視機能科学科の金子弘教授、生方北斗助教の2名が眼鏡作製技能士資格を取得しました。
視能訓練士養成学科教員の眼鏡作製技能士資格取得は、全国で初めてとなります。

「眼鏡作製技能士（国家検定資格）」とは、眼鏡を購入する際に必要となる、視力の測定、レンズ加工、フレームのフィッティング等を行う職種です。
近年、子供の近視の割合の増加や高齢化に伴う目の衰え等、眼鏡作製に関わるニーズが多様化している現状で、適切な眼鏡作製の技能や知識がより一層求められるようになりました。

本学は、「視能訓練士（国家資格）」と「眼鏡作製技能士（国家検定資格）」のダブルライセンスを取得できる、全国初の大学です。
ダブルライセンス取得により、臨床現場で眼鏡処方の検査を担う「視能訓練士（国家資格）」が、「眼鏡作製技能士（国家検定資格）」の知識や心得を修得し、より高いレベルでの業務遂行が可能になると考えています。
また、眼鏡店分野への就職につながる等、将来の活躍の場の選択肢が拡大することが期待されます。

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