サッカーの女子ワールドカップ・ドイツ大会にて初優勝を果たした日本。「なでしこJAPAN」の多くの選手が所属する、なでしこリーグが7月24日に再開されました。
本学の女子サッカー部員である川村優理(健康スポーツ学科4年)、小原由梨愛(健康スポーツ学科3年)、斉藤友里(健康スポーツ学科3年)、山﨑円美(健康スポーツ学科3年)、中村楓(健康スポーツ学科2年)、児玉桂子(健康スポーツ学科1年)の6名が所属するアルビレックス新潟レディースは、現在2位と好位置につけリーグ戦を再開しました。
以下は、川村優理選手のコメントです。
「今回、行われた女子ワールドカップでは同じ競技者としても感動と勇気をもらいました。その反面、自分もこのような経験をしてみたいと思い、より一層頑張らなくてはいけないと感じました。
ワールドカップの盛り上がりが冷めぬまま再開されたなでしこリーグでは、たくさんの人に会場に来てもらい、今までにない雰囲気の中、多くの力強いサポーターの声援を背にし、楽しくプレーをすることができました。
今後もリーグ戦の中で「なでしこJAPAN」の選手たちと対戦することがとても楽しみです。その中で、最後まで諦めず勝利を目指して全力で戦う私達、『アルビレックス新潟レディース』の姿を多くの皆さんにお見せしたいと思います。これからも温かい声援をよろしくお願いします。」
また、以下は新潟医療福祉大学女子サッカー部コーチ・波佐谷さん(新潟医療福祉大学卒業・元アルビレックス新潟レディース)のコメントです。
「私も女子サッカーに携わる一員として、ドイツで優勝した『なでしこJAPAN』の活躍を大変うれしく思います。また個人的にはとても勇気づけられました。なかなか、注目度の上がらなかった女子サッカーですが、このワールドカップ優勝を機に多くの人に「強く・たくましく・美しい」女子サッカーの魅力を知ってもらえたと思います。
今回のワールドカップにはアルビレックス新潟レディースから2名の代表選手が招集されました。これからも、ここ新潟から女子サッカーの普及や発展に貢献していきたいと思います。」
これからも、医療福祉大のなでしこプレーヤーに温かいご声援をよろしくお願い致します。
アルビレックス新潟・なでしこリーグ2011シーズンのスケジュールは以下の公式サイトよりご確認ください。