2010年11月1日に本学に設置されました「運動機能医科学研究所」は感覚・運動機能、運動制御・運動学習および運動器に関する基礎および臨床研究を深め、深めた研究成果を広く世界に発信することを目的としています。
この度、運動機能医科学研究所員の健康スポーツ学科 佐藤大輔講師らの論文が「BMC Neuroscience」(神経生理学分野)の雑誌に掲載されましたのでご報告させていただきます。
健康スポーツ学科 佐藤大輔講師らの研究では、「浸水条件および非浸水条件において体性感覚誘発電位を測定し、ヒトが腋下まで浸水(30℃)することで、体性感覚情報の処理が変化すること」を明らかにしました。
論文タイトルおよび著者名は以下の通りです。
Sato D, Yamashiro K, Onishi H, Shimoyama Y, Yoshida T, Maruyama A. The effect of water immersion on short-latency somatosensory evoked potentials in human.
運動医科学機能研究所では、今後も最先端の研究を続けて、新潟医療福祉大学および新潟医療福祉大学院の研究機能向上に貢献して参ります。
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