いつも温かいご声援ありがとうございます。
本学サッカー部女子部員である川村 優理(健康スポーツ学科4年)、小原 由梨愛(同学科3年)、斉藤 友里(同学科3年)、山崎 円美(同学科3年)、中村 楓(同学科2年)、児玉 桂子(同学科1年)の6名が所属するアルビレックス新潟レディースが、第33回全日本女子サッカー選手権大会で準優勝を果たしましたので報告いたします。
女子サッカーの日本一を決める全日本女子サッカー選手権大会は、2011年12月より1回戦が全国各地で開催され、サッカー部女子部員が所属するアルビレックス新潟レディースは3回戦から登場し、決勝戦まで駒を進めました。
2012年1月1日に国立競技場にて行われたINAC神戸レオネッサとの決勝戦では、川村選手がMFとして、中村選手がDFとして出場しました。試合は惜しくも0-3の敗戦となりましたが、両選手は90分間戦い抜き、見事準優勝を果たしました。
以下は、各選手のコメントです。
・川村選手
「いつも応援ありがとうございます。去年の12月上旬から1回戦が行われ、2012年の元日に決勝戦が行なわれた全日本選手権にて準優勝することができました。準々決勝・準決勝では、今までチームとして1度も勝てなかった浦和レッズレディースと日テレ・ベレーザに勝つことができ、本当に嬉しかったです。初めての決勝、そして国立競技場というピッチに立ち、大勢のサポーターの方に応援してもらい本当に感謝しています。しかし、決勝では優勝をサポーターに届けることができず、まだまだ力が足りないなと感じました。本当にたくさんの方に応援してもらったのに申し訳なく思います。2月からは、2012シーズンの新チームが始動します。全日本選手権での悔しさをバネに2012シーズンは、なでしこリーグでも上位に食い込めるように頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。」
・中村選手
「今回、全日本選手権で準優勝という結果が出せたのは、周りの温かい声援やサポートがあったからだと思います。ありがとうございました。この結果に満足せず、来シーズンも国立を目指して頑張りたいと思います。」
<第33回全日本女子サッカー選手権大会 試合結果(アルビレックス新潟レディース)>
■3回戦
日時:2011年12月18日(日)11:00キックオフ
会場:岡山県美作ラグビー・サッカー場(岡山県)
対戦・結果:
アルビレックス新潟レディース 7-0(前半:4-0) 鳳凰高等学校
■準々決勝
日時:2011年12月25日(日)11:00キックオフ
会場:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県)
対戦・結果:
アルビレックス新潟レディース 1-0(前半:0-0) 浦和レッドダイヤモンズレディース
■準決勝
日時:2011年12月27日(日)11:00キックオフ
会場:国立競技場(東京都)
対戦・結果:
アルビレックス新潟レディース 2-1(前半:0-0) 日テレ・ベレーザ
■決勝
日時:2012年1月1日(日)10:30キックオフ
会場:国立競技場(東京都)
対戦・結果:
アルビレックス新潟レディース 0-3(前半:0-1) INAC神戸レオネッサ
これからも、新潟医療福祉大学のなでしこプレーヤーに温かいご声援をよろしくお願い致します。
<写真上から>
・川村優里選手
・中村楓選手
>>アルビレックス新潟・なでしこリーグ2011シーズンのスケジュールはこちら
http://www.albirex.co.jp/
>>第33回全日本女子サッカー選手権大会の詳細はこちら
http://www.jfa.or.jp/match/matches/2012/0101zennihon_joshi/
>>本学健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/index.html