これは本学と弘光科技大学との間で、大学間友好協定が締結されたことを記念して行なわれたもので、協定事業の第1号となりました。
学術セミナーでは、8月21日に、本学義肢装具自立支援学科の阿部薫准教授による「足部疾患に対応した足底装具療法」と題した講演が実施され、続く22日には実技セミナーを行ないました。
1日目の講演では、受講者130名限定で募集したところ、数日で定員が埋まってしまうほどの盛況ぶりでした。また2日目の実技セミナーは40名限定で行なわれ、患者さんの採型から始まり、実際に足底装具を製作し、日本から持参した足底圧分布測定装置を用いて評価を行なうなど、最新の機器と技術を紹介しました。
なお通訳は義肢装具自立支援学科4年生の劉文隆さんが行ないました。
新潟医療福祉大学並びに義肢装具自立支援学科では、今後もこうした国際交流を推進してまいります。
義肢装具自立支援学科の詳細はこちら
>>http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/index.html
<写真上から>
弘光科技大学正門前にて
講演の様子
講演中の板書
実習セミナーの様子
修了証を持って記念撮影