この度、本学大学院博士後期課程医療福祉学研究科１年の宮本真菜さんが、一般社団法人大学女性協会2022年度国内奨学金の一般奨学生に採用されました。大学女性協会国内奨学金は1948年に設立された伝統あるもので、将来のリーダーになり得る優秀な女子学生に授与されるものです。応募の際の研究テーマは「アスリートの月経不順に対するビタミンＤ及び鉄の追加摂取の効果」で、宮本さんは一般奨学生として採用されただけでなく、一般奨学生等の中から1名のみ選ばれるホームズ奨学生としても採用されました。

先日、指導教員の澁谷顕一准教授とともに、西澤正豊学長に奨学金採用の報告に伺いました。学長からは祝辞とともに、研究・学生指導におけるさらなる活躍への期待が述べられました。

【宮本真菜さんのコメント】
日本だけでなく世界中の女性アスリートのために、「月経」に関する問題を知ってもらうきっかけとなったことを嬉しく思っています。今後も一人でも多くの女性アスリートを救うために、栄養・精神面での改善方法を見つけてスポーツ界に貢献したいと考えています。

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