3月8日(火)、新潟医療福祉大学ダンス部は新潟市劇場専属舞踊団NoismCompany Niigata主催による大学ダンス部向けワンデイスクールに参加しました。
開催前後における参加者全員の健康観察対策、手指消毒からマスクの徹底など、感染予防対策を講じた中で受講者として参加したのは新潟医療福祉大学ダンス部の10名、新潟青陵大学ダンス部さんより5名の合計15名。コロナ禍の制限ということもあり2校のみが参加しました。
実施内容としては、Dance Dance Dance@YOKOHAMA2021でNoismが以前に上演した「BOLERO2020」の一場面をジョフォア・ポプラヴスキーさんが中心となり指導して下さいました。
1時間半という短い時間の中ではありましたが、一つの作品の一フレーズを体験する中で、動きをダイナミックに見せるための効率的な重心移動の仕方や、素早い動きの連続をするための身体の使い方の工夫等、あらゆる質感の動きを魅せるうえで共通する重要ポイントを教えていただきました。
講習後の学生たちにおいては充実感が感じられる表情が見られました。
このような社会状況の中で、様々な団体向けのワークショップをご提供いただいたNoism Company Niigataの方々には心より感謝申し上げます。
日頃の部活動において身体作りや創作活動を積み重ねていく基礎作りは勿論重要ですが、外部ワークショップ等も多様な形で経験していくことで、ダンス部部員の成長にも繋がると感じています。
今後とも新潟医療福祉大学ダンス部への応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
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