12月20日(日)、埼玉県熊谷市熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて、本学サッカー部が第58回全日本大学サッカー選手権大会1回戦(vs駒澤大学:関東第4代表)を行いましたので報告いたします。
試合は前半から駒澤大学(以下、駒大)ユニバーシアード代表FW三島 康平(4年 浦和東高校出身)の頭に合わせた攻撃を仕掛ける駒大が主導権を握る。新潟医療福祉大学(以下、新福大)DF小柳 定廣(4年 アルビレックス新潟ユース出身)、DF上林 克次(4年 大田原高校出身)、DF坂井 満月(1年 新潟産業大学附属高校出身)が身体を張ったプレーでこれに応戦。競り勝ったセカンドボールを新福大MF小熊 大海(4年 アルビレックス新潟ユース出身)、山? 亮輔(1年 アルビレックス新潟ユース出身)が拾い、相手DF背後やサイドのスペースに展開、前線の新福大FW上原 義孝(4年 アルビレックス新潟ユース出身)、田中 泰裕(2年 コバルトーレ女川)、比嘉 諒人(1年 アルビレックス新潟ユース出身)の3 トップが持ち前のスピードを活かしたカウンター攻撃を仕掛ける。しかし、空中戦に勝る駒澤大学の流れを押さえきれず前半36分、駒大左サイドのチャンスメーカーMF湯澤 洋介(1年 矢板中央高校出身)のパスをFW山中 淳樹(4年 総和高校出身)がシュート。新福大GK野原 康太(4年 アルビレックス新潟ユース出身)が抜群の反応で1度は阻止するものの、そのセカンドボールを拾われ駒大MF山崎 健太(4年 駒澤大学高校出身)に決められ先制点を許す。勢いに乗った駒大は1分後、右サイドの山崎のクロスを湯澤が決め追加点。新福大は前半を0-2で折り返す。
後半何としても1点を返したい新福大は、DFの小柳も攻撃参加し駒大ゴールを襲う。しかし後半21分、駒大右サイドの直接フリーキックをエース三島に頭で決められ0-3と更にリードを広げられる。後半26分には攻撃参加した小柳が相手と交錯、退場処分を受ける。1人減った状況でも、交代出場した新福大FW五十嵐 翔太(4年 北越高校出身)が果敢に駒大ゴールにシュート、惜しくも相手GKに阻まれる。後半34分には早いリスタートから左サイド山崎のクロスを三島が決め0-4となり、試合はこのまま終了。名門駒大の前に、念願の初戦突破は果たすことができなかった・・・
試合詳細などについては全日本大学サッカー選手権大会公式サイトでご覧いただけます。
>>http://www.in-colle.com/