3月27日(火)~3月29日(木)、本学にて「第8回スイスイ子ども水泳教室」を実施致しました。
健康スポーツ学科の地域に根ざした取り組みは、大学が有している施設や設備等の「ハード」と、勉強や運動指導のノウハウといった「ソフト」を地域の子どもたちに活用してもらうことで、健全な子どもの育成、市民のQOL(Quality Of Life)向上を中長期的に支援することを目的としております。
特に、本教室では、1)水泳及び勉強指導を通した地域の子どもたちの「生きる力」の育成、2)子どもへの指導を通した大学生の企画運営、マネジメント力の育成を主眼に置いて活動しており、地域の大学生が地域の子どもたちと関わることで、地域の将来を担う若い力の育成にも取り組んでおります。
第8回目となる今回は、幼児10名、小学生35名が参加し、幼児には体育館でのボール遊びや鬼ごっこを、小学生には宿題などの勉強指導をした後に水泳教室を実施致しました。
参加した幼児、小学生は運動を楽しむとともに、普段接することの少ない大学生との触れ合いも楽しんでいるようでした。
また、本教室に関して、企画運営主体は健康スポーツ学科在学生であり、運動の指導方法や子どもとの関わり方を実践的に楽しく学ぶことができました。
健康スポーツ学科では、今後も地域の皆様との交流やそれらを通した実践的な教育に尽力して参ります。
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