ハバロフスク極東総合医科大学は、新潟市の姉妹都市であるロシア・ハバロフスク市にある大学で、現在、学生数2,000名以上の規模を誇る極東地域の医学の中心地となっています。また、本学を含む日本の大学との交流経験も豊富な大学です。
今回の国際交流事業では、大学よりナタリア(Burishkova Natalya Nikolaevna)氏とタチアナ(Tatiana P. Zaporozhets)氏をお招きし、本学看護学科との様々な交流活動が行われました。
滞在中には、本学学生や教員との交流はもちろん、本学の施設見学や授業見学、また新潟市内の医療機関の視察などが行われました。中でも授業見学では看護学科の「基礎看護学フィジカルアセスメント」や「看護管理学」など数回の授業を見学するなど、日本の看護教育について感心の高さが伺われました。
さらに、看護学のテキストを数冊購入され、ロシアへのお土産にされるなど非常に充実した交流会となったようです。
本学では今後もこうした国際交流を積極的に行い、学生教育、研究活動に還元してまいります。
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http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/nr/index.html