戻り、
数年経験を積んでから、教育方面にも携わっていきたいと考えています。
さらに留学の経験を活かし、日本と台湾の架け橋となって交流を深め、
義肢装具分野の発展に貢献していきたいと思っています。
なんだか、ワクワクですね
多くの仲間と出会えるのが、キャンパスライフの醍醐味
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