8月19日(金)に佐渡市で開催された「大学発 佐渡夢プロジェクト」(佐渡市主催)において、社会福祉学部による政策提案が優秀賞を受賞しました。
「大学発 佐渡夢プロジェクト」とは、佐渡市将来ビジョンを実現するための政策提案を大学が行い、コンペティション方式の審査により選定されるものです。
このプロジェクトによって採択された提案は、今後、大学と市が連携する事業として実際に行われることになります。
19日の最終審査には、新潟大学や東京大学、中央大学、東京農業大学、相模女子大学など多数の大学が出席し、本学からは丸田秋男副学長・社会福祉学部長をはじめとする社会福祉学科の教員3名と学生2名からなるチームが参加しました。
各大学が公開プレゼンテーションを行い競い合った結果、本学が提案した「日常生活圏域における総合的な支え合いの仕組みづくりに関する実践活動」(代表 丸田秋男副学長・社会福祉学部長)が優秀賞を受賞する快挙を成し遂げました。
本学では今後も、大学と地域が連携することによって地域課題の解決を目指すための取り組みを積極的に推進します。それにより、地域の将来を担う子どもたちや障害のある方、高齢者が安心して心豊かに暮らし続けることのできる福祉社会の形成を目指しています。
■社会福祉学科の詳細はこちら
>>http://www.nuhw.ac.jp/faculty/welfare/sw/index.html
■丸田秋男副学長・社会福祉学部長のプロフィールはこちら、
>>http://www.nuhw.ac.jp/faculty/welfare/sw/teacher.html
■大学発 佐渡夢プロジェクトの詳細はこちら
>>http://www.city.sado.niigata.jp/info/data/2011/0401_2.shtml