青年海外協力隊とは、自分の持っている知識・技術・経験を開発途上国の人々のために活かすことを希望する青年を派遣する国際協力機構(以下JICA)の事業で、本講座では、その概要や取り組みを紹介し、本学在学生が国際的な視野を持ち、自分の生き方について考えるきっかけとなることを目的に開催されています。
本講座では、まずJICAの事業概要についてご説明頂き、その後、山田 規央さん(新潟医療福祉大学大学院 理学療法学分野/国立病院機構西新潟中央病院 理学療法士/任地:タイ王国)、久嶋 美和さん(長岡赤十字病院 看護師/任地:パラグアイ)、本学義肢装具自立支援学科の坂井 一浩教授(任地:タイ王国)からそれぞれ体験談をお話いただきました。
体験者のリアルな話を聞くことのできた在学生をはじめとした参加者は、皆一様に大きな感銘を受けておりました。
会終了後に設けられた質疑応答では、参加者が予定時間をオーバーしても発表者に詳細な話を聞くなど非常に充実した講座となりました。
本学では今後も、こうした機会を積極的に設け、国際的な視野を持って活躍できる人材の育成につとめて参ります。
>>日本初!国際協力機構(JICA)・新潟医療福祉大学大学院連携青年海外協力隊等プログラム(2012年開設予定)の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/grad/jica/index.html
>>国際交流ページはこちら
http://www.nuhw.ac.jp/international/index.html
>>義肢装具自立支援学科 坂井先生のプロフィールはこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/teacher/sakai.html